工房八重の部屋

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39回京の夏の旅、「しょうざん庭園内の峰玉亭」の豪華な内部を拝見

2014年08月24日 | Weblog
39回京の夏の旅で、しょうざん庭園内の「峰玉亭」が特別公開されているので、

友人とランチ後に行ってみました。

しょうざんは金閣寺の北にあり自然にあふれて好きなところです。

庭園は以前に何回も散策しましたが、今回は庭園内にある迎賓館の「峰玉亭」の

内部が見学できました。普段は非公開です。

この建物はしょうざんお召が全盛だったときに着物の展示会場として作られた建物です。

竹の天井や北山杉の丸太、南天の床柱など、よりすぐりの木材をふんだんに使った

豪華な数寄屋造りの建物に感嘆しました。


しょうざん庭園入口の門
しょうざんの名の由来は創始者の秋山氏の名前をしょうざんと呼ぶ名前に由来したとのことでした。


看板


「峰玉亭」
北山台杉や紀州青石で造られた約3万5000坪の広大なしょうざん庭園の中にある迎賓館で、
普段は非公開の豪華な内部を見学できます


「峰玉亭」


「峰玉亭」


玄関
しょうざんの創始者・松山政雄氏が1955(昭和30)年に建てられた迎賓館で、数寄屋造の名建築です。


峰玉亭は庭園の中に建ち南天の床柱や欅の一枚板の床板など、
全国から選りすぐりの材を集めて建てられており、
江戸期の狩野派の襖絵や竹内栖鳳による掛け軸を見ることができます






反物を入れた物入れが多い


「峰玉亭」から見た池




着物を展示した台







南天の床柱





竹の天井


ガイドの方が説明してくださいます


竹の天井


京都を愛した歌人・吉井勇の額が飾ってある部屋てす。




洛北・鷹ケ峰三山を借景に、北山台杉の林と紀州青石を配した広大な庭園です


茶室




洋館がありました








竹で作った筆を販売していました


樽を使用した茶室




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