２０１７／０８／０３（木曜日） 曇り
あれこれ“何でも実験”で時間を費やしていたが３２０ＭＨｚ帯を１１０ＭＨｚ帯に
ダウンさせるコンバータがほぼ完成した。
あとはケースを作って収めるだけだ。
実験工作中のダウンコンバータ。 基板は１５ｃｍ×１０ｃｍもある。
あまり効果が無さそうなＢＰＦは取り外した。 ミキサー部も基板化して大分小さくできた。
大きさは１０ｃｍ×９ｃｍだ。
ケースに収める前の最終的？なテストをした。
３２０ＭＨｚの電波を出すテストオシレータ。
ＵＨＦテレビ（アナログ）用チューナのバリコンを利用して作った。
この時はこの周波数を発振させるのが精いっぱいだった。
３２０ＭＨｚの電波を１１０ＭＨｚに変換する（ダウン）コンバータ。
ＢＰＦを外してしまったので短波帯を２００ＭＨｚ以上にアップするアップバータとしても使える（はずです）。
オイらが工作した、初めてうまく動作した超再生受信機。
１２０ＭＨｚ付近が一番感度が良いようになっている。
テストオシレータが発する３２０ＭＨｚの信号を超再生受信機は（普通に）受信できた。
本当は実際の放送（エアーバンド）を受信してみれば良いのだが、なかなかタイミングが合わなくて
動画の編集には使えなかった。
そんなテストの様子ですが動画でご覧ください。
さぁ、次はケースの工作だ・・・・おっと、電源はどうするかなぁ。
使わないＡＣアダプタがごろごろしているからそれを使ってみよう。
