2014/04/08(火曜日) 晴れ
オイらは近々旅にでる。
それでその前に小型ボイラーを完成させて晴れ晴れと旅立とうと思って頑張ってきた。
今日は朝から工作して焚口に庇を付けたり、ボイラー給水時の空気抜きを取り付けたりと
残行程を仕上げていよいよ燃焼テストに・・・・
↓ 水位確認窓(シリコンチューブ)を焚口の高温空気からガードする庇を取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/58/d361d053d9e823993568e0a5acbff2a0.jpg?random=addd252c9f7f34c6b963e177849900c0)
↓ ボイラーに給水するときに空気抜きを開かないと水は入っていかない。 そこで金魚飼育用のバルブを取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/282cfb8a171919f6ccfd039777ff0cc3.jpg?random=3c14be9a2b8e1064cee499d1dcd877a0)
↓ 出来上がったボイラーの部品。 これから組立だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/25/3e5421e37c51cf6f25bf5e599fb36697.jpg?random=10b0c29eb917bb28c4c219a28f3be6ff)
↓ いろいろ入り組んでいるから組立てる順番を考えなくてはならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/85584df7db9a84ee0910431c88365aee.jpg?random=231e00bf1782fb937a9080450dc45276)
↓ 横から見ると構造がわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/9cda62b3fca5915976c4461ef2aaeae6.jpg?random=cb3e4f838fa87d5718c4cfe18f6d2a12)
↓ 運転中のボイラーの温度を測ってみた。
ガス噴出口の0.3mmの穴を開けた薄板は半田付け(高温半田使用)なので高温にするわけにはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7f/94cdab48c25f32625c275ec0b7d81b47.jpg?random=7dfb21d5d161bd4d3a2ed19b5f2eaedb)
テストをして見たところ、何だかあまり圧力は上がらない。
0.2気圧程度しかならない。
こんなはずじゃなかったんだけど・・・・・・・・・・・
そんなことに気を取られてガス噴出口付近の温度が100℃を超えているのに
気が付かなかった。
パチンっという音がして温度計の玉が破裂してしまった。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
↓ 温度計のアルコール液が入っていた玉が破裂してしまった。 ガス噴出口付近は100℃以上の高温になるのだ。
ここを半田付けにしてあるのだがロウ付けに変更しなくてはならないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e6/904311ca9da5592b8ce6b4c4858aeb61.jpg?random=449e4266f2f73815afcd4fdd1f401f59)
↓ ケースに取り付けた圧電点火(着火)装置も高温になって壊れてしまった。 ケースは130℃以上になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b6/fc59e3a96275771337c9d39be8055116.jpg?random=2191e240a1cfed3079aeb941b19762b7)
あぁーぁ、あんなに頑張って工作してきたのに残念な結果になってしまった。
今度の旅は何だか傷心を抱いての旅行かな?
恋人にフラれて、傷心を癒すための旅行なら色っぽくて好いけど、
ボイラーの具合が悪くてそれでしょんぼりの旅行では、バカバカしくて
お話にもならない。
まぁ、いいか、旅から帰ってきてから考えよう。
オイらは近々旅にでる。
それでその前に小型ボイラーを完成させて晴れ晴れと旅立とうと思って頑張ってきた。
今日は朝から工作して焚口に庇を付けたり、ボイラー給水時の空気抜きを取り付けたりと
残行程を仕上げていよいよ燃焼テストに・・・・
↓ 水位確認窓(シリコンチューブ)を焚口の高温空気からガードする庇を取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/58/d361d053d9e823993568e0a5acbff2a0.jpg?random=addd252c9f7f34c6b963e177849900c0)
↓ ボイラーに給水するときに空気抜きを開かないと水は入っていかない。 そこで金魚飼育用のバルブを取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/00/282cfb8a171919f6ccfd039777ff0cc3.jpg?random=3c14be9a2b8e1064cee499d1dcd877a0)
↓ 出来上がったボイラーの部品。 これから組立だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/25/3e5421e37c51cf6f25bf5e599fb36697.jpg?random=10b0c29eb917bb28c4c219a28f3be6ff)
↓ いろいろ入り組んでいるから組立てる順番を考えなくてはならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/85584df7db9a84ee0910431c88365aee.jpg?random=231e00bf1782fb937a9080450dc45276)
↓ 横から見ると構造がわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/90/9cda62b3fca5915976c4461ef2aaeae6.jpg?random=cb3e4f838fa87d5718c4cfe18f6d2a12)
↓ 運転中のボイラーの温度を測ってみた。
ガス噴出口の0.3mmの穴を開けた薄板は半田付け(高温半田使用)なので高温にするわけにはいかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7f/94cdab48c25f32625c275ec0b7d81b47.jpg?random=7dfb21d5d161bd4d3a2ed19b5f2eaedb)
テストをして見たところ、何だかあまり圧力は上がらない。
0.2気圧程度しかならない。
こんなはずじゃなかったんだけど・・・・・・・・・・・
そんなことに気を取られてガス噴出口付近の温度が100℃を超えているのに
気が付かなかった。
パチンっという音がして温度計の玉が破裂してしまった。
そんなテストの様子を動画でご覧ください。
↓ 温度計のアルコール液が入っていた玉が破裂してしまった。 ガス噴出口付近は100℃以上の高温になるのだ。
ここを半田付けにしてあるのだがロウ付けに変更しなくてはならないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/e6/904311ca9da5592b8ce6b4c4858aeb61.jpg?random=449e4266f2f73815afcd4fdd1f401f59)
↓ ケースに取り付けた圧電点火(着火)装置も高温になって壊れてしまった。 ケースは130℃以上になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b6/fc59e3a96275771337c9d39be8055116.jpg?random=2191e240a1cfed3079aeb941b19762b7)
あぁーぁ、あんなに頑張って工作してきたのに残念な結果になってしまった。
今度の旅は何だか傷心を抱いての旅行かな?
恋人にフラれて、傷心を癒すための旅行なら色っぽくて好いけど、
ボイラーの具合が悪くてそれでしょんぼりの旅行では、バカバカしくて
お話にもならない。
まぁ、いいか、旅から帰ってきてから考えよう。
JANJANさん、新しい船拝見しました。船体の工法参考になります。 1.1m、80mm4枚プロペラの進水を楽しみにしています。
船体は自作ですがエンジン+ボイラーはメーカー品(T2DR)なのであまり威張れませんが、素晴らしい走りでした。
後で動画アップしますのでご覧ください。
実習生さんしっかりと息抜きをして新たな挑戦を!!!
そうですね、火元にアルコールが入った温度計はちょっと無謀でしたね。
バーナー単体のテストのときは手で触っても平気な程度の熱さだったので油断してしまいました。
温度計の(アルコール)玉を破裂させたのは初めてで慌てました。
300℃用の水銀温度計もあったのですが、どこかに行方不明になってしまい、
100℃で間に合わせたのがまずかった・・・反省です。
ケースや焚口の高温はバーナーヘッド(燃焼部)の直径が大き過ぎたのかも?
今度は径の狭いヘッドで穴を大きくして実験して見ようと思ってます。
今度行く旅先はきれいな野鳥が沢山いるところらしいので、 とても楽しみです。
それではまた。
動画を拝見しました。
8号艇の走りっぷりは見事ですね。 私の目標もこういう走りっぷりなんですが・・・・・
いつになったら実現できるのか・・・まだまだ先ですね。
手作りピストンでは一生かかっても実現できないかもしれません。
でも、夢と希望は持ち続けたいです。
おそらく一回分しかないと思いますがお試しください。
しかし、まずはゆっくりと骨休めですよ。
8号艇ぎりぎりで車に乗りました。
ぶっつけ本番でしたが見事に走ってくれました。
しかし、バラストが少なすぎて(1kg)ペラが水面を叩いて空回りしています。あと2kgほど積んで再挑戦です。