2016/09/15(木曜日) 雨後曇り
ここのところ毎日、コイルを巻いて過ごしている。
小さなボビンに髪の毛のように細い銅線を巻いて端子に半田付けするのだが
結構面倒だ。
それに小さなものを見つめるので目が痛くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ce/82e539387a997ce86e44b5dd54004e6f.jpg)
折角巻き上げたのに半田付けに失敗してほどけてしまった。 やり直しだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fd/45f24af04bf678a472f23bbf6a9e9481.jpg)
何回巻いたかわからなくなってしまうのでメモを張り付けておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/43/974dc32ebf15a773982679b47ef76149.jpg)
今日までに作ったコイル。 これで0.3MHzから19MHzまでがカバーできる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f5/ac10693da8e07c049349a1ecd575262e.jpg)
高い周波数の発振はなかなか難しい。
使っているトランジスタが昔のもので性能が低いのかもしれない。
発振波形と周波数はオシロスコープで確認できるが、ラジオ受信機でも
発振電波を受信してチェックしている。
ラジオ受信機はパソコンで操作するデジタル式のラジオで受信周波数はデジタルで
ぴったりと表示される。
その高い周波数の発振状況を動画でご覧ください。
この電波は発振しただけの無変調電波だ。
受信したときにポスっとかプツっとかいう音が入るのでそれとわかるが
やっぱり、ピーとかプーとかいう音が出た方が良い。
そこで低周波発振器からの出力を加えて変調をかけてみた。
低周波発振器の出力を発振トランジスタのエミッタに加えただけだが、
結構きれいに変調がかかってくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4f/d69d68ad0f8cd8086be631826a53ea20.jpg)
変調実験の様子を動画でご覧ください。
波形が歪んだ発振は基本の周波数の他に2倍、3倍・・・の周波数の信号も発生する。
その辺のことも実験してみた。
これは高級な測定器がないとできない実験らしいが、オイらはラジオ受信機を使って
確認してみた。
その様子を動画でご覧ください。
13MHzの発振では2倍高調波(26MHz)しか確認できなかった。
発振波形がきれいなのかな?
いや、いや、発振出力が弱いからかもしれない。
1MHzの高調波を調べてみた。
これは高調波が沢山出ている。
25倍の25MHz付近まで確認できた。
この発振回路を使ってテスターを作ったら、どの周波数の電波を受信しているんだか
わからないだろうな・・・・
その様子を動画でご覧ください。
先日、新しく買ったもっと性能の良い(高い周波数で使える)トランジスタがある。
次はそれを使って実験してみよう。 うまくいくかな?
こちらは夜バイトの回数が増えすぎて、趣味の方は停滞気味です。 古い測定器を引っ張り出して試験していますが、どれもこれも故障ばっかりです。メーカーに相談しても古すぎて修理も断られ途方に暮れています。
発振回路実験をやってます。
うまくいったらテストオシレターを作ろうかと思っています。
でも、今更作っても使い道がないですよね。
昨日のテスト時にFMモードでも受信してみました。
正常に変調音が聞こえます。
昔、50MHzのAM変調の送信機(ファイナルは6AR5シングル)を作って
QSOしてましたが、相手局からは「FMですか?」と言われました。(笑い)
バイトが忙しいのは結構じゃないですか・・・・・
うんと稼いで新しい測定器を買いましょう!
でも、何を測定するんですか?
今度は測定中の記事アップをお願いします。
銭儲けと暇は両立しませんね~✴
ジャンク箱から昔作ったデジタルLメーターとアナログCメーターが出てきました。まだ動きます。お使いになるなら差し上げます。
軍資金さえあれば、暇なんかいくらでも作れます。
夜は1時間だけ眠れば良い・・・なんちゃって(笑い)
バイトを頑張ってください。
短波を聞くにはやっぱりアンテナが大事ですね。 そうすれば鉱石ラジオでも
短波が聞こえるかもしれませんが・・・
測定器は使いこなせないですから結構です。 お気持ちだけを
ありがたく頂戴いたします。 押入れがガラクタでいっぱいです。(涙)