大飯原発再稼動に大阪府市が条件。

【今日の写真】　我が家の近くに５年前くらいに植樹された「桜」の蕾(９日現在)です。
南むきの斜面で暖かい場所ですが、まだこの程度の蕾です。ご近所には強になってぽつぽつと開花する桜も見受けられます。枝垂桜の見事な「尾形家」の桜もまだ一週間も先のようでした。

【今日のお天気と身の回り】
　今日も午前中は良いお天気でしたが、午後から雲が出始めてきました。歯科医のメンテナンスの日でしたが、「風邪」が残っているので延期してもらいました。何時もいつもお世話になっている「秋本さん」がお忙しいなか、車庫の屋根の塩ビ波板を張替えてあげるとのうれしいお話です。ここに越してきて以来ですから、もう１８年近く多少手直しはしてきましたが、どうも寿命で、周囲から杉の枯れ枝が直撃してきて、穴が開く箇所もあり、ひび割れも出てきて、屋根とは言いがたい様相です。

【原発問題】(東京新聞)
　『大飯原発　大阪府市、再稼働に８条件　１００キロ圏との協定など要求』

　大阪府と大阪市でつくる府市統合本部のエネルギー戦略会議は十日、大阪市内で会合を開き、関西電力の大飯（おおい）原発３、４号機（福井県おおい町）の再稼働などに際し、原発から百キロ圏内の自治体との安全協定締結など八条件を固め公表した。
　「独立性の高い原子力規制庁の設立」「使用済み核燃料の最終処理体制の確立」なども盛り込み、大飯３、４号機の再稼働に向け安全性を事実上確認した政府側には高いハードル。今後の政府の判断にも影響を与えそうだ。
　関電筆頭株主の大阪市の橋下徹市長は再稼働を急ぐ政府側の動きを批判。八条件提示の狙いについて十日、市役所で記者団に「有権者に政治的な判断をしてもらう材料だ。次の総選挙で判断してほしい」と説明した。
　八条件は（１）安全基準を根本から作り直す（２）新安全基準に基づく完全な安全評価（ストレステスト）の実施（３）電力需給の徹底検証－なども求めた。

*　野田政権の「原発にどう対応するのかが、不明確というよりも「再稼動」に半ば積極的な姿勢しか映らない今日、「橋下大阪市長」とそのブレーンによる関西電力への積極提言は誠に痛快で心から賛意を表したい。

いたずら小僧。

【今日の写真】　今我が家の狭い庭に咲いている「プリムラ」の淡い藤色の株です。他の「プリムラ」は「濃い紫色」ですが、この株だけは、少し控えめで咲いています。
なんだか人間社会を連想するような我が家の庭です。もう少しすると「クリンソウ」が林立し始めてまた社会の変革がくるようです。

【今日のお天気と身の回り】
　今日も快晴、しかし花粉の飛散は相当なものでしょう。何年ぶりかで、家内と一緒に散歩を兼ねて「土筆」摘みにでかけました。あまり大漁ではなかったですが、それでも、「卵とじ」の１回や２回は
出来る量でした。「ヒサカキ」の香りのする山道です。少し歩かないと足がゆうことを利かなくなりますからね。　昨夜はぐっすりと睡眠が取れました。体調も急に軽く感じ、復調しました。

【北の公開】(NHK)
　『北朝鮮“衛星”公開 組み立て完了』

北朝鮮は「人工衛星の打ち上げ」と称して近く発射すると予告している弾道ミサイルの組み立てを終え、発射台に据え付けた様子を外国メディアに初めて公開し、「宇宙の平和利用だ」とアピールして自制を求める日本やアメリカなどをけん制するねらいがあるとみられます。

北朝鮮は、８日、北西部ピョンアン北道のトンチャンリに新しく完成した発射場に、１９か国の報道陣およそ６０人をピョンヤンから列車で案内しました。
発射場では、北朝鮮が「人工衛星の打ち上げ」と称して今月１２日から１６日までの間に発射すると予告している長距離弾道ミサイルが、１段目から３段目まで組み立てが完了した形で発射台に据え付けられていました。

*　これまた人間社会でも同じですね。仲間はずれにされて相手にされない人が、「わしは、こんなのを持っているぞ」とポケットからちらりと見せる「刃物」、みんなの目を惹き付けて置いて「これは、みんなの為になる工作につかうのだ」と言い張ってみせる。

ささやかな抵抗だか、大きな波紋。

【今日の写真】　先日、内子町大瀬の知人からもらった「レンギョウ」です。もらったときは花が咲くかどうか心配したものでした、幼い苗でしたが、立派に咲いてくれました。黄色い可憐な花は、来年も楽しませてくれることでしょう。

【今日のお天気と身の回り】
　今日も快晴です。昨日の土曜日は、毎週「スカイプ」で４名が会話を交わしています。私は「体調不良」ということで早退させてもらいました。風邪気味でどうも治らない「インフルエンザ」とは違うようで、察するに先日の梯子に登ってガレージの屋根の掃除をしたのが疲労の元、昨夜も、鼻水などでぐっすりと睡眠が取れなかったようです。

【東電への抗議の姿勢】(産経新聞)
　『東電料金値上げにホテル旅館組合抗議　「口座振替解約を」　』

　静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合（萩原勲理事長）は７日までに、東京電力による企業向け電気料金の平均１７％値上げに抗議するため、東電管内の組合員に対し電気料金の口座振替を解約するよう通知した。
　自動的に引き落とされる口座振替から銀行振り込みへと支払い方法を変え、一方的な値上げへの抗議の意思を示すのが狙い。３日に東電管内の支部代表らが協議して方針を決定。管内の５０９のホテルや旅館に文書で通知した。

　実際に解約するか、値上げ分の料金を支払うかどうかなどは組合員の自由としているが、萩原理事長は「昨年の計画停電で既に経営に打撃を受けており、値上げでこれ以上苦しめられるのは納得できない」と指摘。　その上で「口座振替には割引制度もあるが、自動引き落としで東電の思うままになってしまう。組織で一体となって運動する必要があると考えた」と話している。　

*　ささやかな抵抗のようで、東電と原子村に対する抗議姿勢は見習うところが多いものです。東電幹部の高圧的なもの言いと従来から見せる態度には、四国から見ていても腹が立つところだ。

民主党も国民新党を真似て・・・。

【今日の写真】　今庭に華やかに咲いている「クリスマスローズ」です。一番ポピュラーな「赤紫色」のものです。元気が良いのと、寒さにも強いので育てやすい品種です。そして、何よりも「花」の持ちが長いのがうれしいです。
繁殖力も旺盛で、タネが株の周囲に落ちて、どんどん増えていきます。

【今日のお天気と身の回り】
　今日も快晴です。一昨日から、風邪気味で昨夜などは、少し熱に浮かされてパソコンの前で「夢か現か幻の・・・」状態を体験しました。風邪薬の影響のようです。
「爆弾低気圧」の研究が進んでいるようですね。自然の仕組みは、まだまだ未解決なことが多くありますね。

【消費税法案、造反者は処分＝前原氏】(時事通信)
　民主党の前原誠司政調会長は7日午前の読売テレビの番組で、消費増税関連法案の採決で党所属議員が造反した場合の対応について「何らかの処分を考えないといけない」と述べ、小沢一郎元代表ら増税反対派をけん制した。
　前原氏は国債残高が年々膨れ上がる状況に触れ「経済の大きなマイナス要因になってくる」と指摘。「一人ひとりの政治家が日本の現状を考えてどう行動できるのか。脱皮できない人はみんな淘汰（とうた）されるのではないか」と指摘した。　

*　「亀井静香氏と国民新党」の動きに影響されたのか、民主党も何時までも反執行部のいいたい放題を認めていては、恥ずかしいとばかり、強気(むしろ当然でしょうが)動きに変化を与えたといえなくも無い。

泥沼の国民新党。

【今日の写真】　今庭に咲き始めた「ムスカリ」です。あちらこちらと勢力を伸ばして繁栄しています。
　友人に頂いた「レンギョウ」もぎっしりとは行きませんが、花をつけてくれています。さて、先日頂いた「クマガイソウ」の苗も伸びて育っています。後々の楽しみが増えました。

【今日のお天気と身の回り】
　今日は、診療所の診断日で、お薬をもらって帰りました。色々と追加が出て大きな袋でないと収まらなくなりました。往来の道すがらの桜たちはまだまだ開花は先になるようです。

【泥沼の戦い】(産経新聞)
『国民新・自見氏への代表変更届　総務省が受理』
　国民新党の連立維持派は６日午前、党代表を亀井静香氏から自見庄三郎郵政改革担当相へ交代するための政治資金規正法に基づく役員変更届を、東京都選挙管理委員会を通じて総務省に届け出た。総務省は受理した。下地幹郎幹事長は同日午前、国会内で民主党の輿石東幹事長と会談し、野田佳彦首相と自見氏による党首会談を行うよう要請した。両党間で新たな連立合意書を交わすためで、同日中に実現する見通しだ。

*　亀井静香氏と亀井亜紀子政調会長の二人を蚊帳の外へと放り出してしまったようですね。塔の運営規定も無かったのか。何を根拠に追放とか、クーデーターだと罵り合っているようですが、いずれにしても、お粗末な党運営といわざるを得ないようです。
「亀さん」が杭の上で日向ぼっこしている間に、水嵩が引いて、お腹を杭に支えられ手足をバタバタさせている様子が浮かんできました。いずれにせよ、「政党助成金」という甘い汁に群がっている蟻のようにものでしょう。

混沌とした政局。

【今日の写真】　「咲いた、咲いた桜が咲いた」と大声で叫びたいのですが、根元近くにたったの二輪だけの寂しい開花です。他にも「枝垂桜」も植えていますが、これも、まだ幼いので咲いてはくれません。

【今日のお天気と身の回り】
　今日も花粉の飛散が多いようで、全体が薄ぼんやりとしています。買い物帰りに近所で「土筆」を摘みました。明日は「診療所」に行く予定日です。

【政局の動き】（読売新聞）
『石原・橋下会談、「新党」までの二人の距離』
　新党結成に意欲を示す石原慎太郎東京都知事と大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長の４日の会談は、次期衆院選での「第３極」形成をにらんだ「探り合い」の意味合いがある。

　石原氏側には橋下氏の人気を生かしたい思いがあるが、「反既成政党」を掲げる橋下氏側は世論の動向などを見極めている状況で、連携が具体化するかどうかはまだ見通せない。
　石原、橋下両氏は大阪市内のホテルで会談した。両氏は内容を明らかにしていないが、国の統治機構改革や教育改革などで協力方針を確認したとみられる。
　石原氏は国民新党の亀井代表、たちあがれ日本の平沼代表が主導する新党結成に協力する考えを表明している。この時期に橋下氏と接触したのは、東京都議会が３月末に閉会して「身軽」になったのを機に、橋下氏の戦略を早期に探りたいという思いからとみられる。亀井、平沼両氏にも、橋下氏との連携の可能性を把握したうえで、月内に新党構想を具体化し、旗揚げの準備を進めたいという考えがあるようだ。

*　予備会談で、大同団結なんてことを期待することは困難でしょうね。石原都知事が頭などになると、直ちに崩壊という姿が見えてくるようです。

中国「脱北者」を韓国へ移送。

【今日の写真】　何とか、「紅梅」が咲きました。元々鉢植えで、育てていたのですが、ここ久万高原に移住したのを機会に地植えにしたので、品種としては小ぶりで育てるのに適しているのか、花つきがまばらなのが気にかかります。

【今日のお天気と身の回り】
　昨日は、「低気圧」の通過で各地で甚大な被害がでました。台風並みと言っていましたが、どうして台風も大型並みでした。「爆弾低気圧」とよぶようですね。そして、死者も５人でましたね。突風で横転した小屋の下敷きになっての被害、お気の毒です。　今は晴天が広がっています。風で落下した杉の枯れ枝を掃除し、ガレージの屋根に積もった枯れ枝も、梯子をかけて取り除きました。

【いろいろと】（各新聞）

『大阪桐蔭が７-3で優勝』
大阪桐蔭VS光星学院の決勝戦が甲子園で戦われ、大阪桐蔭が初優勝の栄冠に輝いた。
大阪勢としては、９３年の上宮以来の春の甲子園制覇ということになる。

　韓国メディアは４日、外交筋の話として、北京の韓国総領事館に約３年前に逃げ込んだ母子３人を含む５人の北朝鮮脱出住民（脱北者）が、今月１日に韓国に入国したと報じた。さらに７人が近く韓国入りするとの情報もある。
　中国政府が５人を第三国に追放する形で韓国行きを容認したもようだ。脱北者の韓国行きに反対する北朝鮮の意向を無視した形。長距離弾道ミサイル試射とみられる北朝鮮の「衛星」を打ち上げに対する警告の意味があるとの見方も出ている。

*　北朝鮮からの脱北者を中国政府は「韓国」へ引き渡すという処置は、「北」への大きな無言の抗議となるでしょう。

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【今日の写真】　「花の命は短くて・・・・・」諸行無常の世界ですか、今年も「クロッカス」は集団で開花したのですが、とうとう最後の一花となり、人生の悲哀などを感じさせてくれました。しかし、そこは植物、来年は再び転生して還ってきます。

【今日のお天気と身の回り】
　今日は、日本海に、「低気圧」が台風並みに発達して東進中です。日本列島をすっぽりと覆いつくす大きな圏内域です。ここでも昨夜から時折強く吹く風が相変わらず杉の枯れ枝を揺すり落としています。黒く厚い雲が足早に南から北へと移動しています。まだ治まる気配は見えません。
関東地方では交通機関に影響も出ているようです。

【維新の会と国民新党】（産経新聞）

『「亀井氏と連携の想定なし」松井・大阪府知事が国民新党酷評　』

　地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎・大阪府知事は２日、消費税増税関連法案をめぐって連立離脱を表明し、東京都の石原慎太郎知事の新党に加わる意向を示している国民新党の亀井静香代表について「まずは国民新党をハンドリングされるのが先ではないか」「（国民新党は）政治グループの中の政策一致しないグループ」などと酷評し、現時点では連携の意思がないことを明らかにした。記者団の質問に答えた。

*　「亀井国民新党」ご機嫌伺いするも、どこも相手にしてもらえないお寂しい現状です。望みは「石原新党」か、しかし、之とて「でべそ(仕切りや)」同士では折り合いが付きそうもない。

エイプリルフール後日談。

【今日の写真】　春といえば土筆、子供のころは近くの泉の土手を這い蹲るようにして、摘んで帰り「はかま」を取って、五目御飯にして食べた美味しさは、今も時折思い出しています。
今年の土筆は、お寝坊さんで、まだ本格的には生えていないようです。

【今日のお天気と身の回り】
　今日は、また、内子の知人が５０ccのバイクに乗ってお越しでした。大根や葱・それに椎茸とキャベツ手作りの新鮮野菜が届きました。それと「熊谷草」の苗を５株いただきました。自生地は内緒です、盗掘されると絶滅しますとのことでした。なるほど。はたして美味く活着して、開花でもするとブログのネタですね。きょうも春らしい日和となりました。

【エイプリルフール】（ねとらぼ）

『@NHK_PR、エイプリルフールのジョークについて「不快な思いをさせてしまいました」と謝罪』
「昨日ツイートしたエイプリルフールのジョークで、一部の方に非常に不快な思いをさせてしまいました」
　NHK広報局が昨夜のエイプリルフールジョークについて「一部の方に非常に不快な思いをさせてしまいました」と謝罪し、ツイートを削除したことをTwitterにて報告している。
　エイプリルフールまとめ記事でも紹介していたが、削除されたつぶやきは以下のようなものだった。
“【お知らせ】本日、NHKと全ての民放が合併して国営放送になりました。今後は日本放送会社木履連盟（NHKPR）として、着物を着たアナウンサーが青い背景の前で、やや絶叫気味にニュースをお伝えする予定です。今後ともNHKPRの活動にご理解をよろしくお願いいたします。 #エイプリルフール”
　「不快にさせた」というのはおそらく、中ごろにある「着物を着たアナウンサーが青い背景の前で、やや絶叫気味にニュースをお伝えする」という部分が、北朝鮮のニュース番組を連想させるためだろう。実際に苦情などが寄せられたかどうかについては不明だが、その後のツイートで「タイムラインを拝見していて、不快に思われていらっしゃる方がいたようですので、削除いたしました。」とフォロワーには説明している。

*　まあまあ「国営放送」と揶揄される「NHK」が斯くも大胆な「エイブリルフール」をしたものである、いっそのこと「総合テレビ」で放送して「うそぴょーん」なんてやると面白いのにね。

帰るに帰れない「亀井代表」。

【今日の写真】　先日撮影した「ヒサカキ」の「開花」です。我が家の裏の山の散歩道に、大小の「ヒサカキ」が生えています。この時期、小粒の花から、「春の香り」とも言うべき芳香が山道に漂っています。春独特の香りです。

【今日のお天気と身の回り】
　今日は、春らしい日和となりました。ただ、外に出ると吹く風は冷たく、体温を奪われていきます。いよいよ「卯月・四月」に突入ですね。春を待ち構えて、物産市などのイベントが町の人たちを呼び寄せようとがんぱっているようです。

【連立政権】（時事新聞）

『連立政権に戻らない＝亀井氏』
　国民新党の亀井静香代表は１日午前のフジテレビの番組で、民主党との連立政権について「解消した。（戻ることは）もうない」と述べ、党として離脱したとの認識を重ねて強調した。石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想に関しては「待ったなしの日本の状況を１カ月も２カ月も放っておくわけにいかない」と語り、実現を急ぐ考えを示した。　
　亀井氏は「連立離脱」の理由として消費増税反対を挙げているが、石原知事は必要との立場。この点について、亀井氏は記者団に「政治家だから主張に違いはあるが、本音で話をすればまとまっていく」と語った。

*　今注目の「亀井先生」、国民新党で、旗を掲げて、「さー連立離脱だぞー」と大声で指揮を執ったつもりだったが、振り返ると、一人だけしかついてきていない、「頭くらくら」させながら、「どうなってんの?」と、それはこちとらが聞きたいところ・・・・。