昨日のお習字教室
とても嬉しい会話があった。
きよつぐ君
「先生、この教室 有名になったね」 予想外の言葉にちょっとびっくした。
「ええ、なんでそう思うの?」
「生徒が増えていっぱいになったじゃん」
「ありがとう、 みんなのおかげよ。 きよくんのおかげだよ。」
そう私が話すと、きよくんがにっこり笑った。 彼は中学一年生。
運動神経抜群のサッカー少年。 4人兄弟の末っ子。
小学一年生から習ってくれていて、6年間の成長を楽しませて
いただいています。
彼は
自画自賛して「先生、この字 うまいやろ 、 俺は天才だ」と
言ってるので 「そうだね、 天才だよ」 って 答えておく。
私の心が和んだ。 嬉しかった。
子供たちは いろんなことを話してくれる。指導のじゃまにならないよう
出来る限り、 話し相手にもなる。
それがどれほど 私の心の栄養になっていることだろう・・・
一人、しみじみと いい仕事についているなと
神様に感謝して、柏手を打って 教室を出て 帰宅に着く。
写真は 横書きの楷書です。