このブログを始めてから 丸4年が経とうとしています。
私のつたない文章にお付き合いくださっている皆様、いつもごらんいただいて
ありがとうございます。
自分自身 有難いことをみつけて「感謝の心」を育てていこうと「今日のありがとう」と名づけました。
たくさんの方々のお支えがあっての自分だということを改めて感じています。
どうぞ これからも よろしく お願い申し上げます。
そして、今日の出会いに感謝です。
小学3年生といえば、しっかりしてきて お母さんも、もう外へ働きにいっても大丈夫だと思います。でも できれば お子さんが「ただいま」って、帰宅したときは「お帰り」と家で迎えてあげたいものです。ご家庭の事情でそれが無理な場合もあります。子育てをしながら、フルタイムで働くって、大変ですよね。
母親に代わる誰か協力してくれると助かります。
私も子供をよく叱りました。ほめてあげたかなあ？
どんなに叱られても お母さんが大好き。
お母さん たまには ぎゅっと 抱きしめてあげてね。
今なら わかるのに その時は いっしょうけんめいで
見えてなかったこどもの心・・・
僕 小学3年生。
ぼくのお母さん、
弟が生まれてから お仕事 一年 休んだ。
でも 春から また 働き出した。
僕は授業が終わると 「いきいきクラブ」に行く。
火曜日と金曜日は塾、水曜日はお習字。
一人で家の鍵をあけて 中に入る。
お母さんは6時ごろ 弟を連れて帰ってくる。
お母さんがごはんを作ってる間、
僕 弟の面倒みてるよ。
お母さんが忙しいの よく わかってる。
お仕事 休んでいるとき あんなにやさしかったのに
今は いつも 怒ってばかり・・・
ぼくのこと みてよ。
話しをきいてよ。
もう 働かないで 僕のそばにいてよ。
娘が「お父さんが亡くなったけど、魂が生きているんだな。と思う。」
と言った。以前、自分が大切な時に主人の夢を見たことや先日 孫の夢に
主人が出てきたことなどを考えると、そんな風に感じたらしい。
孫の夢は、こんな感じ・・・
「あのね、じいちゃんが雲に乗って お空から降りてきて、私の幼稚園に来たのよ。」
夢だからちぐはぐだけど、そこのところははっきりしている。
そうか、あいちゃんの幼稚園を見に行ったのか・・・
心配しているんでね。
嬉しかった。これで孫も主人のことを忘れないでいてくれるかな？
また、時折 誰かのところに現れてやってよ。お願い！！！
こんなお題にすると、何がおきた？かと思うよね。
実はね、昨日 お習字教室で結奈ちゃんが「先生、奇跡が起きたんよ。」と
とっても嬉しそうに話してくれたのが、心に残った。
「え、どうしたの？ 何があったの？」
「あのね、体操教室でね、ばく転の練習してるんだけど、まだ一度も成功したことないのに、昨日ね練習が終わって、一人でしてみたら ばく転ができたの。奇跡がおきたの・・」
「そう、おめでとう。 それはね。ゆいちゃんが今まで一所懸命 練習してきたから 成功したのよ」
「これからも 練習していくと いつもできるようになるのよ。」
「そうだね。 〇〇ちゃんは いつもしてる。」
「でね。ゆいね。嬉しすぎて 興奮してしまった。」
瞳をきらきらしながら
本当に嬉しそう 笑顔がかわいい。
「先生、ここでしていい？」
「いいよ。でも ばく転はやめといて、ここはマットもないしね。」
と言うと
走ってきて、前転して 鮮やかにポーズ・・・
すごい。体も柔らかい。
いいなあ・・・ 興奮するほど嬉しがって・・・
結奈ちゃんの体操教室での姿が目に浮かんでくる。
体操教室が一番大好きの結奈ちゃんは、お習字の練習が終わると
いつも逆立ちしたり、ストレッチしたり、練習の成果を披露してくれる。
練習してできなかったことができるようになる喜び・・・成功体験を
重ねると自信ができる。なんでもいいから幼い時から、大人は子供たちの
成功体験の支援者になって、未来ある宝物を大切に育てていこう・・・
そんな思いがした。
そして、私も興奮出来るほど夢中になって、生きていこう。
きっと毎日が楽しくて豊かな人生になるはず・・・
こどもたちの願いのこもった短冊です。
宗忠神社に送ります。「先生、願いはかなうの？」
「みんなが頑張ったら、きっと神様が叶えてくれるよ」