工房八重の部屋

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「京の冬の旅」で特別公開の妙顕寺の3つの庭は見ごたえある

2015年01月30日 | Weblog
「京の冬の旅」で特別公開の妙顕寺に行ってきました。

妙顕寺は琳派を代表する 尾形光琳ゆかりの寺で墓も

あります。

鎌倉時代、日像上人が京都初の日蓮宗道場として創建した大本山で

伽藍の中心には、天井に信徒の家紋をあしらった総欅造の荘厳な本堂が

建ち、内部を拝観ができました。

琳派を代表する尾形光琳の屏風絵を元に作られたという

「光琳曲水の庭」や、客殿前の「龍華飛翔(りゅうげひしょう)

(四海唱導(しかいしょうどう))の庭」、

孟宗竹の坪庭と、風情ある三つの庭が素晴らしい。

光琳筆「寿老松竹梅三幅対や、江戸琳派の祖・酒井抱一筆の

「観世音菩薩像」など琳派の絵画や、

狩野山楽筆「楼閣山水図」屏風など寺宝も特別展示

されていました。



看板


ポスター





本堂


三菩薩堂と鬼子母神堂


大玄関と庫裡


龍華飛翔(りゅうげひしょう)(四海唱導(しかいしょうどう))の庭」、


龍華飛翔(りゅうげひしょう)(四海唱導(しかいしょうどう))の庭」、








門は菊の紋が入った勅使門です




本堂にいたるわたり廊下
この廊下は日蓮宗の特徴とか!


孟宗竹の坪庭、


光琳曲水の庭


光琳曲水の庭


光琳曲水の庭


本堂への渡廊下




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