工房八重の部屋

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「東本願寺諸設特別拝観」で大寝殿、能舞台、白書院、宮御殿が見学出来た!

2011年11月04日 | Weblog
渉成園の受付で、「東本願寺諸設特別拝観」の看板を発見!

2時15分に御影堂門で集合して、東本願寺のめったに拝観出来ない諸設を、30日に

1回のみ見学出来る特別拝観です。

渉成園駐車場から車を出そうと思っていた時に、大阪の歯科衛生士の友人から携帯に

電話がありました。

「健康診断相談のイベントの仕事で京都に来て、今ランチ兼ねた懇談会も終わり、

京都駅にいてるので、逢えませんか!」 と連絡してきました。

京都駅まで車で5分の近さ、京都駅八条口まで迎えに行き、

今から、「東本願寺諸設特別拝観」に行きましょう!と誘い、集合場所の御影門に

行きました。

2時半に御影堂門を出発し、大寝殿、菊御門、能舞台、白書院、宮御殿を

見学しました。 最後は御影堂で解散!

東本願寺の滅多に拝観出来ない諸施設を見学して、東本願寺の歴史を感じさせられ

ました。

東本願寺のギャラリーでは、両手両足を脱疽によって切断した「中村久子展」が

開催されていましたので、見学することに!

中村さんが自ら切り開いて行った、勇気ある人生の資料から、こういう人生があるのだと

感銘し、勇気を貰いました。

中村久子展の詳細は文字をクリックするとリンク出来ます)

友人と寺町の新々堂へ行き休憩し、友人と楽しいおしゃべりタイムを楽しんで、

友人を河原町四条の阪急電車近くまで送り届け、充実した一日が終わりました。


渉成園の受付で、「東本願寺諸設特別拝観」の看板を発見!


東本願寺のギャラリーでは、「中村久子展」が開催の看板


集合場所は御影堂門


菊門


能舞台


能舞台の説明


渡り廊下


大寝殿の建物


大寝殿の内部


大寝殿説明文


白書院の建物


白書院内部の説明


天井


襖絵


内部


白書院の説明文


宮御殿の内部
宮御殿は明治時代になり、天皇公家達が東京に移転したので、大宮御所にあった
建物を、明治13年に寄贈され、移築したもので、宮中の建物らしく、
雅な雰囲気です。


宮御殿の襖絵


宮御殿の襖絵


庭の説明を聞く


宮御殿の池


庭の見える御殿から、御影堂が目の前に見えました!


宮御殿の説明文


最後は御影堂で解散


御影堂


御影堂門


東本願寺のギャラリーでは、「中村久子展」が開催


友人と寺町の新々堂へ行き休憩し、友人と楽しいおしゃべりタイムを楽しみました。


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