flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

旭城 2004-12-06

2005-09-02 23:27:21 | 城郭・城下町

 この地は約14年振りである。
あの当時、真新しかったものも色褪せてきている。
ついこの前来たような感じがするのに。
周辺は区画整理が歩みが遅いながらも進んでいた。
そして前回も訪れた、当時は天守閣などあるわけがない筈の新居(旭)城跡に建つ天守(尾張旭市公共施設)へ上る。

バブルの名残的な面持ちで青い空に白い壁を呈していた。

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岐阜南東

2005-09-02 22:44:05 | RODEN-哀愁のRailway-

(2004年11月28日)
 乗降客が一日100人未満ということで、再来月で廃止される鉄橋たもとの東笠松駅に降り立つ。駅の下には、ここも来場者減少ということで、廃止が検討されている笠松競馬場がある。
 何かしら季節とリンクするような雰囲気に浸りながら、これまた今年度末で廃線となる美濃町線という軌道線に向かう。そして14年振りにその途中の琴塚という駅に降りてみる。
 周濠を持つ県下三番目の規模の前方後円墳。樹木の伐採により若干開けてしまったが、荘厳さは変わらずにあった。
 帰路、赤い車体にオレンジの陽が射す。
 深まる秋、夕暮れ時と最期を実感させるが如く寂しさを漂わせていた。
 
(関連記事:Gifu City Line 哀愁のrailway 三河荻原駅 揖斐線
御鮨街道ウォーキング 笠松 笠松陣屋 円城寺

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