工房八重の部屋

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彦根城博物館は表御殿を復元した博物館!井伊家の軍装の展示が素晴らしい!

2011年08月06日 | Weblog
彦根城の天守は、姫路城、松本城、犬山城とともに国宝四城の一つの名城です。

彦根城は、何回も訪れたことがありますが、彦根城博物館には、入場したことが無い!

能を習っている東京の友人が、彦根城博物館にある能舞台で、能の発表会があり、

能を舞い、ここの能舞台を絶賛していました!

どんなところか、行ってみましょう! 

(下線のついた文字クリックするとホームページにリンク出来ます)

8月30日まで「井伊家の赤備え 朱と金の勇壮 」の展示が開催されていました。

井伊家歴代当主や藩士の甲冑や刀装、旗印など、勇壮で聞こえた「井伊家の赤備え」の

軍装の展示が、見事で素晴らしい! プラッシュはダメですが、内部は、写真撮影が

許可されていて、井伊家の文化財も見られ、建物も素晴らしい、貴重な博物館でした。

能舞台は、江戸時代のもので、移築復元され、大名が能を鑑賞し、能を行った時代が

しのばれました! 現在も使用され、能や狂言が開催されています。

二の丸佐和口多聞櫓や馬屋も、公開されており、彦根城は、半日をかけてゆっくり

見る場所ですね! 

今回は、夕方から、長浜の花火大会に行くので、ゆっくりは出来ませんでした。

次は季節の良い、春か秋に行って、彦根城内の大名庭園玄宮園、埋木舎、櫓など、

を半日は散策したいものです!


中堀   外堀は埋められてしまったそうで、中堀と内堀が残っています


中堀と埋木舎   埋木舎は井伊直弼が青春時代を過ごした館


内堀


内堀に架かる表門橋


馬屋と二の丸佐和口多聞櫓


馬屋が公開されてました


馬屋のなか
当主などの馬を常備した馬屋で、21頭を収納が出来ました!
上屋敷(現在の彦根城博物館)の玄関脇には客用の馬屋があり、
欅御殿(現在の玄宮楽々園)や下屋敷に馬場があり、馬の調教が行われていました。


彦根城博物館(上屋敷)


彦根城博物館の入口玄関


看板


甲冑    井伊家の赤備えー朱と金の勇壮ー


甲冑


関ヶ原の戦いの屏風


茶弁当


茶弁当の説明文


能衣装  能面なども展示されていた! 


奥座敷の見取図


奥座敷の建物


茶室





御亭   井伊家当主の居間


御亭前の庭


能舞台  江戸時代の物


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