シンプル丸パン。

最近、いろいろ実験したり小細工（？）したりしたパンばかり作っていたら、発酵の見極めが以前よりもわからなくなってしまったので、基本に戻ってイースト使用で、みかさんレシピの『リーンの基本生地』を焼きました。
と言いつつ、全粒粉が１０％くらい入ってるけど。

粉２００ｇで捏ねて４分割。大きめの丸パンです。

２次発酵後、粉をふってクープを入れ、細く切ったバターをのせて、１８０℃で１５分くらい。
真ん中にクープ１本のと、十字のクープの２つずつです。

丸パンとしては１本クープの方が、私は好みかな。

相変わらず、横に広がっておまんじゅうみたいな形になっちゃってます。
どうやったらコロンと丸い丸パンができるんでしょうねぇ。

でも、全体的な出来は悪くないかな？

大体冷めたところでしまおうとしたら、夫が「それ今食べたほうが絶対おいしいよね」と言う。
晩ごはんをおなかいっぱい食べた後なのに（夕方捏ねて晩ごはん直後に焼き上がりだったんです）、１個ぺろりと食べちゃってました。
私もひと口もらったら、ふわふわでちょっともっちりしたパンに出来てました。

今日の朝ごはんに食べたときもふわふわしてましたよ。

でも、結構おいしく出来たと思うけど、酵母のパンのもっちり感と風味にはやっぱり及ばないんですよね～。
菓子パンやお惣菜パンはイーストでいいけど、シンプルなパンは酵母で作ったのが食べたい。

また酵母おこしてみようかなぁ。
それとも、みかさんの新刊がもうすぐ出るから、それ見てホシノに挑戦してみるかなぁ？
迷うところです・・・。