84歳の高齢ドライーバーに、駐車しようとしたら「アクセルとブレーキ」を踏み間違えて追突されてしまった。
幸いにも駐車場に車を止めて買い物中で、無人だったのでケガ人がでなかった。
高齢運転者による交通事故のニュースをよく耳にしますが、まさか自分が被害者に成るとは思わなかった。
高齢運転者による加害死亡事故や高速道路の逆走事故が社会問題となっていても、運転免許証の自主返納はなかなか進みません。
それはやはり、移動の「足」を奪われることへの抵抗が要因だと思います。
公共交通の便利な都市部にて生活されている方には実感が沸きにくいかもしれませんが、
実際に地方で生活をしていると、公共の交通機関が整備されておらず、「車ナシでは生活できない」というのが実情です。
コニュニティーバスの運行が各市町村で行なわれていますが、利用者が増えているかと言えば増えていません。
市町村としても、車の運転を諦められる環境(公共交通)づくりが求められていると感じます。
高齢者が運転免許証を自主返納しやすい社会をつくることが必要です。
そのための活動を自治体議員や社民党OBGと連携しながら始めていきます。