さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

「バーミヤン」の輝きよ、再び。

2004年12月05日 23時10分59秒 | 食べ物の話
アフガニスタンで、タリバン政権下の2001年に、破壊されてしまい、
その後、ユネスコの世界遺産に登録され、修復作業が続く、
巨大な仏教遺跡「バーミヤン」…

もちろん、そんなこと話したいのではなく、
今日の話題は、中華料理レストランの「バーミヤン」のこと。
今日は荻窪駅南口の「バーミヤン」でした。


自分の体調だとか、キッチンに入っているアルバイトの腕にも
拠るかと思うのですが、
なんだろう、全体的に、餃子もチャーハンも、
あまりあつくない、チャーハンはパラっとしていない、
餃子はパリっとしていない…。
中華料理が街の個人経営か高級料理店しかない中、
はじめて「中華レストラン」というカテゴリーで、
外食産業に登場した頃、その値段と、その味に、
少なくとも僕は、もろ手を挙げて歓迎したのですが、
今夜のバーミヤンには、その輝きはありません。

とくに、おいしくなかったのは、
この「四宝湯元(スーホータンエン)」は、
生姜シロップの入ったあたたかいデザートということでしたが、
全然生姜らしくなく、ぬるくうすーい砂糖水って感じで、
あとは、なにが入っていようが、覚えていないくらいダメでした。

食べ残しこそはしなかったけど、
ちょっとブログに書かずにはいられない味でした。

ちなみに、ドリンクバーの冷たい烏龍茶はおいしかった!
4種類とも、とてもおいしいお茶でした。