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flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

長良八代-live-

2005-09-23 17:20:12 | 漂い紀行
 彼岸の長良。
曇天との予報も、残暑の一日となった。
今正月に訪れたこの地。
神社あり古墳あり田畑あり、昔の痕跡を残しながらも、住宅地として人々が多く住む。

間もなく、日が沈む。
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冬のほの川

2005-09-23 03:34:58 | 水のほとり
-私が川と歴史が好きになったきっかけ-

小学二年の時に、川の蛇行と橋の名前が好きで
藁半紙にペンで「川と橋の名前」という手製の小冊子を作ったことがある。
最初水の流れに興味を持った。
   
或る日いつの間にか川辺に来ていた。
偉大なる亡き母の様な川を眺めながら悠々とした水の流れに励まされ、希望を与えてくれた。
低いところ、広いところ その時の状況に合わせて、自然な姿で素直に・・。
その時気がついた、日頃生活するのに、川を渡るためにある橋というものに。
この橋が出来上がるまでに、何のためにこの場所に造られ、どの様な必要性があったか、
造られてから幾度となく天災などで壊され、それが繰り返される度に人々が手を加え、工夫し、改良されて行き実用性が増し、今日の様な必要不可欠の橋がある。
その橋に書かれている造られた時の年月日、河川名、橋名がある。
橋名の由来に、その場所の地名またはその土地の伝説、伝承に拠るものもあった。
興味があったのか好奇心なのか、その意味が知りたくなってきた。

このことが過去の事「歴史」に興味を持っていく礎になったのである。
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老津-Prohibited town- 2005-05-12

2005-09-23 03:04:57 | ご近所漫ろ歩き
 今迄避けるようにしてきたこの地。
それは亡父の影響に因るものである。
駅を降り、辺りの史跡を散策した。
地区の西方に八百屋があった。
この店は私が八歳位の頃、家の隣の食品配送のおじさんと一緒に訪れた際、アイスクリームをご馳走してくれたおばさんがいた店である。然しその人も亡くなり、お嫁さんの代となっていた。

フッと街の案内板を見た。
その中に載るイケガミという地名。それはまさしく未だ知らない実母の家のある地名。
街の端であるこの地に向かってみることにした。
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