工房八重の部屋

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豊国神社に初詣!国宝唐門、家康が言いがかりつけた日本一重量のある大鐘

2013年01月06日 | Weblog
友人と初詣することになり、込んでなくて静かで、歩かなくても、

初詣出来るところということになり、豊国神社に車で行きました。

秀吉を祀る豊国神社は、豊臣家滅亡後は、家康に取り壊されましたが、

明治13年に再建されたとのことです。

唐門は、伏見城の城門の一つで国宝に指定されており、参拝は唐門前からします。

参道の左にある方広寺の鐘楼の中の大鐘を見学することに!

いつもは鐘楼の中には入れないのですが、特別公開されていて、

重量は日本一と、説明がありました。

方広寺の鐘楼にある銅鐘は、高さ4.2メートル、重さ82.7トンで、

知恩院、東大寺の銅鐘と並んで日本三巨鐘の一つに数えられています。

まじかに拝見できましたが、これだけの重さがあるのに、吊るされているので

地震になったら落ちるのでは?? と、心配になる位の、厚みがありました。

秀頼の作った大鐘には「国家安康君臣豊楽」の文字の入ったおり、その文字に、

徳川家康がいちゃもんをつけて、大阪冬の陣の起きたきっかけとなったのは有名です。


鳥居


境内


国宝唐門


社殿のある場所には入れなくて、唐門前から参拝します。


大鐘  鐘楼内部はいつもは閉まっているのですが、今回は入れて、係りの方
が説明してくださり、まじかに拝見できまいた。
厚さが20cmもあり、重量では日本一とのことです。
秀頼の作った大鐘には「国家安願君臣豊楽 」の銘が入っていて、
その文字に、徳川家康がいちゃもんをつけて、大阪冬の陣の起きたきっかけとなった
のは有名です。


耳塚  
豊国神社のすぐ西側にあり、秀吉軍が朝鮮侵略の際、敵兵の耳や鼻を切り落とし、
持ち帰ったものを埋めて供養した塚


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