工房八重の部屋

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京町家、藤野家は趣味人としての風雅な住まい!

2019年09月20日 | Weblog
京町家の藤野家は数寄屋風の町家で趣味人としての風雅な住まいで、

京の夏の旅のイベントで9月末まで特別公開をしています! 

大正15年に住まいとして建てられた藤野家住宅(国登録有形文化財)は、

通りに面して高い塀を構える典型的な「大塀造(だいべいづくり)」の町家の秀作で、

塀の内側に、平屋建の「表側棟」と二階建「居住棟」を「玄関棟」でつないだ造りで、

玄関を兼ねた四畳半の茶室など、数寄屋風意匠が取り入れられた瀟洒な佇まいの風情があります!

門の脇に雪隠や供待(待合)を備えた前庭を茶室の露地として使えるように

演出しているのもみどころとのことです!



京町家の藤野家


通りに面して高い塀を構える典型的な「大塀造(だいべいづくり)」の町家の秀作




玄関に至る 


塀も風情がある






玄関を兼ねた四畳半の茶室


ガイドの方だ説明してくださいます


2階


2階


2階


2階から蔵が見える







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