工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

真如堂、小雨の中涅槃の庭から見える大文字山は幻想的

2013年06月06日 | Weblog
友人は京都に生まれ育った方なのに、真如堂の庭を見たことがない!とのことなので

「いつも静かで心が落ち着き、庭の借景の山は大文字山ですよ!」とすすめて、行くことにし

ました。

車を門の中にある駐車場に置き、本堂前に行くと、変わった葉の大木がありました。

6月中旬に見頃を迎える菩提樹で、木の横に菩提樹と書いた立札がありました。

涅槃の庭は、石や白砂によって釈迦の涅槃の様子を表しています。

小雨の天気の日のせいか? 観光客は誰もいなくて、静かで、霧に霞んでいる大文字山が

借景の庭を、縁側に座ってながめていました。

お茶の時間なので、御所の近くのとらやの庭のある喫茶に行き、美味しい和菓子で休憩

しました。


涅槃の庭


涅槃の庭


庭前の室内


重森三令の孫の方が作庭した庭


本堂から見える三重塔


本堂から見える三重塔  新緑の境内は心が洗われるような静けさでした。


ティータイムは御所西にあるとらやの茶房で・・・  駐車場があるので便利です


庭と蔵があります


和菓子  


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