工房八重の部屋

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建仁寺で第9回マルベリー(桑)フォーラム!あでやかな舞妓芸妓の舞の奉納

2013年10月05日 | Weblog
9月29日建仁寺で第9回マルベリー(桑)フォーラム開催されました。

京都から桑の文化を発信していこうというフォーラムです。(主催は京都マルベリー協会)

お茶とともに、桑も建仁寺の開祖「栄西禅師」によって日本に伝えられ、嵯峨のあたりで

「桑」の栽培が始まったようで、養桑がさかんになり、以後京都での着物文化が花を

開きました。そのゆかりの臨済宗大本山の建仁寺が会場になっています。

今、桑は健康食品としても注目され、参加者には桑茶の接待が茶室でありました!

今回は、祇園東のお茶屋「叶家」の舞妓さんや芸妓さんの舞の奉納があり、そのあでやかさ

に見とれてしまいました!

建仁寺は 平成26年(2014年)が、開山した栄西禅師八百年大遠諱の年に当たりますので

方丈の屋根をふき替えていましたが、完成し、方丈の白砂の美しい庭園や方丈周辺の庭も

整備されて、見学ができて、清々しい雰囲気のフォーラムになりました。


建仁寺宗務本院  拝観受付があります


綺麗に整備された方丈庭園


会場は方丈の建物でした


西陣織工組合長さんが記念講演を行いました。
市長の門川さんや前市長の桝本さんも出席していました!


休憩時間に桑茶接待の茶室清涼軒に行きました
お抹茶と桑茶の粉をまぜたものでたてた、お茶とお菓子といただきました。


茶室清涼軒


茶室清涼軒内部


茶室東陽坊


舞子のだらりの帯の説明


祇園東のお茶屋「叶家」の舞妓さんや芸妓さん


あでやかではなやか! 





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