和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

人材城(十一)小説「新・人間革命」

2012年04月21日 10時50分29秒 | 今日の俳句
人材城(十一)小説「新・人間革命」

    小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2012年 (平成24年)4月21日(土)より転載】
http://m.seikyoonline.jp/


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人材城11(4/21)

 翌五月二十八日の午後、熊本文化会館の開館記念勤行会が、晴れやかに開催された。

 勤行会のあいさつで山本伸一は、学会活動は、「自身の信心の歓喜と福運を増すための運動」であると述べた。そして、学会活動に対しては、義務的な心ではなく、権利ととらえて、決意と喜びをもって、勇んで取り組んでいくことの大切さを強調した。

 「広宣流布の主体者になることこそが、福運を増す要諦なのであります。ゆえに、“守られる側から、同志を守る側になろう”“受動から能動の姿勢に立とう”とするなかに、大聖人につながる信心の確立があることを、私は訴えておきたいのであります」

 次いで彼は、熊本県創価学会にとって、今後の重要なカギは、「人材の育成」にあるとして、どうすれば、人材を育てることができるかについて言及していった。

 「人材は、自然に育つものではありません。人材を育成しようとする先輩幹部の、誠意あふれた行動によってのみ、後輩たちの、人材たろうとする使命の自覚がなされていきます。人間を育むのは、どこまでも人間です。“ここまで、自分を信頼し、期待してくれているのか!”“ここまで、自分のことを思い、尽くしてくれるのか!”という、熱い真心に触れて、使命に生きようという意志力が燃え上がるんです。

 また、組織を運営する際にも、使命を自覚した一人ひとりの力を、身近なところで最大限に発揮させる配慮を、忘れないでいただきたい。先輩幹部は、“どうすれば人材の活躍の場をつくれるのか”を、常に、一生懸命に悩み考えていくことが大事なんです。

 先輩幹部の真剣と誠実、そして、こまやかな配慮があってこそ、陸続と人材が輩出されていくんです。

 どうか、熊本県の皆さんは、今後は『人材の熊本』を合言葉として、幹部自らが“人材になろう! 人材をつくろう!”と、強い祈りと持続の実践をもって、多くの逸材を育んでいってもらいたいのであります」



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励ましは「万」の「力」 【御書とともに】(75)

2012年04月21日 04時48分01秒 | 今日の俳句
 励ましは「万」の「力」 【御書とともに】(75)



  御書とともに【75】

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【「聖教新聞」平成24年4月21日(土)より転載
http://www.seikyoonline.jp/index.html


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  名誉会長が指針を贈る  

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 励ましは「万」の「力」

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 夫(そ)れ木をうえ候には大風吹き候へどもつよ(強)きすけ(扶)をかひ(介)ぬれば・たうれず、本より生いて候木なれども根の弱きは・たうれぬ
(三三蔵祈雨事、1468頁)


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【通解】
 植えた木であっても、強い支柱で支えれば、大風が吹いても倒れない。もともと生えていた木であっても、根が弱いものは倒れてしまう。

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【同志への指針】
 「支え」のある人間は強い。負けない「善知識」という強い支えがあれば、いかなる試練の嵐も乗り越え、幸福と勝利の花を咲かせていける。
 「励まし」は、「万」の「力」を友に贈る。真心の対話こそ、最も地道でありながら、最も強く心を結び、最も深く信頼の根を広げるのだ。


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いぬふぐり/今朝の一句 No.897・2012年(平成24年)4月21日(土)

2012年04月21日 04時32分41秒 | 今日の俳句
いぬふぐり/今朝の一句 No.897・2012年(平成24年)4月21日(土)


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4月21日(記念日)。

■ 民放の日。
 日本民間放送連盟(民放連)が1968年に「放送広告の日」として制定。1993年に「民放の日」に改称した。
 1951年のこの日、日本で初めて民放16社に放送の予備免許が与えられ、翌 1952年のこの日に民放連が発足した。


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    今朝の一句

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 犬ふぐり海辺で見れば海の色
      細見 綾子

 風塵のそこひにあはく犬ふぐり
      川島彷徨子

 いぬふぐり咲くよろこびに遠けれど
      野見山朱鳥

■ いぬふぐり→いぬのふぐり。
 早春、道端や堤などに、群れ咲く瑠璃色の小さな花で、ゴマノハグサ科の小さな二年草。
 まだ他の草が出ぬうちからぴっしりと萌え出て春の空の色のような鮮やかな色彩である。
 花を咲かせた後、短毛を密生した丸い球を二個並べた果実をつける。
 その形が犬の陰嚢(ふぐり)に似ているのでこの名がある。春告草ともいう。

【「現代俳句歳時記・春/角川春樹」より転載】 


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   わが友に贈る/寸鉄

【「聖教新聞」平成24年4月21日(土)より転載
http://www.seikyoonline.jp/



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   わが友に贈る

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 出会いの春。

 まず行動だ!

 動いた分だけ

 心が軽くなる。

 さあ飛び出そう!


    ☆4月21日☆


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    【寸 鉄】

   ☆☆※☆☆※☆



「青年を育成するSGIには未来を開く力が!」議長(アルゼンチン)。平和世紀の旗手と



東洋広布を誓う九州総会から55周年。先駆の炎を胸に広布の大目標へ邁進



恩師「踏まれても伸びる。それが青年じゃないか」生命力だ。粘り強く挑め



御書「鎌倉の人人の口にうたはれ給へ」。職場。地域でなくてはならぬ人に



「国民は、その国民に相応しい政府しか持てない」箴言。ゆえに厳しく監視



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