工房八重の部屋

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錦秋の湖南三山、善水寺の本堂は国宝!

2015年11月27日 | Weblog
ランチ後に、湖南三山の拝観に出発しました。

最初に訪れたのが善水寺です。本堂の立派さに驚かされました!

本堂が国宝で、内部の仏像は明治37年、国宝指定だったのですが。

現在は、重要文化財指定、とのことです。

赤の文字をクリックすると素晴らしい物像がみられるページにリンク

できます。

住職さんの説明後に特別拝観で内部の仏像などを拝観できました!

湖南三山(こなんさんざん)は、滋賀県湖南市にある国宝を有する3つの寺院の総称で

阿星山常楽寺(天台宗) 阿星山長寿寺(天台宗) 岩根山善水寺(天台宗)

があり、いずれもその国宝の本堂や三重塔などに、こんなひなびた場所に

ある素晴らしい寺にびっくりさせられました!

湖東三山は紅葉の名所として有名ですが、湖南三山も

紅葉の名所とのことですが、静かでひなびた雰囲気

が味わえた見応えある三山だと思いました!



奈良時代後期に聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって創建。
本堂は、鎌倉初期の天台密教仏殿で、国宝に指定、本尊地蔵菩薩(秘仏)を安置する。
境内には、重要文化財の弁天堂がある。


国宝の本殿 


国宝の本殿




善水寺庭






百伝の池と元三大師堂。
この池に注いでいる湧き水が、善水寺の名の由来






元三大師堂。


注いでいる湧き水
美味しい水です



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