「ピエロ」のファンタジー・スポット

さーて、開設者の本人も未だどのように展開していくのかが分っていません。

普天間基地騒音訴訟。

2015-06-11 15:16:39 | 基地問題


【今日の写真】 
 今日の写真は、今年の一番花の「夏椿」です。シャラノキとも呼ばれる。サイトによると、別名「沙羅の木」(しゃらのき)。沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。と書かれていました。


【私的な出来事と体調】
 今日は、「梅雨本番」を思わせる小止みなき雨空です。九州では洪水被害が出ていようです。かたや「沖縄」では梅雨明けした模様とのことでした。
マイコンディションは体重が75.8kg{(-300g)、体脂肪率23.5P(+0.1P)です。微妙な差です。


【画期的な判決】 日本テレビ系(NNN) 6月11日(木)14時32分配信
 『普天間基地騒音 国に7億5千万円賠償命令』
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の周辺住民約2200人が騒音被害への賠償を求めた裁判の判決で、那覇地裁は国に総額約7億5400万円の支払いを命じた。
 この裁判は、普天間基地周辺の住民約2200人が、騒音で睡眠妨害や精神的苦痛を受けているとして、国に約10億1000万円の損害賠償を求めていたもの。国側は請求の棄却を求めたが、那覇地裁沖縄支部は11日の判決で、「被害は深刻かつ広範で、受け入れなければならない限度を超えている」として、国に約7億5400万円の賠償を命じた。
 屋嘉比康太郎原告団長「騒音があるということを認められたということは、非常に大きいと思う」
 一方、防衛省沖縄防衛局は、「裁判所の理解が得られず残念だ」とコメントし、今後の対応を検討するとしている。


* この裁判は、「戦争を引きずる沖縄」の実情がいかに苦しいかと言うことの判決だろう。国および本土国民は、真摯に受け止めなければならない。いよいよ、「安保条約」の見直しが必要でしょう。

コメント
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