格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

「山火事とハチドリ」

2013年09月16日 | くまじろうの一言コラム
 「聖司のブログ」から転載しています。


 前に、こんな話を聞きました。

 「山火事とハチドリ」

森で火災が起きました。
動物達は皆、逃げました。
その中、1羽のハチドリがクチバシに水を含め、炎へ1滴の水をかけました。
何度も、それを繰り返します。
それを見ていた、他の動物達は、「そんな事をしても無駄だよ!」と笑いながらハチドリに言いました。
ハチドリは、「僕は、自分に出来る事をやってるだけだよ」と応えました。

 無駄かもしれないけど、あきらめずに自分が出来る事を精一杯やる事の大事さを教えてくれるお話です。

この世界から、核廃絶で平和を願うのですが、私には何も出来ない。

でも、そういったデモや運動、学習会に参加して、他の人に伝える事は出来る。

ハチドリの1滴の水、その1滴が数多く集まれば、山火事も消せるかもしれない。

同じ様に、私の様な者が多く集まれば、国まで動かせるかもしれない。

そう信じて頑張ろうと思う!
コメント (1)
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「集団的自衛権」このままで何か問題が

2013年09月13日 | 脱原発・反核・反差別・平和運動



「集団的自衛権の行使容認へ」有識者懇談会始まる
テレビ朝日系(ANN) 9月12日(木)18時0分配信

 集団的自衛権の行使容認に向けた議論が本格的にスタートしました。

 安倍総理大臣:「防衛大綱を見直し、自衛隊が求められる役割に十分、対応できる防衛力を着実に整備していく必要がある」
 12日にスタートした有識者懇談会では、外交・安全保障政策の指針となる「国家安全保障戦略」の策定に向けて議論を行います。
北岡座長は、記者団に「集団的自衛権は当然、必要なものだ」と述べ、行使容認に前向きな考えを示しました。
懇談会は、年末までに提言の取りまとめを行い、新たな防衛大綱に反映させる方針です。


 集団的自衛権について防衛省のホームページには、
下記のように書いてあります。


(4)集団的自衛権

 国際法上、国家は、集団的自衛権、
すなわち、自国と密接な関係にある外国に対する武力攻撃を、
自国が直接攻撃されていないにもかかわらず、
実力をもって阻止する権利を有しているとされています。

 わが国が、国際法上、このような集団的自衛権を有していることは、
主権国家である以上当然です。

しかしながら、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、
わが国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものであり、
他国に加えられた武力攻撃を実力をもって阻止することを内容とする集団的自衛権の行使は、
これを超えるものであって、憲法上許されないと考えています。

 

「集団的自衛権」このままで何か問題があるんでしょうか。

集団的自衛権について考える憲法学習会

■日 時:10月24日(木)、18:30~
■場 所:さいたま市・市民会館おおみや
■講 師:半田 滋さん/東京新聞論説兼編集委員
■主 催:平和憲法を守り世界に広げる埼玉の会
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研修ノートのメモから「キャズム理論」

2013年09月12日 | くまじろうの一言コラム
 先日、研修を受けた時のノートに「商品開発における5つの顧客」についてのメモがあります。

 「キャズム理論」マーケティング理論のひとつです。
マーケティングの基本は「誰に売るか」をイメージすること。
その「誰」というのもフェーズによって変って来る訳です。

最初に誰に売って、次に誰に売るという「売る順番の戦略を持つこと」や、
もし、すでに商品が売れているなら、
買ってくれている顧客が、
どのフェーズの顧客なのかを明らかにすることが大切です。

  
 商品を買ってくれる人は、こういう順番で現れます。
(1)イノベーター(Innovators) ・・・すぐに飛びつくオタク。
(2)アーリー・アダプター(Early Adopters) ・・・新しい物で自慢したい人。
(3)アーリー・マジョリティ(Early Majority) ・・・役立つなら新商品を買う人。
(4)レイト・マジョリティ(Late Majority) ・・・周りが使ってるから買う人。
(5)ラガード(Laggards) ・・・買わない人。

 ヒットするのには、キャズムという「溝」を乗り越えないとヒットしない。

ここでメモが終わっていました。


 社民党の運動に生かせないかと思いました。
 <社民党の商品(パンフレット)を売る>

1、脱原発アクションプログラム
 2、若者アクションプログラム2013
 3、自民党「日本国憲法改正草案」全文批判(案)

 誰に売って、次に誰に売るか。
 誰に売ったらキャズム(深い溝)を越えられるか。

 東京の若者の街といわれている「秋葉原・原宿」で売れたら。
TVのニュースに取り上げられる。

 社民党・東京ユースのみなさん。
秋葉原・原宿で売る価値はあると思います。
  

 
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【社会新報】「この夏、米国知識人われわれにも迫った」

2013年09月11日 | 社会新報・月刊社会民主
 社会新報(2013年9月11日)『窓2013』より転載。

 「歴史問題での安倍首相や閣僚の言動は、地域の関係を混乱させている」。
先週に続いてまたも韓国出身の国連事務総長発言かと思えば、
政府は目くじら立てるだろうが、それは早とちりだった。
たまたま手に取った5月9日付朝刊の記事だが、
これは米国議会調査局報告書の一節だ。
同じ発言でも中国や韓国が言うと日本政府は腹を立てるが、
それが米国からの発言と聞くと、政府も明らかにおとなしい。
それならば、この夏に聞いた米国知識人2人の辛口発言にしばし耳を傾けよう。

 1人は映画監督のオリバー・ストーン氏。
今年は「もうひとつのアメリカ史」がNHKで放映されて日本人にも感銘を与えた。
彼の8・6広島スピーチ。
「今年、戦争がアジアに戻ってきた。
問題は日本のナショナリズムの精神が、
安倍やその一派の第2次大戦に対する考え方、
特に中国での南京大虐殺や韓国の『慰安婦』(など発言)に発する馬鹿げた言説と共に復活しつつあることだ。
…皆さんには反対の声を上げてほしい」

 もう1人は今月『小平』上下2巻を出したエズラ・ヴォーゲル米ハーバード大名誉教授。
2日、日本記者クラブで会見した。
「靖国はなぜA級戦犯を入れているのか。
広島の平和記念館は非常に公平だが、靖国神社の遊就館はかなり右翼的だ。
そこに政治家が行くのもどうか。
これには中国だけでなく欧米人も首をかしげてる。
右翼を支持するためでなく、先祖を敬うために参拝すると言う。
それは分かるが遊就館はそうではない」などと話した。

 耳のいたいことを言ってくれる友人こそ大事な友人だ。
国籍は問わない。
(長)
 
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社民党の党首選挙の告示は9月27日に決定

2013年09月07日 | チーム社民党埼玉

 社民党首選挙実施本部は5日、第1回会合を開き、
本部長に山口わか子元衆院議員を選出するとともに、
以下の党首選の実施日程を決定した。

▽告示=2013年9月27日(金)

▽立候補受付開始=同日10時▽同締切=同日15時。
立候補者が単数の場合はその後、当選証書授与式を行なう。

▽立候補者複数の場合の選挙運動期間=9月28日(土)~10月11日(金)
▽同投票期間=10月12日(土)~同13日(日)
▽不在者投票期間=10月4日(土)~同11日(金)
▽開票日=10月14日(月)。

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