本部から戻りました。往復の列車の中で 「海賊とよばれた男」上・下巻を読み切りました。著者の百田尚樹さんは 私と同世代・・・ 親近感がわきました。 2013年本屋大賞第1位 おめでとうございます。出光興産の創業者・出光佐三をモデルにした本格歴史経済小説です。戦前・戦中・戦後を生き抜いた男たちの壮絶なまでの物語に何度も感動の場面がありました。それはどんな困難にも負けず、立ち向かう姿です。 強い信頼という絆に結ばれた男たちは、石油を取引し、日本経済のみならず、世界を相手に
常に前を向いて 命を懸けて 生き抜いていきます。男が男に惚れぬくってすがすがしいなあと思います。
主人公「田岡」と恩人の「日田」
「わしは前にも言うたやろ。お前が何もかも失ったら、わしも一緒に乞食をする・・」
このセリフはすごいなあ・・・
やっぱり創業者って ものすごいパワーを持っているんだ。
それは 何事にも屈しない心の強さだと思いますね。
彼の作品を全部読んでみたくなりました。
![特急しおかぜ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6a/b16d0e98426a0bed2c8827eb8a4e0ee8.jpg)
おはようございます。今 特急しおかぜの車内です。岡山の本部への往復に利用させていただいていて 私の読書の時間にしています。集中できるこの時間が大好き。
これから読む本はこちらです。
空気が乾燥してきました。暖房器具も必要になりますね。 11月9日から15日まで全国秋季火災予防運動週間です。 私の住む灘町A地区では、11月に3度の自主防災の
訓練が開催されます。今日はひとりぐらしの高齢者のお宅に訪問して 防火診断の
同行いたしました。伊予消防署の職員2名が診断、助言されました。
きりりとした制服姿が素敵でした。
台所周辺の安全確認、寝室の火災報知器、消火器、仏壇周辺などなどを点検して
アドバイスしてくださいます。高齢者の方々は、きちんと掃除してお待ちになっていました。 電気調理器が増えていますね。自分で意識されています。
防火診断していただいた高齢者の方々はたいへん喜んでおられました。
私は同行、ご案内のお礼に防災ばしをいただきました。
ありがとうございました。
私も教会所内の消火器など点検して、火災を起こさないよう 気をつけます。
みなさんもお気を付け下さいね。