和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

揺るがぬ自己を築け 【御書とともに】(76)

2012年04月24日 16時01分29秒 | 今日の俳句
  御書とともに【76】

☆:*:.♪o☆:*:.♪☆


【「聖教新聞」平成24年4月24日(火)より転載
http://www.seikyoonline.jp/index.html


☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆

  名誉会長が指針を贈る  

☆:*:.♪o☆:*:.:*:.♪o☆


 揺るがぬ自己を築け


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆

 賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、利(うるお

い)・衰(おとろえ)・毀(やぶれ)・誉(ほまれ)・称(たたえ)・譏(

そしり)・苦(くるしみ)・楽(たのしみ)なり
(四条金吾殿御返事、1151頁)


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆


【通解】
 賢人は八風といって八種の風に侵されないのを賢人というのである。
 八風とは利(うるおい)・衰(おとろえ)・毀(やぶれ)・誉(ほまれ)

・称(たたえ)・譏(そしり)・苦(くるしみ)・楽(たのしみ)である。

☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪


【同志への指針】
 信仰とは、何ものにも揺るがぬ、堂々たる自分を創り上げる力だ。
 目先の利害や毀誉褒貶に一喜一憂して、紛動される人生は儚い。
 人々のため、社会のため、広宣流布の大願に生き抜く人こそ、大賢人なのである。
 八風に侵されず、わが使命の道を断固として歩み通すことだ。そこに諸天善神が動く。
 誇り高き「人間革命」の凱歌の劇が光る。悔いなき大勝利の歴史が残る。


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆

◎【ツイッター】
http://twtr.jp/home

◎メルマガ「古今東西の俳句で一日元気で!」購読
http://merumo.ne.jp/00600950.html

人材城(十三)小説「新・人間革命」

2012年04月24日 14時39分26秒 | 今日の俳句
    小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2012年 (平成24年) 4月24日(火)より転載】
http://m.seikyoonline.jp/


o☆:*:.♪o☆:*:.♪o☆:*:.♪

人材城13(4/24)

 山本伸一は、場内を見渡しながら語った。

 「健康は、基本的には、自分で守り、自分で管理するしかありません。最終的には、自己責任です。自分の体のことを、いちばんよくわかるのは、自分であるともいえます。

 健康を創造することは、自身の人生の価値を創造することにつながります。

 しかし、健康に留意していても、生身の人間ですから、一定の年齢になると、誰でも体のどこかに故障が出てくるものです。そうした場合には、さらに体調管理に努め、よく休養をとりながら、長寿の人生を全うしていただきたい。

 また、“無理をしても、信心しているんだから……”という安易な考えで、非常識な行動をし、生活のリズムを崩し、体を壊すようなことがあっては、絶対になりません」

 最後に、伸一は、「皆さんのご健康、ご長寿を、毎日、妻と共にご祈念申し上げております」と述べ、あいさつを結んだ。

 話のあと、皆のために何曲もピアノを弾いた。ピロティでは、男子部の役員や高齢者、子どもらと、次々に言葉を交わし、記念のカメラに納まっていった。

 全国、全世界、どこへ行っても、伸一の行動は変わらなかった。ただ、ただ、人と会い、人を励ます。力の限り、命の限り、全精魂を注いで励ます。そして、人びとの心に、希望の光を送り、勇気の火をともす――そのために、自分にできることはなんでもした。

 “皆には、少しでも休んでもらおう。その分、私が働こう。常在戦場のわが人生だ!”というのが伸一の覚悟であった。

 学会歌の指揮も執った。何百人と握手も交わした。手はしびれ、指は感触を失った。山と積まれた色紙や書籍に揮毫もした。腕が疲れ、あがらなくなったこともあった。記念撮影も数知れなかった。フラッシュを浴び続けたためか、目もいためた。

 そうせずしては、全国、全世界に広がった一千万人になんなんとする同志と、心を結び合えるわけがない。


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆


◎【ツイッター】
http://twtr.jp/home

◎メルマガ「古今東西の俳句で一日元気で!」購読
http://merumo.ne.jp/00600950.html

二人静/今朝の俳句 No.900

2012年04月24日 06時35分44秒 | 今日の俳句
二人静/今朝の俳句 No.900・2012年(平成24年)4月24日(火)

◆◆━━━━━━━━━

4月24日(記念日)。

■ 植物学の日。
 文久2(1862)年旧暦4月24日、植物分類学者の牧野富太郎が高知県佐川町の豪商の家に生まれた。
 94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やして、新種・変種約2500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれた。

■ 日本ダービー記念日。
 1932年のこの日、目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催された。
 イギリスのダービーステイクスに傚って企画された。出走は19頭で、優勝したのは1番人気のワカタカだった。
 ダービーは元々、第12代ダービー卿が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット3歳馬ナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界最高の行事だった。
 後に、日本を始め世界各国でそれに傚った「ダービー」という名前を附けたレースが開催されるようになった。



   ☆☆※☆☆※

    今朝の一句

   ☆☆※☆☆※

 
 二人静いやがうへにも雨ぐもり
      木津 柳芽

 二人静をんなの髪膚(はっぷ)ゆるみくる
      河野多希女

 山坂や二人静も雨の中
      星野麥丘人

■ 二人静。
 センリョウ科の多年草。一人静と同じ山林の中に自生している。
 葉は一人静が茎頂近くに四枚葉を対生するのとちがって、茎の上部に三~四個の葉を二層にわたって対生している。
 葉は一人静より大きく七~一五センチで下部の葉は鱗平状に退化している。
 晩春から初夏にかけて葉の間から二本の穂状花を伸ばす。ときには三~四本の場合もある。
 花は白色で小さくて球形状をしている。
 謡曲の「二人静」の静御前の霊とその霊に憑かれた菜摘女が舞った姿にたとえられる。
【「現代俳句歳時記・春/角川春樹」より転載】 


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆


   わが友に贈る/寸鉄

【「聖教新聞」平成24年4月24日(火)より転載
http://www.seikyoonline.jp/



   ☆☆※☆☆※

   わが友に贈る

   ☆☆※☆☆※


 仏法の根幹は

 「師弟の誓い」だ。

 自ら立てた誓願を

 生涯、貫き通す人が

 永遠の勝利者なり!



    ☆4月24日☆


   ☆☆※☆☆※☆

    【寸 鉄】

   ☆☆※☆☆※☆



韓国・東豆川(トンドゥチョン)市から名誉市民証。「会長(SGI)の平和行動こそ韓日友好の鑑」市長



きょう「常勝大阪・師弟誓願の日」。勇敢なる正義の対話!共戦の魂は永遠



全ての人間関係で隣近所は圧倒的に重要ー哲人(エマソン)。足元の信頼が広布の土台



ヤング男子部が友好拡大に先駆!若き君こそ日本の旭日。青春の金字塔を



無職になる不安ー大学生の半数と。厳しい就職戦線。逆境に負けるな!


☆:*:.♪o☆:*:.☆:*♪☆:☆


◎【ツイッター】
http://twtr.jp/home

◎メルマガ「古今東西の俳句で一日元気で!」購読
http://merumo.ne.jp/00600950.html