先日の事
高齢者相談員の全体研修会がありました。
内容は「災害とボランティア活動」について 愛媛県社協の喜安さんや伊予市社協の井上さんの
ボランティア活動の様子などについて 講演がありました。
いつ どこで起きてもおかしくない自然災害は防ぎようもないのですが、 それでも被害を最小限に
とどめるとか、円滑にボランティア活動の推進していくためには どんな創意工夫が必要なのか
とても身近に感じられて 勉強になりました。
その中で 防災クイズがあって、 知っているようでも まだまだ知らないことがあるのだなと
思って 自分自身に取り込んでいく必要性を感じました。
①これらはすべて地震の時に必要なものですが、大きな地震が起きたとき最も需要なものは何ですが?
水、 カンパン、懐中電灯、携帯ラジオ、のこぎり、医薬品、10円玉、スリッパ、笛、多機能ナイフ
さて、 みなさん、 何を選びますか?
最悪のケースを考えてみてください。
自分が生き埋めになり脱出出来ない場合、所在を知らせるためには
何が重要ですか?
正解は笛です。
灘町自主防災会では一人暮らしの高齢者に災害用笛をプレゼントしました。
もっともっと防災意識を高めていきましょう。