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2015年統一自治体選で「現有議席プラス1」の候補者擁立

2013年08月08日 | くまじろうの一言コラム
 ツイッターを読んでいくと、出来ない理由ばかり出てくる。
 
「今回の選挙で比例票が半減するなか、こんなことしたら、バタバタと落選し、党は壊滅する。」なんという認識!!

「カネや組織はあるが、候補者のなり手だけがない」という現状ではありませんからね。ある意味、フランチャイズのオーナー募集みたいなものです.

「営業社員増やせば売れる」という感覚に彼の政党運営に対する認識の問題点を見ました。
 売れる商品=党のイメージ変革と役割を国民に提示しない限り無理。
 そもそもそう提案するなら具体的にどうやったらできるかを示してほしい.

「次回は候補者増やして頑張る!」という 戦中の竹槍作戦としか思えない空気が党内にはある。

「決して見栄えのいい看板でないのに、自治体議員は背負ってがんばってるわけですね。
 なのに中央の方針が「現有議席プラス1擁立」では、「次回は落ちろ!」と言われたも同然です。

「党再建、大切なのは候補者を擁立することではなく、どうやったら擁立できる状況になるか、の具体案だ。」

できない理由を考えるより、どうすればできるか考えよ」のスローガンが、私の勤める職場の壁に貼ってあります。

What=何をすべきかは、(「現有議席プラス1」は全国連合が決める)
How=どのようにするか (どうしたら出来るかは現場で決める) 


 いま、「社民党に1議席を」と訴えても当選できる時代ではないことも分かります。
どこでも自治体には1名以上の社民党の議員がいるのが望ましいですが、現実は激減しています。

 地方自治体で1名の議員を当選させるのはすごく大変です。
1名から2名にするのには、1名の議員を当選させるより大変なことは分かっています。

 熊谷総支部は、議員の空白自治体です。議員を失って10年となります。
 2015年には「ひとりの議員」をつくろうと動きだしています。

コメント
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