工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

南禅寺山内の天授庵の庭は静寂、涼しく、避暑気分味わいました

2009年08月21日 | Weblog
3回目の南禅寺山内の観光!山内の天授庵で南禅寺の山内にある、庭で有名な寺、

4つの観光は終わりになりました。

天授庵は南禅寺の開山塔で山内でもっとも由緒ある寺院で、

南禅寺を開いた大明国師の塔所です。天授庵が1番すいていて、木々が多く

、涼しく、夏に避暑気分味わうのに最適と思いました。

庭園は枯れ山水の本堂前庭の東庭と書院前の池のある南庭があります。

秋に、境内全域が紅葉が染めあがる季節が、南禅寺観光の、ベストシーズンです。

南禅寺の方丈、金地院の庭は小堀遠州の作庭の枯山水の庭で有名ですが、

南禅院の庭や、天授院の庭も素晴らしく、観光客少なく、静寂で、観光の

穴場スポットの気がしました。

南禅寺入り口、疎水の運河を利用して、船を通らしたインクラインはそのまま記念

に残されています。 


南禅寺入り口近くのインクライン びわ湖から疎水を船で京都に行くルートに
高低差あるので、船をレールに乗せて上下した、明治時代の施設


南禅寺山内は木々が多く、涼しい


三門 天授庵の東前にあり、まだ三門に登れる、特別公開中でした。


南禅寺の勅使門 1641年 江戸時代に移築された門


天授庵入り口の門


庫裡


本堂の東側の苔庭には、桔梗の花が咲いていました。


本堂前庭は枯山水の庭です。観光客が少なく、静寂に満ちています。


前庭に大きなさるすべりの木が白い花で満開でした。


書院南庭への入り口 南庭は池泉廻遊式庭園


南庭の池


南庭にある書院


池の木橋


池の渡り石 書院南庭観光客がだれもいなくて、静かで深山にいているようでした


池には何匹かの金色の鯉が泳いでました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿