そんなわけで、師走に飛び込んできた、こんなショッキングなニュースから。
「<米ウェンディーズ>日本の全71店舗、年末で閉店」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000100-mai-bus_all
昨日までのニュースでは、事業売却か、撤退かという話でしたが、
あっさりと、撤退が決まりました。
ウェンディーズはアメリカにあるハンバーガーチェーンで、
日本では、ダイエーが子会社でチェーン展開していましたね。
ダイエーの創業者である故・中内功氏が憧れた、
アメリカ的な豊かさを象徴する事業の一つだったと思うのですが、
バブル崩壊後の消費不況と阪神大震災による損失の影響をうけて、
中内氏が始めたり買収した事業は、次々と売却もしくか清算され、
一時は同じ子会社だった「ドムドムバーガー」と事業売却で袂を分かち、
ウェンディーズはグループ外へ。
その、売却先が牛丼チェーンのゼンショーだったとは、
自分も、まったく記憶になく、ゼンショーとしても、
2002年の買収以来、シナジー効果が発揮できていなかったのでしょう。
それにしても!
いきなり全71店を今月中に閉店とは、今年最大級の衝撃です。
ウェンディーズは、チェーン店のハンバーガーの中では、
品質では、比較的頑張っているチェーンだったはず。
パティのボリュームもハンバーガーとしての完成度も、
サイドメニューの充実感も非常に高かったはずですが、
僕が見る限り、ここ最近のウェンディーズは、
マクドナルドに追随して格安バーガーを出したり、
ワンコインのサイドメニューを出したり、
日本マクドナルドの営業政策に常に影響され続けていた感じがします。
その結果、ついに我慢できずに、事業撤退ということなのでしょう。
モスバーガーやファーストキッチンなどのように、
我が道をいくこともできたと思うのですが、
そこは、契約上、勝手なことができなかったのかも知れません。
残念。
そして、さよなら。
残り少ない、年末の休日には、
必ず何回か食べに行くことにしよう。
そんなわけで、画像は、スーパーメガウェンディーズ。
去年の12月にあったメニューで、
当時はマクドナルドがクウォーターパウンダーの発売で話題をさらっていましたが、
資本力では敵わないはずのマクドナルドの上を行く具材の充実度に、
感動したのを覚えています。
そんなマクドナルドの今年11月の売上高は前年を下回る苦戦。
去年の反動を思いっきり食らったのでしょう。
おそらく12月は、チキンタツタの再発売で巻き返すと思われますが、
日本のハンバーガー文化を引っ張っていかなければならない
トップカンパニーの責任は、ライバル企業の撤退によって、
一層重くなることを、自覚してほしいと、願います。
「<米ウェンディーズ>日本の全71店舗、年末で閉店」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000100-mai-bus_all
昨日までのニュースでは、事業売却か、撤退かという話でしたが、
あっさりと、撤退が決まりました。
ウェンディーズはアメリカにあるハンバーガーチェーンで、
日本では、ダイエーが子会社でチェーン展開していましたね。
ダイエーの創業者である故・中内功氏が憧れた、
アメリカ的な豊かさを象徴する事業の一つだったと思うのですが、
バブル崩壊後の消費不況と阪神大震災による損失の影響をうけて、
中内氏が始めたり買収した事業は、次々と売却もしくか清算され、
一時は同じ子会社だった「ドムドムバーガー」と事業売却で袂を分かち、
ウェンディーズはグループ外へ。
その、売却先が牛丼チェーンのゼンショーだったとは、
自分も、まったく記憶になく、ゼンショーとしても、
2002年の買収以来、シナジー効果が発揮できていなかったのでしょう。
それにしても!
いきなり全71店を今月中に閉店とは、今年最大級の衝撃です。
ウェンディーズは、チェーン店のハンバーガーの中では、
品質では、比較的頑張っているチェーンだったはず。
パティのボリュームもハンバーガーとしての完成度も、
サイドメニューの充実感も非常に高かったはずですが、
僕が見る限り、ここ最近のウェンディーズは、
マクドナルドに追随して格安バーガーを出したり、
ワンコインのサイドメニューを出したり、
日本マクドナルドの営業政策に常に影響され続けていた感じがします。
その結果、ついに我慢できずに、事業撤退ということなのでしょう。
モスバーガーやファーストキッチンなどのように、
我が道をいくこともできたと思うのですが、
そこは、契約上、勝手なことができなかったのかも知れません。
残念。
そして、さよなら。
残り少ない、年末の休日には、
必ず何回か食べに行くことにしよう。
そんなわけで、画像は、スーパーメガウェンディーズ。
去年の12月にあったメニューで、
当時はマクドナルドがクウォーターパウンダーの発売で話題をさらっていましたが、
資本力では敵わないはずのマクドナルドの上を行く具材の充実度に、
感動したのを覚えています。
そんなマクドナルドの今年11月の売上高は前年を下回る苦戦。
去年の反動を思いっきり食らったのでしょう。
おそらく12月は、チキンタツタの再発売で巻き返すと思われますが、
日本のハンバーガー文化を引っ張っていかなければならない
トップカンパニーの責任は、ライバル企業の撤退によって、
一層重くなることを、自覚してほしいと、願います。
12月の深夜2時にしては生温い風。
花園神社をふらふらと抜けると、
場末の酒場から漂う、ゆるい空気。
AMラジオが流れる、古いつくりの、ラーメン屋に吸い込まれた。
煮干しの匂いが鼻先をくすぐり、麺をすすれば、
酔い加減もほどほどに、お腹も気持ちも満たされる。
他愛もない酔っ払いの会話も心地良いほどに。
もうすぐ、今年も終わるんだな。
花園神社をふらふらと抜けると、
場末の酒場から漂う、ゆるい空気。
AMラジオが流れる、古いつくりの、ラーメン屋に吸い込まれた。
煮干しの匂いが鼻先をくすぐり、麺をすすれば、
酔い加減もほどほどに、お腹も気持ちも満たされる。
他愛もない酔っ払いの会話も心地良いほどに。
もうすぐ、今年も終わるんだな。
そんなわけで、事の成り行きが気になる、こんな記事から。
「ファミマ、am/pm買収を正式発表」(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000635-san-bus_all
am/pmについては、以前から売却の話が出ていて、
数か月前にはローソンが買収する話が日経に出ていましたが、
am/pmの商標を持つ海外の会社が、
店名が残らない形の合併に難色を示して、
結局、破談になったばかり。
そんなam/pmが、ファミリーマートに買収され、しかも
店名を「ファミリーマート」に統一するというじゃないですか。
コンビニの出店はフランチャイズの形態をとっている会社が多く、
そのために、合併しても、なかなか効果を上げるのが難しいとか。
しかも、am/pmは、コンビニエンスストアの中でも、最後発のため、
かなり無理な出店を重ねて採算が悪い店が多いのだとか。
最近でこそ、セブンイレブンも、あれっと思うような所に出店していますが、
以前からam/pmは、入口にいきなり階段があって、
商品の搬入がしにくい店舗や、
L字や台形など変形した敷地だったり、
狭小でかつ二階があるような店舗や、
道路に面してなく、奥まっている敷地だったり、
かなり大変なことになっていました。
商品開発も、どことなく独自な方向を向いていて、
冷凍した弁当を店舗で解凍し、保存料ゼロの弁当を売りにしたり、
さくら銀行(現・三井住友銀行)と共同でコンビニATMをいち早く導入したり、
オフィスビル内など向けに、無人店舗を開発したり、
いろいろ頑張っていたはずですが、
経営環境の変化の速さに、
共同石油→ジャパンエナジー→レックスホールディング(牛角)と、
いずれも流通大手でない親会社の下では、
企業体力が持たなかったということでしょう。
ただ、ローソンの買収が破談となった理由の「am/pm」の名前を残すという条件が
どれだけクリアになって今回の買収になったのか。
とても不思議なのですが、
ファミマの親会社、伊藤忠商事の強力なバックアップで、
どんな風にam/pmが変わっていくのか。
おにぎりやサンドイッチなども、具材などでちょっと風変わりな商品が光り、
たまに寄るならam/pmは、結構好きなコンビニだっただけに、
気になるところです。
そんなわけで、今日ははam/pmとは関係ない、
サンクスで買える、アイスの話。
ロントロワ株式会社「たっぷリッチ果実バー いちご」。
サンクス中野新橋店にて。190円くらいかな。
友達に「イチオシ」と教えてもらった、このアイス。
アイスというよりか、イチゴです。
パッケージには、
「苺果汁と果肉を80%使用しました」
ダイスカットしたイチゴを砂糖など甘いシロップで固めているだけ。
封を切った時点で、甘酸っぱい香りが広がり、
このごつごつした姿にノックダウンです。
友達が、仕事先などで、このアイスを食べていたら、
周りの人も食べたくなって、次々とコンビニに行き、
いつの間にか、みんな食べていたのだとか。
今までにないタイプの商品のように思えるけど、
「ガツンとみかん」(赤城乳業)みたいな商品を
果肉を味わうという方向でとことん突きつめて作ると、
こんな感じになるのかなと思うと、思わず、納得。
でも、イチゴをこれだけの量を確保するのは、
なかなか大変だと思うし、これで約190円というのは、
とても良くできた商品だと思います。
ロントロワという会社の名前も初耳。
アイスメーカーとしては、見たことがないのですが、
サークルKサンクスのホームページのニュースリリースを見ると、
今後、巨峰やマンゴーなども、発売予定なのだとか。
どんな商品ができるのか、これは楽しみです。
「ファミマ、am/pm買収を正式発表」(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000635-san-bus_all
am/pmについては、以前から売却の話が出ていて、
数か月前にはローソンが買収する話が日経に出ていましたが、
am/pmの商標を持つ海外の会社が、
店名が残らない形の合併に難色を示して、
結局、破談になったばかり。
そんなam/pmが、ファミリーマートに買収され、しかも
店名を「ファミリーマート」に統一するというじゃないですか。
コンビニの出店はフランチャイズの形態をとっている会社が多く、
そのために、合併しても、なかなか効果を上げるのが難しいとか。
しかも、am/pmは、コンビニエンスストアの中でも、最後発のため、
かなり無理な出店を重ねて採算が悪い店が多いのだとか。
最近でこそ、セブンイレブンも、あれっと思うような所に出店していますが、
以前からam/pmは、入口にいきなり階段があって、
商品の搬入がしにくい店舗や、
L字や台形など変形した敷地だったり、
狭小でかつ二階があるような店舗や、
道路に面してなく、奥まっている敷地だったり、
かなり大変なことになっていました。
商品開発も、どことなく独自な方向を向いていて、
冷凍した弁当を店舗で解凍し、保存料ゼロの弁当を売りにしたり、
さくら銀行(現・三井住友銀行)と共同でコンビニATMをいち早く導入したり、
オフィスビル内など向けに、無人店舗を開発したり、
いろいろ頑張っていたはずですが、
経営環境の変化の速さに、
共同石油→ジャパンエナジー→レックスホールディング(牛角)と、
いずれも流通大手でない親会社の下では、
企業体力が持たなかったということでしょう。
ただ、ローソンの買収が破談となった理由の「am/pm」の名前を残すという条件が
どれだけクリアになって今回の買収になったのか。
とても不思議なのですが、
ファミマの親会社、伊藤忠商事の強力なバックアップで、
どんな風にam/pmが変わっていくのか。
おにぎりやサンドイッチなども、具材などでちょっと風変わりな商品が光り、
たまに寄るならam/pmは、結構好きなコンビニだっただけに、
気になるところです。
そんなわけで、今日ははam/pmとは関係ない、
サンクスで買える、アイスの話。
ロントロワ株式会社「たっぷリッチ果実バー いちご」。
サンクス中野新橋店にて。190円くらいかな。
友達に「イチオシ」と教えてもらった、このアイス。
アイスというよりか、イチゴです。
パッケージには、
「苺果汁と果肉を80%使用しました」
ダイスカットしたイチゴを砂糖など甘いシロップで固めているだけ。
封を切った時点で、甘酸っぱい香りが広がり、
このごつごつした姿にノックダウンです。
友達が、仕事先などで、このアイスを食べていたら、
周りの人も食べたくなって、次々とコンビニに行き、
いつの間にか、みんな食べていたのだとか。
今までにないタイプの商品のように思えるけど、
「ガツンとみかん」(赤城乳業)みたいな商品を
果肉を味わうという方向でとことん突きつめて作ると、
こんな感じになるのかなと思うと、思わず、納得。
でも、イチゴをこれだけの量を確保するのは、
なかなか大変だと思うし、これで約190円というのは、
とても良くできた商品だと思います。
ロントロワという会社の名前も初耳。
アイスメーカーとしては、見たことがないのですが、
サークルKサンクスのホームページのニュースリリースを見ると、
今後、巨峰やマンゴーなども、発売予定なのだとか。
どんな商品ができるのか、これは楽しみです。
そんなわけで、画像は、神奈川県箱根町宮ノ下「富士屋ホテル」ザ・フジヤで
アメリカンブレックファースト。
富士屋ホテルは箱根を代表するホテルの一つですね。
創業は明治11年。海外からのゲストをもてなすためのホテルの必要性を
感じていた創業者が当時存在していた旅館を買い取って開業したのが、
そもそもの始まりだとか。
その創業の理念だとか意志が実り、実際にヘレンケラーやインドのネール首相、
ジョンレノンなどの著名なゲストの他、皇室の方々や鳩山首相をはじめ、
日本の政治家たちにも多く利用されているようです。
建物は、明治から昭和の初めにかけて建てられた、
クラシックな和風建築に内装外装いたるところに施された洋風の意匠。
まさに和洋が溶け合った、異次元の空間。
もうそれを眺めるだけで、満たされる気分です。
先日、富士屋ホテルに、相方さんと、宿泊してきました。
格式あるホテルではあるのですが、いろんな競合与件や、折からの不況の影響からか、
このホテルにも格安プランがあって、かなりお得な価格で泊まってきました。
部屋的には「もっとも新しい」建物ではあるのですが、
さすがに眺望の点で難がある箇所で、
クラシックホテルという意味では、
内装も目を見張るほどではないお部屋での宿泊でした。
でもですね、ホテルの歴史を伝える資料館をはじめ、
庭や建物内を散策するだけで充分楽しめました。
メインダイニングである「ザ・フジヤ」は、
ホテル本館とは別棟となっており、こちらも本館からのアプローチをはじめ、
天井の高い店内は、和洋折衷の重厚なデコールが印象的なレストラン。
本来ならランチやディナーは、お値段もそれなりなのですが、
宿泊プランに付く朝食で、この「ザ・フジヤ」での洋食と
「ウイステリア」でのビュッフェが選べるということで
これはチャンスとばかりに「ザ・フジヤ」を選択。
料理の写真を撮るなんてことも、夜ではマナー違反になりそうですが、
そこは朝という時間とリゾートホテルというモラトリアムで、
朝から画像のような、贅沢な時間を堪能してきました。
クロワッサンもバターの香りが高く、サクサク。
ホワイトブレッドも、とてもふわっとし、
マーマレードにストロベリー、ブルーベリージャムを
たっぷりつけても負けません。
美しいシルエットのオムレツにナイフを入れれば卵は溶け出し、
ソーセージの重量感ある食べ応え。
紅茶の最後の一滴まで、充分な満足感です。
ワイキキでも、一番好きなホテルは、
モアナサーフライダーホテルというクラシックホテル
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/e82eae1a7a57c9937317728bffe3b7a7
なのですが、
どうも、自分は、この手のホテルに弱いようです。
そんなわけで、今度はぜひ、富士屋ホテルの本館か花御殿に泊まってみたい!
こんな浮かれたことを書いていると、
「スリーポインテッドスターのエンブレムがついた車に乗りたい!」と
ブログに書いた、今話題の詐欺女と対して変わらないのですが、
彼女のように器用に男を騙せないので、
自分は自分のお金で気兼ねなく行けるよう、
頑張って働くこととしましょうかね。
アメリカンブレックファースト。
富士屋ホテルは箱根を代表するホテルの一つですね。
創業は明治11年。海外からのゲストをもてなすためのホテルの必要性を
感じていた創業者が当時存在していた旅館を買い取って開業したのが、
そもそもの始まりだとか。
その創業の理念だとか意志が実り、実際にヘレンケラーやインドのネール首相、
ジョンレノンなどの著名なゲストの他、皇室の方々や鳩山首相をはじめ、
日本の政治家たちにも多く利用されているようです。
建物は、明治から昭和の初めにかけて建てられた、
クラシックな和風建築に内装外装いたるところに施された洋風の意匠。
まさに和洋が溶け合った、異次元の空間。
もうそれを眺めるだけで、満たされる気分です。
先日、富士屋ホテルに、相方さんと、宿泊してきました。
格式あるホテルではあるのですが、いろんな競合与件や、折からの不況の影響からか、
このホテルにも格安プランがあって、かなりお得な価格で泊まってきました。
部屋的には「もっとも新しい」建物ではあるのですが、
さすがに眺望の点で難がある箇所で、
クラシックホテルという意味では、
内装も目を見張るほどではないお部屋での宿泊でした。
でもですね、ホテルの歴史を伝える資料館をはじめ、
庭や建物内を散策するだけで充分楽しめました。
メインダイニングである「ザ・フジヤ」は、
ホテル本館とは別棟となっており、こちらも本館からのアプローチをはじめ、
天井の高い店内は、和洋折衷の重厚なデコールが印象的なレストラン。
本来ならランチやディナーは、お値段もそれなりなのですが、
宿泊プランに付く朝食で、この「ザ・フジヤ」での洋食と
「ウイステリア」でのビュッフェが選べるということで
これはチャンスとばかりに「ザ・フジヤ」を選択。
料理の写真を撮るなんてことも、夜ではマナー違反になりそうですが、
そこは朝という時間とリゾートホテルというモラトリアムで、
朝から画像のような、贅沢な時間を堪能してきました。
クロワッサンもバターの香りが高く、サクサク。
ホワイトブレッドも、とてもふわっとし、
マーマレードにストロベリー、ブルーベリージャムを
たっぷりつけても負けません。
美しいシルエットのオムレツにナイフを入れれば卵は溶け出し、
ソーセージの重量感ある食べ応え。
紅茶の最後の一滴まで、充分な満足感です。
ワイキキでも、一番好きなホテルは、
モアナサーフライダーホテルというクラシックホテル
http://blog.goo.ne.jp/kumazzzo/e/e82eae1a7a57c9937317728bffe3b7a7
なのですが、
どうも、自分は、この手のホテルに弱いようです。
そんなわけで、今度はぜひ、富士屋ホテルの本館か花御殿に泊まってみたい!
こんな浮かれたことを書いていると、
「スリーポインテッドスターのエンブレムがついた車に乗りたい!」と
ブログに書いた、今話題の詐欺女と対して変わらないのですが、
彼女のように器用に男を騙せないので、
自分は自分のお金で気兼ねなく行けるよう、
頑張って働くこととしましょうかね。
民主党の「郷ひろみ」こと、前原国土交通相の、
個人的には割り切れない、こんな発言から。
「地方路線維持へ支援策検討=日航再建問題で-前原国交相」(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000060-jij-pol
神戸市で日本航空の再建問題に関連し、
「一定の時限を区切って政府として何らかの支援をして、飛行機が飛ばない空白の空港がないような形にしていきたい」
と話したとか、話さないとか。
飛行機が飛ばない空白の空港なんて、すでにあるじゃないか!!
じゃ、前原さん、波照間空港や礼文空港に、
飛行機を飛ばすというのか、どうなのか。
この発言の部分だけをとりあげて、
どうこう言うのはアンフェアなのは判っているつもりだが、
定期便が飛んでいたのにもかかわらず、赤字によって廃止され、
波照間のように緊急時にしか離発着しない空港や、
礼文のように運用そのものを停止している空港も。
JALしか定期便の就航がない空港は、他の会社が路線を引き継がない限り、
空白になるのは判っていたことで、
「空白の空港がないようにしたい」というのは、
抜本的な再建策を自ら練ると、JALの自前の再建策を蹴って、
元産業再生機構のチームを自ら作って改革を迫っておきながら、
発言が軽すぎないかい?
そんなわけで、画像は、2006年7月、
波照間空港に定期便が就航していたころの、売店のメニュー表。
よもぎジュースなど個性的なジュース達は、
この日、いつもより閉店が早かったかなんかで、
結局、飲めずじまいでした。
その後、RAC(琉球エアコミューター)は、2007年12月に、
石垣-波照間路線を廃止し、その後、エアドルフィンによる不定期便が
就航したのですが、2008年11月、親会社の経営破綻に伴い、運休。
そして、会社も事業停止になってしまいました。
結局、あの幻のジュースも、きっと、もう飲むことができないのでしょう。
もちろん、そんな感傷的なことで路線が、
復活してほしいということではないのですが、
いつか観光客の増加や劇的なコスト構造の変化で、
再び定期便を飛ばしてもちゃんと利益が出るようになって、
船以外の交通手段の確保がかなう日が来ることを願います。
個人的には割り切れない、こんな発言から。
「地方路線維持へ支援策検討=日航再建問題で-前原国交相」(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091031-00000060-jij-pol
神戸市で日本航空の再建問題に関連し、
「一定の時限を区切って政府として何らかの支援をして、飛行機が飛ばない空白の空港がないような形にしていきたい」
と話したとか、話さないとか。
飛行機が飛ばない空白の空港なんて、すでにあるじゃないか!!
じゃ、前原さん、波照間空港や礼文空港に、
飛行機を飛ばすというのか、どうなのか。
この発言の部分だけをとりあげて、
どうこう言うのはアンフェアなのは判っているつもりだが、
定期便が飛んでいたのにもかかわらず、赤字によって廃止され、
波照間のように緊急時にしか離発着しない空港や、
礼文のように運用そのものを停止している空港も。
JALしか定期便の就航がない空港は、他の会社が路線を引き継がない限り、
空白になるのは判っていたことで、
「空白の空港がないようにしたい」というのは、
抜本的な再建策を自ら練ると、JALの自前の再建策を蹴って、
元産業再生機構のチームを自ら作って改革を迫っておきながら、
発言が軽すぎないかい?
そんなわけで、画像は、2006年7月、
波照間空港に定期便が就航していたころの、売店のメニュー表。
よもぎジュースなど個性的なジュース達は、
この日、いつもより閉店が早かったかなんかで、
結局、飲めずじまいでした。
その後、RAC(琉球エアコミューター)は、2007年12月に、
石垣-波照間路線を廃止し、その後、エアドルフィンによる不定期便が
就航したのですが、2008年11月、親会社の経営破綻に伴い、運休。
そして、会社も事業停止になってしまいました。
結局、あの幻のジュースも、きっと、もう飲むことができないのでしょう。
もちろん、そんな感傷的なことで路線が、
復活してほしいということではないのですが、
いつか観光客の増加や劇的なコスト構造の変化で、
再び定期便を飛ばしてもちゃんと利益が出るようになって、
船以外の交通手段の確保がかなう日が来ることを願います。
えーとですね、いや…そんなこと今頃言わないでって話から。
「五輪の夢破れ赤字の危機、都と招致委10億不足」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091023-OYT1T00730.htm
150億円の招致予算を都から100億円、民間から50億円の寄付で
賄おうとしたところ、招致失敗もあって、スポンサーが全額の支払いに
難色を示し、40億しか集まってないのだとか。
そんなこと、言われてもなあ。
財政のことよくわからないのですが、開催に向けて積み立てた4000億円は?
…そんなわけで、画像は、中野区中野5丁目「餃子の王将」で、
野菜炒めと餃子のセットの定食だったかな。
「餃子の王将」は、若手芸人などにテレビのバラエティ番組などで
取り上げられたりして、既存店売上高が6か月以上も
昨年比で二桁も伸び続け、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
この日の王将も、夕方5時前という微妙な時間帯でしたが、
テーブル、カウンターすべて埋まり、
テイクアウトも列が並ぶ、異常な混み具合。
メニューが店によって変わったり、
また皿洗いをすると、タダで食べられたりと、
現場に任される裁量の範囲が広いらしく、
店舗運営も活性化し活気が生まれているのでしょう。
自分はそれほど熱心な王将ファンではありませんでしたが、
自分のようにテレビや新聞で取り上げられるのを見たりして、
お客さんがどんどん増えているのでしょう。
そんな自分の「初めての王将」は、新宿2丁目にあった、王将。
そう、あのラシントンパレスの1階にあった、王将です。
生まれ育った静岡には店舗が少なく、
東京に上京して初めて王将の餃子を知ることになったわけです。
その時の印象は、餃子の印象じゃなくて、
安い値段でちゃんとお腹いっぱいになる中華定食屋。
案外うまいラーメンと餃子…そんな印象でしょう。
それよりも、文通欄などを通して知り合って、
つるんで遊んでもらっていた同世代の仲間と一緒に行ったり、
初めて本気で好きになった男と一緒に行った思い出だとか、
やはりシンボリックな位置にあった店だけに、
ラシントンパレスで食べた王将での思い出は、懐かしさでいっぱいです。
ラシントンパレスの最上階にあった回転レストラン跡とみられる
「スカイジム」というハッテン場もあって、
そこで見てしまった、妖怪のような顔したゲイの思い出とともに、
再開発で、建物が取り壊されることに。
テナントが徐々に抜けていったのと、
取り壊される頃は、2丁目で遊ぶことがあまりなく、
気がついたら、いつの間にか、立派なビルが出来ていました。
だけど、あのビルが持っていた独特の匂いは、もうそこにはありません。
こないだ、西新宿のブックファーストのサブカルチャーのコーナーで、
「消える『新宿2丁目』」という本を、立ち読みしていたら、
2丁目の成り立ちから、インターネット普及に伴う
コミュニケーションの変化など、ゲイバーを取り巻く環境の変化など、
最近の新宿2丁目の現状が綴られている中で、
筆者が「2丁目のランドマーク」と位置付けていた
ラシントンパレスの取り壊しの話が出てきて、懐かしく思いながら、
ふと時間を忘れてしまいました。
自分にとっての2丁目のランドマークは、
初めてゲイ雑誌を買ったルミエールだったので、
ラシントンパレスがランドマークという位置づけは自分の中では意外でした。
でも、なくなってしまってその後にできたこざっぱりした建物を見て、
なにか、失ったものがあるような気になるのは、
やはり、あの建物が、街の猥雑さを醸し出す重要なピースの一つであったのは、
間違えないのでしょう。
街が持つ、本来の魅力とはどんなものだろう?
集う人々が作り出すものじゃないかな。
下北沢然り、青山然り、中野然り…
八ツ場ダムの建設中止に伴う現地視察では、
「俺は物書きだから…」と、都知事という立場としては、
ちょっと感傷的な感想を漏らした都知事。
新宿2丁目の浄化を一時期唱えていましたが、
今はどんな風に考えているんだろうと、
昔食べた王将のテーブルを思い出しながら、
ふと考えた西新宿の夜でした。
「五輪の夢破れ赤字の危機、都と招致委10億不足」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091023-OYT1T00730.htm
150億円の招致予算を都から100億円、民間から50億円の寄付で
賄おうとしたところ、招致失敗もあって、スポンサーが全額の支払いに
難色を示し、40億しか集まってないのだとか。
そんなこと、言われてもなあ。
財政のことよくわからないのですが、開催に向けて積み立てた4000億円は?
…そんなわけで、画像は、中野区中野5丁目「餃子の王将」で、
野菜炒めと餃子のセットの定食だったかな。
「餃子の王将」は、若手芸人などにテレビのバラエティ番組などで
取り上げられたりして、既存店売上高が6か月以上も
昨年比で二桁も伸び続け、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。
この日の王将も、夕方5時前という微妙な時間帯でしたが、
テーブル、カウンターすべて埋まり、
テイクアウトも列が並ぶ、異常な混み具合。
メニューが店によって変わったり、
また皿洗いをすると、タダで食べられたりと、
現場に任される裁量の範囲が広いらしく、
店舗運営も活性化し活気が生まれているのでしょう。
自分はそれほど熱心な王将ファンではありませんでしたが、
自分のようにテレビや新聞で取り上げられるのを見たりして、
お客さんがどんどん増えているのでしょう。
そんな自分の「初めての王将」は、新宿2丁目にあった、王将。
そう、あのラシントンパレスの1階にあった、王将です。
生まれ育った静岡には店舗が少なく、
東京に上京して初めて王将の餃子を知ることになったわけです。
その時の印象は、餃子の印象じゃなくて、
安い値段でちゃんとお腹いっぱいになる中華定食屋。
案外うまいラーメンと餃子…そんな印象でしょう。
それよりも、文通欄などを通して知り合って、
つるんで遊んでもらっていた同世代の仲間と一緒に行ったり、
初めて本気で好きになった男と一緒に行った思い出だとか、
やはりシンボリックな位置にあった店だけに、
ラシントンパレスで食べた王将での思い出は、懐かしさでいっぱいです。
ラシントンパレスの最上階にあった回転レストラン跡とみられる
「スカイジム」というハッテン場もあって、
そこで見てしまった、妖怪のような顔したゲイの思い出とともに、
再開発で、建物が取り壊されることに。
テナントが徐々に抜けていったのと、
取り壊される頃は、2丁目で遊ぶことがあまりなく、
気がついたら、いつの間にか、立派なビルが出来ていました。
だけど、あのビルが持っていた独特の匂いは、もうそこにはありません。
こないだ、西新宿のブックファーストのサブカルチャーのコーナーで、
「消える『新宿2丁目』」という本を、立ち読みしていたら、
2丁目の成り立ちから、インターネット普及に伴う
コミュニケーションの変化など、ゲイバーを取り巻く環境の変化など、
最近の新宿2丁目の現状が綴られている中で、
筆者が「2丁目のランドマーク」と位置付けていた
ラシントンパレスの取り壊しの話が出てきて、懐かしく思いながら、
ふと時間を忘れてしまいました。
自分にとっての2丁目のランドマークは、
初めてゲイ雑誌を買ったルミエールだったので、
ラシントンパレスがランドマークという位置づけは自分の中では意外でした。
でも、なくなってしまってその後にできたこざっぱりした建物を見て、
なにか、失ったものがあるような気になるのは、
やはり、あの建物が、街の猥雑さを醸し出す重要なピースの一つであったのは、
間違えないのでしょう。
街が持つ、本来の魅力とはどんなものだろう?
集う人々が作り出すものじゃないかな。
下北沢然り、青山然り、中野然り…
八ツ場ダムの建設中止に伴う現地視察では、
「俺は物書きだから…」と、都知事という立場としては、
ちょっと感傷的な感想を漏らした都知事。
新宿2丁目の浄化を一時期唱えていましたが、
今はどんな風に考えているんだろうと、
昔食べた王将のテーブルを思い出しながら、
ふと考えた西新宿の夜でした。
![]() | 消える「新宿二丁目」―異端文化の花園の命脈を断つのは誰だ?竜 超彩流社このアイテムの詳細を見る |
えーとですね、大した話ではないのですが、
近所のセブンイレブンに、フライヤーがやっと導入されました。
近所のセブンイレブンは、午前零時を過ぎても終電までは異様な混み方をする店なのですが、
店自体も狭く、カウンターの中も狭い為、フライヤー導入は絶対に無理だと思っていました。
フライヤーを導入した店の中には、さらに進化して、店内で炊いたご飯と詰め合わせて、
から揚げ弁当などとして販売しているところも。
今回はさすがにそこまでは無理でしたが、
今までホットスナックコーナーにはなかった
「骨なしフライドチキン」や「鶏の唐揚げ」などが充実。
さらにですね、今までも販売していたフランクフルト類も、フライヤーで揚げることで、
格段においしくなっています。
そんなセブンイレブンで、先日、「スペシャルビックフランク」を買って、
食べるのを楽しみにしながら、部屋に帰ってから袋から出すと、
なんと「ビックアメリカンドック」が入っていたではないですか!
自分ですね、子供のころ、祭りの縁日で食べたアメリカンドックがまずかったトラウマで、
アメリカンドックってあまり好きじゃないんですよね。
ほら、フランクフルトのまわりの生地がちょっと甘いじゃないですか。
しかも、ドーナツ以上に、揚げ油吸ってしつこくないっすか?
ガッカリ。
しかも、レシートは「スペシャルビックフランク」なのに。
50円も安いものと、間違えるなんて!!
仕方なく食べたけどなあ。
うーん、やはり、アメリカンドックはちょっと。
やはり、あまり満足いかない、悲しい夜でした。
そんなわけで、画像は、武蔵野市吉祥寺本町「スパ吉」で、極旨ミートソース。温玉のせです。
実は、これまたセブンイレブンネタですが、
もしかしたら地域限定かもしれませんが、
先週から、この「スパ吉」のミートソーススパゲティが、
セブンイレブンで販売されていますね。
先日も、セブンイレブンで発売された「伝説のすた丼」をブログで取り上げましたが、
最近、セブンイレブンは、どうやら、人気専門店の味を
再現して販売する手法を実験しているようですね。
弁当部門の売り上げが伸び悩んでいるという話も聞きますが、
有名店とのコラボと言えるのか、安易な模倣か。
ちょっと判断に迷うところです。
このスパ吉の極旨ミートソースは、すでに阿佐ヶ谷にある姉妹店の「ミート屋」で食べていて、
間違えなく旨いのは、充分承知…ならば、セブンイレブンじゃなく、本家に食べに行かねば。
吉祥寺駅前のハモニカ横丁内にある、こちらの店は、
とても狭いのですが、製麺機なども置いてあって、とても本格的。
もちもちの平打ち麺の生パスタが味わえます。
ミートソースの色を見ていただいてわかると思いますが、
とっても濃くて濃厚!デミグラスソースに匹敵するような濃厚な香りが、
ふわっとするくらい、雰囲気のあるミートソースです。
温玉も、黄身がとっても濃い色!これだけで食欲が1割増です。
半透明の温玉の崩れる姿にミートの上の生クリームの美しいライン。
ずっと眺めていたいほど、うっとりです。
「よくかき混ぜで食べてください」と店員さんが案内するのですが、
心を鬼にして、これをぐちゃぐちゃに。
愛おしいからこそ、壊してしまいたくなる。
耽美であり、刹那を感じずにはいられません。
牛肉のエキスが、煮込まれたソースぎゅっとに溶け込んで、
ミートソース自体にチーズが溶け込んでいるので、
かき混ぜることによって、もちもちした麺に、絡んでいくんですね。
フォークを口元に持っていき、香りを楽しみ、
でも我慢できず、すぐさま、ずるっと小さな音を立てながら、口の中へ。
あー、やはりうまい!
あっという間に、胃の中に吸い込まれていきます。
溶けこんだチーズのおかげで、器に残ったソースがへばりつき、
これをですね、スプーンでこそげ落とすようにして、
最後のひとさじまで、完璧にうまい。
出来るならば、べろべろと舌で舐めたいくらいです。
ただですね、お客さんによっては、このミートソース、評価がわかれるらしく、
好きな人とそうでない人、はっきりしているのかもしれません。
そんなわけで、はじめての「スパ吉」&久しぶりの「ミートソース」。
次回は、他のメニューへのチャレンジを誓ったのでした。
吉祥寺まで行く時間のない方は、ぜひお近くのセブンイレブンへ。
たぶん、吉祥寺まで食べに行かずには済まなくなるでしょう。
販売地域でない方は、ごめんなさい。
近所のセブンイレブンに、フライヤーがやっと導入されました。
近所のセブンイレブンは、午前零時を過ぎても終電までは異様な混み方をする店なのですが、
店自体も狭く、カウンターの中も狭い為、フライヤー導入は絶対に無理だと思っていました。
フライヤーを導入した店の中には、さらに進化して、店内で炊いたご飯と詰め合わせて、
から揚げ弁当などとして販売しているところも。
今回はさすがにそこまでは無理でしたが、
今までホットスナックコーナーにはなかった
「骨なしフライドチキン」や「鶏の唐揚げ」などが充実。
さらにですね、今までも販売していたフランクフルト類も、フライヤーで揚げることで、
格段においしくなっています。
そんなセブンイレブンで、先日、「スペシャルビックフランク」を買って、
食べるのを楽しみにしながら、部屋に帰ってから袋から出すと、
なんと「ビックアメリカンドック」が入っていたではないですか!
自分ですね、子供のころ、祭りの縁日で食べたアメリカンドックがまずかったトラウマで、
アメリカンドックってあまり好きじゃないんですよね。
ほら、フランクフルトのまわりの生地がちょっと甘いじゃないですか。
しかも、ドーナツ以上に、揚げ油吸ってしつこくないっすか?
ガッカリ。
しかも、レシートは「スペシャルビックフランク」なのに。
50円も安いものと、間違えるなんて!!
仕方なく食べたけどなあ。
うーん、やはり、アメリカンドックはちょっと。
やはり、あまり満足いかない、悲しい夜でした。
そんなわけで、画像は、武蔵野市吉祥寺本町「スパ吉」で、極旨ミートソース。温玉のせです。
実は、これまたセブンイレブンネタですが、
もしかしたら地域限定かもしれませんが、
先週から、この「スパ吉」のミートソーススパゲティが、
セブンイレブンで販売されていますね。
先日も、セブンイレブンで発売された「伝説のすた丼」をブログで取り上げましたが、
最近、セブンイレブンは、どうやら、人気専門店の味を
再現して販売する手法を実験しているようですね。
弁当部門の売り上げが伸び悩んでいるという話も聞きますが、
有名店とのコラボと言えるのか、安易な模倣か。
ちょっと判断に迷うところです。
このスパ吉の極旨ミートソースは、すでに阿佐ヶ谷にある姉妹店の「ミート屋」で食べていて、
間違えなく旨いのは、充分承知…ならば、セブンイレブンじゃなく、本家に食べに行かねば。
吉祥寺駅前のハモニカ横丁内にある、こちらの店は、
とても狭いのですが、製麺機なども置いてあって、とても本格的。
もちもちの平打ち麺の生パスタが味わえます。
ミートソースの色を見ていただいてわかると思いますが、
とっても濃くて濃厚!デミグラスソースに匹敵するような濃厚な香りが、
ふわっとするくらい、雰囲気のあるミートソースです。
温玉も、黄身がとっても濃い色!これだけで食欲が1割増です。
半透明の温玉の崩れる姿にミートの上の生クリームの美しいライン。
ずっと眺めていたいほど、うっとりです。
「よくかき混ぜで食べてください」と店員さんが案内するのですが、
心を鬼にして、これをぐちゃぐちゃに。
愛おしいからこそ、壊してしまいたくなる。
耽美であり、刹那を感じずにはいられません。
牛肉のエキスが、煮込まれたソースぎゅっとに溶け込んで、
ミートソース自体にチーズが溶け込んでいるので、
かき混ぜることによって、もちもちした麺に、絡んでいくんですね。
フォークを口元に持っていき、香りを楽しみ、
でも我慢できず、すぐさま、ずるっと小さな音を立てながら、口の中へ。
あー、やはりうまい!
あっという間に、胃の中に吸い込まれていきます。
溶けこんだチーズのおかげで、器に残ったソースがへばりつき、
これをですね、スプーンでこそげ落とすようにして、
最後のひとさじまで、完璧にうまい。
出来るならば、べろべろと舌で舐めたいくらいです。
ただですね、お客さんによっては、このミートソース、評価がわかれるらしく、
好きな人とそうでない人、はっきりしているのかもしれません。
そんなわけで、はじめての「スパ吉」&久しぶりの「ミートソース」。
次回は、他のメニューへのチャレンジを誓ったのでした。
吉祥寺まで行く時間のない方は、ぜひお近くのセブンイレブンへ。
たぶん、吉祥寺まで食べに行かずには済まなくなるでしょう。
販売地域でない方は、ごめんなさい。
中野区中央。午前1時すぎ。
羽織るものがないと少し寒い、10月の日曜の深夜。
スピード上げて通り過ぎるタクシーの横を、ひとり、とぼとぼと歩く。
いつもならきっと人も車も気配がないはずの中野通り。
連休をあと一日残した今夜は、土曜の深夜ともまた違う時間が、
緩く流れていきます。
JR中央線の三鷹行き最終。
定期券区間から外れる、この最終を使ってJR中野駅から帰ると、
部屋まで30分ほど歩くため、今までほとんどなかったのですが、
丸ノ内線最終よりさらに40分以上も遅くまで運転しているので、
一度使い始めると、ずるずると遅くまで仕事をすることが
癖になってしまいました。
終電まで、あと20分。…あと15分。…あと。
そんな風に締切も追われるように、ぎりぎりまで作業をしていたら、
今日は危うく、津田沼から都心に戻れなくなるところでした。
松屋の前を通り過ぎて、ポスターが気になって、また戻ってきた自分。
飲食店の前に座っていた浮浪者の目に、僕はどんな風に映っただろう。
画像は、松屋で牛焼肉W定食。キャンペーンで100円引きです。
通常の2倍の肉。充分贅沢な晩飯です。
部屋に帰れば、お弁当の残りのおかずとご飯があるのに、
あとちょっと…が我慢できない男です。
店を出ると、再び、浮浪者と目が合う。
きっと、どこかの店から出てくる残飯を狙っているんだろう。
どう評価されるかとかじゃなくて、
どこまで納得できて仕事できたかどうか。
ただ我儘…でも、この道を歩いて帰る時、
いつもそんな充実した気持ちで帰れるならば、
どんなに寒くなっても、30分歩いて帰れるような気がした、10月の夜でした。
羽織るものがないと少し寒い、10月の日曜の深夜。
スピード上げて通り過ぎるタクシーの横を、ひとり、とぼとぼと歩く。
いつもならきっと人も車も気配がないはずの中野通り。
連休をあと一日残した今夜は、土曜の深夜ともまた違う時間が、
緩く流れていきます。
JR中央線の三鷹行き最終。
定期券区間から外れる、この最終を使ってJR中野駅から帰ると、
部屋まで30分ほど歩くため、今までほとんどなかったのですが、
丸ノ内線最終よりさらに40分以上も遅くまで運転しているので、
一度使い始めると、ずるずると遅くまで仕事をすることが
癖になってしまいました。
終電まで、あと20分。…あと15分。…あと。
そんな風に締切も追われるように、ぎりぎりまで作業をしていたら、
今日は危うく、津田沼から都心に戻れなくなるところでした。
松屋の前を通り過ぎて、ポスターが気になって、また戻ってきた自分。
飲食店の前に座っていた浮浪者の目に、僕はどんな風に映っただろう。
画像は、松屋で牛焼肉W定食。キャンペーンで100円引きです。
通常の2倍の肉。充分贅沢な晩飯です。
部屋に帰れば、お弁当の残りのおかずとご飯があるのに、
あとちょっと…が我慢できない男です。
店を出ると、再び、浮浪者と目が合う。
きっと、どこかの店から出てくる残飯を狙っているんだろう。
どう評価されるかとかじゃなくて、
どこまで納得できて仕事できたかどうか。
ただ我儘…でも、この道を歩いて帰る時、
いつもそんな充実した気持ちで帰れるならば、
どんなに寒くなっても、30分歩いて帰れるような気がした、10月の夜でした。
なんつーかですね、
2016年のオリンピック開催地がリオデジャネイロに決まった、
NHKの生放送を見ていたんですけれど、
石原都知事がIOC総会の会場から出て歩きながら、
マスコミの取材を受けていた様子が、
なんか寂しそうでね。
マスコミの質問に対して、口数も少なく答える、あの表情をどう取るか、
それぞれだと思うんですけれど、
招致に名乗りを上げた時に、
64年の東京オリンピックを経験している都知事は、
敗戦から立ち上がった日本が、オリンピックで日本中が熱狂し、
オリンピックがもたらした夢と希望が、
その後の高度成長を経て経済大国へ駆け抜けた原動力になった経験から、
もう一度日本で、そんな夢を見ようじゃないか…的なことを
話していたような気がするんですよね。
エモーショナルに訴える石原都知事。
自分は、もーそんな時代じゃないと思っていたし、
それこそ、東京で行う理由がよくわからなかったのですが、
あの、バスに乗り込む姿が、本当に残念そうで、
なにか大きな喪失感さえ漂ってるような気がしたんですよ。
それに追い討ちをかけるように、マスコミからは、
「敗因はなんだと思いますが?」
「これから責任問題も出てくるかと思いますが…」
どちらかというと同性愛者などのコミュニティからは、
政治思想的に、全く遠い位置に身を置く都知事。
あまり好きな政治家ではないのですが、今回ばかりは、なぜか、
少し同情してしまいました。
都議会も民主党が第一党だし、もう都政やる気なくなっちゃうんじゃないかな。
一方、リオデジャネイロは、南米大陸初の開催。
以前はIOC委員に対する過剰な接待などが問題になった時期もありましたが、
今回は、IOCの委員たちに、ブラジルがオリンピックにかける強い気持ちが
伝わったのでしょう。
そんなわけで、画像は、前振りと全く関係なく、
「ガチぶと 魚介豚骨醤油ラーメン」。発売は明星食品。
セブンイレブン中野新橋店にて。
9月中旬に発売されているので、
もう見かけた方もいるかと思います。
完全にですね、ジャケ買いです。
「ガチぶと」…商品名に釣られて買いました。
VFactryかと思ったわ。
でもって、まだ味も確かめてません。酷いなあ…俺。
こんな衝動買いするくらいなら、いい加減、nanakoカードさっさと作って、
ポイントためなくちゃ、ダメですな。
2016年のオリンピック開催地がリオデジャネイロに決まった、
NHKの生放送を見ていたんですけれど、
石原都知事がIOC総会の会場から出て歩きながら、
マスコミの取材を受けていた様子が、
なんか寂しそうでね。
マスコミの質問に対して、口数も少なく答える、あの表情をどう取るか、
それぞれだと思うんですけれど、
招致に名乗りを上げた時に、
64年の東京オリンピックを経験している都知事は、
敗戦から立ち上がった日本が、オリンピックで日本中が熱狂し、
オリンピックがもたらした夢と希望が、
その後の高度成長を経て経済大国へ駆け抜けた原動力になった経験から、
もう一度日本で、そんな夢を見ようじゃないか…的なことを
話していたような気がするんですよね。
エモーショナルに訴える石原都知事。
自分は、もーそんな時代じゃないと思っていたし、
それこそ、東京で行う理由がよくわからなかったのですが、
あの、バスに乗り込む姿が、本当に残念そうで、
なにか大きな喪失感さえ漂ってるような気がしたんですよ。
それに追い討ちをかけるように、マスコミからは、
「敗因はなんだと思いますが?」
「これから責任問題も出てくるかと思いますが…」
どちらかというと同性愛者などのコミュニティからは、
政治思想的に、全く遠い位置に身を置く都知事。
あまり好きな政治家ではないのですが、今回ばかりは、なぜか、
少し同情してしまいました。
都議会も民主党が第一党だし、もう都政やる気なくなっちゃうんじゃないかな。
一方、リオデジャネイロは、南米大陸初の開催。
以前はIOC委員に対する過剰な接待などが問題になった時期もありましたが、
今回は、IOCの委員たちに、ブラジルがオリンピックにかける強い気持ちが
伝わったのでしょう。
そんなわけで、画像は、前振りと全く関係なく、
「ガチぶと 魚介豚骨醤油ラーメン」。発売は明星食品。
セブンイレブン中野新橋店にて。
9月中旬に発売されているので、
もう見かけた方もいるかと思います。
完全にですね、ジャケ買いです。
「ガチぶと」…商品名に釣られて買いました。
VFactryかと思ったわ。
でもって、まだ味も確かめてません。酷いなあ…俺。
こんな衝動買いするくらいなら、いい加減、nanakoカードさっさと作って、
ポイントためなくちゃ、ダメですな。
ブログを書く意味ってなんだろう?
食べ物のことばかり書いていますが、
それをどうこうではなく、
自分は、やはりHIV感染者の普段のことを書きたかったのが一番かな。
どんな風に感じているのか、毎日病気のことばかりじゃないことや、
いろんな制度にささえられて生きていられることを、
ストレートの人たちにも理解してもらいたかった。
その結果の食べ物ネタや旅行ネタという位置づけです。
それは自己満足なのでしょう。
でも伝えたいという強い気持ちと、
深いところで共感してもらいたいという思い。
そして、そこから始まる出会いや交流が、
ブログを書き続けさせているかもしれません。
最近、自分のまわりでブログを始める人が、
ぽつぽつといます。
生きてきた過去と今。気持ちと言葉。
平たんではない僕らの人生のバックボーンから、
どんな言葉が紡ぎだすのか、ちょっと楽しみな日々です。
まあ、そんなわけで、画像は、焼きチーズ…でいいのかな。
mixiで、仕事帰りが遅くなって、
さらに電車が事故で遅れている深夜の電車の中で
会社でもらった賞味期限の過ぎた古いチーズを
電車の中で食べながら帰っているという内容の日記をリアルタイムで書いたら、
マイミクさんが、小麦粉でまぶしてフライパンで焼くと
美味しく食べれると、教えてくれました。
以前にも、北海道で買ったカチョカヴァロチーズに、
パッケージに「スライスしてフライパンで焼いて」と書いてあったので
挑戦したことがあったのですが、
この時は小麦粉なしだったので、フライパンの上で、
雪崩が起きて、悲惨なことになってしまいました。
今回も、ちょっと雪解けしてますが、
小麦粉のコーティングがバッチリで、
オリーブオイルで軽く揚がっている感じ。
まわりはさくっ、中はとろっ…
とてもおいしくいただけました。
パンやワインを用意して盛りつけの見栄えをちゃんとしたら、
立派なオードブルなのでしょうが、
僕の前ではどんな料理も大方ジャンクフードになってしまうかもしれません。
そう、そんな人生です。
食べ物のことばかり書いていますが、
それをどうこうではなく、
自分は、やはりHIV感染者の普段のことを書きたかったのが一番かな。
どんな風に感じているのか、毎日病気のことばかりじゃないことや、
いろんな制度にささえられて生きていられることを、
ストレートの人たちにも理解してもらいたかった。
その結果の食べ物ネタや旅行ネタという位置づけです。
それは自己満足なのでしょう。
でも伝えたいという強い気持ちと、
深いところで共感してもらいたいという思い。
そして、そこから始まる出会いや交流が、
ブログを書き続けさせているかもしれません。
最近、自分のまわりでブログを始める人が、
ぽつぽつといます。
生きてきた過去と今。気持ちと言葉。
平たんではない僕らの人生のバックボーンから、
どんな言葉が紡ぎだすのか、ちょっと楽しみな日々です。
まあ、そんなわけで、画像は、焼きチーズ…でいいのかな。
mixiで、仕事帰りが遅くなって、
さらに電車が事故で遅れている深夜の電車の中で
会社でもらった賞味期限の過ぎた古いチーズを
電車の中で食べながら帰っているという内容の日記をリアルタイムで書いたら、
マイミクさんが、小麦粉でまぶしてフライパンで焼くと
美味しく食べれると、教えてくれました。
以前にも、北海道で買ったカチョカヴァロチーズに、
パッケージに「スライスしてフライパンで焼いて」と書いてあったので
挑戦したことがあったのですが、
この時は小麦粉なしだったので、フライパンの上で、
雪崩が起きて、悲惨なことになってしまいました。
今回も、ちょっと雪解けしてますが、
小麦粉のコーティングがバッチリで、
オリーブオイルで軽く揚がっている感じ。
まわりはさくっ、中はとろっ…
とてもおいしくいただけました。
パンやワインを用意して盛りつけの見栄えをちゃんとしたら、
立派なオードブルなのでしょうが、
僕の前ではどんな料理も大方ジャンクフードになってしまうかもしれません。
そう、そんな人生です。
そーいえば、先週の話題ですが、全国のペッパーランチで
食中毒騒ぎがあったとか、なかったとか。
ペッパーランチは、こしょうがたくさんかかったご飯と、
コーン、牛肉、バターを
アツアツの鉄板の上で自分で焼いて
混ぜて食べるという独特のメニューとスタイルで、
一時期急成長を遂げた外食チェーンですね。
自分が最初にペッパーランチを見たのは、
渋谷区のJR渋谷駅のガード下だったかな。
あっという間に、全国にお店が出ているようです。
食中毒の原因は、O-157に汚染されていた形成肉を使った
サイコロステーキを、お客がよく焼かずに食べたからということで
出荷した会社が業務停止になりましたね。
この件で初めて知ったのは、
形成肉以外にも、脂肪を注入して霜降りっぽい食感を楽しめる
インジェクション加工というものがあるとか、ないとか。
自分は食い物のことについては、ある程度、
知識があるつもりだと自認していたので、
まだ知らないことが多いんだなと、恥ずかしく思ったのと同時に、
今はそんなこともできるのかと、ビックリもしました。
思い出せば、「とろける食感」と謳ったステーキ定食を出す店で
ステーキを食べたときがあったのですが、
とろける反面、肉の食べ応えみたいなものが今一つで、がっかりしました。
その店も牛脂や調味料を注入した肉を
焼いてステーキで出していたのかもしれません。
まあ、実際はどうなのか不明ですが…。
そんな形成肉の話題とは、全く関係なく、
今日は立ち食いステーキ店の話。
画像は台東区上野7丁目「ステーキカウンターポパイ」で、
ポパイセット250g。
上野駅付近の昭和通り沿いにある「立ち食い」のステーキ店です。
自分は、昔から見かけてはいましたが、入るのは2回目かな。
グルメ番組で何回か放送されたようなので、
ご存じの方も多いでしょう。
店内はカウンターのみで狭く、椅子もありません。
あるのは、カウンターとコンロのみ。
そこで、自分で肉を焼いていきます。
自分で焼いて食べるというスタイルは、
それこそ、「ペッパーランチ」をはじめ、
「肉屋の正直な食堂」など、結構メジャーになりつつあると思いますが、
さすがに椅子がないというのは、ビックリでしょう。
自分は、形成肉は味の違いに敏感に反応しますが、
それ以外の精肉って、あまり味について、価値基準がないんですね。
でもグルメ番組などで道場六三郎さんが訪れているようなので、
味は保証されているはずです。
注文をすると、店員さんが鉄板を準備してくれて、
コンロに火をつけます。
焼き方については、ちゃんと店員さんの案内があって、
もちろん、メニューにも書いてあります。
焼けた頃を見はからって、ごはんやお味噌汁を運んで来てくれます。
そしたら、もう食べごろです。
お値段が安いからと言って、筋ばかりとかそんなことはなく、
牛肉そのものの、食べ応えのある食感がしっかりと楽しめます。
たぶん、余計な加工がない、牛肉でしょう。
コース(肉の量)によっては、ご飯やみそ汁がお代わり自由!
これはうれしい!
飯があと何杯食べられるかをイメージしながら、
肉に箸を伸ばしていきます。
この250gで、ご飯がついて、お値段1380円。
肉食ったなあという充実感に浸れます。
ただ、本当に立ち食いなので、食べ終わったら、すぐに出なくては、
ただの迷惑な客になってしまいます。
一体、どんな食べ物まで立ち食いがオーケーなのでしょう。
そば・うどんはもちろん、回らない寿司屋にも、
立ち食いで食べさせるところがあるし、
立ち飲みも、最近人気のスタイルですよね。
いろんな店が出ては消える外食業界。
きっと、これから先、驚くような立ち食い店が
現れるかもしれませんね。
食中毒騒ぎがあったとか、なかったとか。
ペッパーランチは、こしょうがたくさんかかったご飯と、
コーン、牛肉、バターを
アツアツの鉄板の上で自分で焼いて
混ぜて食べるという独特のメニューとスタイルで、
一時期急成長を遂げた外食チェーンですね。
自分が最初にペッパーランチを見たのは、
渋谷区のJR渋谷駅のガード下だったかな。
あっという間に、全国にお店が出ているようです。
食中毒の原因は、O-157に汚染されていた形成肉を使った
サイコロステーキを、お客がよく焼かずに食べたからということで
出荷した会社が業務停止になりましたね。
この件で初めて知ったのは、
形成肉以外にも、脂肪を注入して霜降りっぽい食感を楽しめる
インジェクション加工というものがあるとか、ないとか。
自分は食い物のことについては、ある程度、
知識があるつもりだと自認していたので、
まだ知らないことが多いんだなと、恥ずかしく思ったのと同時に、
今はそんなこともできるのかと、ビックリもしました。
思い出せば、「とろける食感」と謳ったステーキ定食を出す店で
ステーキを食べたときがあったのですが、
とろける反面、肉の食べ応えみたいなものが今一つで、がっかりしました。
その店も牛脂や調味料を注入した肉を
焼いてステーキで出していたのかもしれません。
まあ、実際はどうなのか不明ですが…。
そんな形成肉の話題とは、全く関係なく、
今日は立ち食いステーキ店の話。
画像は台東区上野7丁目「ステーキカウンターポパイ」で、
ポパイセット250g。
上野駅付近の昭和通り沿いにある「立ち食い」のステーキ店です。
自分は、昔から見かけてはいましたが、入るのは2回目かな。
グルメ番組で何回か放送されたようなので、
ご存じの方も多いでしょう。
店内はカウンターのみで狭く、椅子もありません。
あるのは、カウンターとコンロのみ。
そこで、自分で肉を焼いていきます。
自分で焼いて食べるというスタイルは、
それこそ、「ペッパーランチ」をはじめ、
「肉屋の正直な食堂」など、結構メジャーになりつつあると思いますが、
さすがに椅子がないというのは、ビックリでしょう。
自分は、形成肉は味の違いに敏感に反応しますが、
それ以外の精肉って、あまり味について、価値基準がないんですね。
でもグルメ番組などで道場六三郎さんが訪れているようなので、
味は保証されているはずです。
注文をすると、店員さんが鉄板を準備してくれて、
コンロに火をつけます。
焼き方については、ちゃんと店員さんの案内があって、
もちろん、メニューにも書いてあります。
焼けた頃を見はからって、ごはんやお味噌汁を運んで来てくれます。
そしたら、もう食べごろです。
お値段が安いからと言って、筋ばかりとかそんなことはなく、
牛肉そのものの、食べ応えのある食感がしっかりと楽しめます。
たぶん、余計な加工がない、牛肉でしょう。
コース(肉の量)によっては、ご飯やみそ汁がお代わり自由!
これはうれしい!
飯があと何杯食べられるかをイメージしながら、
肉に箸を伸ばしていきます。
この250gで、ご飯がついて、お値段1380円。
肉食ったなあという充実感に浸れます。
ただ、本当に立ち食いなので、食べ終わったら、すぐに出なくては、
ただの迷惑な客になってしまいます。
一体、どんな食べ物まで立ち食いがオーケーなのでしょう。
そば・うどんはもちろん、回らない寿司屋にも、
立ち食いで食べさせるところがあるし、
立ち飲みも、最近人気のスタイルですよね。
いろんな店が出ては消える外食業界。
きっと、これから先、驚くような立ち食い店が
現れるかもしれませんね。
そういえば、日本航空がデルタ航空と提携交渉をしているとか、いないとか。
日本航空は、2002年に当時の日本エアシステムと統合して以来、
あまりよいニュースが聞かれることがありません。
統合後、相次ぐ運航トラブルで、顧客離れを引き起こし、
また会社内部の派閥抗争なども起きてしまい、
かなり業績が悪くなってしまっていました。
社長が交代し、一時期、リストラが功を奏し、
業績が上向いていたはずだったのですが、
燃料費の高騰にリーマンショック以降の旅客減少や新型インフルエンザが
さらに需要を冷やしてしまったということでしょうか。
なんども再建のチャンスはあって、
国内線ファーストクラスの導入などの施策が
当たっていた時期もあったわけですが(たぶん)、
やはり経営のスピードが遅かったのでしょうかね。
なんか、今思えば、あの頃から、もう違っていたのかなと思えば、
やはり象徴的だったのが、
北朝鮮から拉致被害者が帰国した際に、
テレビ各局が帰国の様子を平壌や羽田から生中継で伝えていた時、
画面に映っていたのは全日空機だったじゃないですか。
リアルタイムじゃないけれど、
ビートルズがJALの法被を着てタラップを降りたり、
また毎日放送のアップダウンクイズで10問正解者が、
一番上まで上昇したゴンドラから
JALのロゴのバッグとレイを肩にかけてタラップで下りてくる時代とは、
もう違うんだなと、直感的に思ったものです。
6月には、国土交通省主導で、政府保証がついた
日本政策投資銀行などの協調融資があって、
再建も、さあこれからというところで、
ダメ押しの提携なのか、それとも、この2カ月余りで
一段と苦しくなってしまったのか、よくわからないけれど、
ワンワールド陣営に加わったことを高らかに宣言していた日本航空が、
スカイチーム陣営に入るかもしれないという迷走。
JALの陸マイラーの自分としては、
早く再建の方向性が気になるところです。
これは!という方向性を早く示して、
業績回復につなげてほしいものです。
そんなわけで、画像はJALビーフコンソメ。
たしかコストコ入間店にて。
相方さんが購入したものをお裾わけしてもらったものです。
JALの国内線の機内サービスでおなじみのコンソメスープ。
あれって、なんかほっとしますよね。
国際線で出ないのは、エコノミーだからかな。
それとも宗教上の関係で出ないのでしょうか。
いつも疑問だったりします。
コストコは買い物楽しいけれど、
単価が高いのと、買ってから分けるにしても、
トータルで計算すると、安いのか高いのか、
よくわかりません。
前回のブログで登場したデミグラスソースも、
コストコで買ったのですが、840g×2という大容量。
もてあまし気味です。
でもコンソメスープは、ほら、調味料でも使えるから、
比較的便利で使い道がありますよね。
とは言えども、久しぶりに引出しから引っ張り出してみたら、
賞味期限まで、半年切っていました。
明日から、毎朝、自分で自分に機内サービスにしましょうか。
日本航空は、2002年に当時の日本エアシステムと統合して以来、
あまりよいニュースが聞かれることがありません。
統合後、相次ぐ運航トラブルで、顧客離れを引き起こし、
また会社内部の派閥抗争なども起きてしまい、
かなり業績が悪くなってしまっていました。
社長が交代し、一時期、リストラが功を奏し、
業績が上向いていたはずだったのですが、
燃料費の高騰にリーマンショック以降の旅客減少や新型インフルエンザが
さらに需要を冷やしてしまったということでしょうか。
なんども再建のチャンスはあって、
国内線ファーストクラスの導入などの施策が
当たっていた時期もあったわけですが(たぶん)、
やはり経営のスピードが遅かったのでしょうかね。
なんか、今思えば、あの頃から、もう違っていたのかなと思えば、
やはり象徴的だったのが、
北朝鮮から拉致被害者が帰国した際に、
テレビ各局が帰国の様子を平壌や羽田から生中継で伝えていた時、
画面に映っていたのは全日空機だったじゃないですか。
リアルタイムじゃないけれど、
ビートルズがJALの法被を着てタラップを降りたり、
また毎日放送のアップダウンクイズで10問正解者が、
一番上まで上昇したゴンドラから
JALのロゴのバッグとレイを肩にかけてタラップで下りてくる時代とは、
もう違うんだなと、直感的に思ったものです。
6月には、国土交通省主導で、政府保証がついた
日本政策投資銀行などの協調融資があって、
再建も、さあこれからというところで、
ダメ押しの提携なのか、それとも、この2カ月余りで
一段と苦しくなってしまったのか、よくわからないけれど、
ワンワールド陣営に加わったことを高らかに宣言していた日本航空が、
スカイチーム陣営に入るかもしれないという迷走。
JALの陸マイラーの自分としては、
早く再建の方向性が気になるところです。
これは!という方向性を早く示して、
業績回復につなげてほしいものです。
そんなわけで、画像はJALビーフコンソメ。
たしかコストコ入間店にて。
相方さんが購入したものをお裾わけしてもらったものです。
JALの国内線の機内サービスでおなじみのコンソメスープ。
あれって、なんかほっとしますよね。
国際線で出ないのは、エコノミーだからかな。
それとも宗教上の関係で出ないのでしょうか。
いつも疑問だったりします。
コストコは買い物楽しいけれど、
単価が高いのと、買ってから分けるにしても、
トータルで計算すると、安いのか高いのか、
よくわかりません。
前回のブログで登場したデミグラスソースも、
コストコで買ったのですが、840g×2という大容量。
もてあまし気味です。
でもコンソメスープは、ほら、調味料でも使えるから、
比較的便利で使い道がありますよね。
とは言えども、久しぶりに引出しから引っ張り出してみたら、
賞味期限まで、半年切っていました。
明日から、毎朝、自分で自分に機内サービスにしましょうか。