ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

What? How? Why?正体不明

2009-01-24 19:55:47 | Weblog
シノハラサンとのお約束の時間は10時。
ン?なんなの この人は?どんどん増える、彼女の姿は見えない。
インフォメーション前の人だかり。本日の予約ボードを見れば、ない!
東京英会話倶楽部の文字が、どこにも。
ヒロコサンへ電話。でも、つながらない。じゃあ、メール。人は増える一方。
みんな不安な顔・顔・顔。
もう1度電話。
「レイコサーン、ごめんなさい。色々手違いがあって、今抑えましたから。
すぐ着きます私も」
って、電話の向こうから彼女の声がします。
「皆さん、大丈夫です。403号室へいらして下さい」
こういう状況を見過ごせないのが私の性格。さっさと出来る事をすぐする!
これは当たり前の事!
ヒロコサンもいらして、お教室へ。私はシノハラサンを探しにもう一度
ロビーへ。残念ながらお会いする事は叶いませんでした。

いつものレベルのテーブル。3回目の女性は古美術修復技術者のナミサン。
前回の1対1のお相手男性が、なぜか私達のテーブルへ。いつもは上級者
のテーブルのようですが。音楽、とりわけロックがお好き。ギターもキー
ボードもものにしているナイスガイ。
ミキサンは、ベリーダンスがご趣味。ヒップホップ・ストリートダンサーは、
船舶修理技術者アキ君、遅れて参加は、去年8月までOLだったという
マユミサン。そして、高校生の男の子。
やはり、レベルを考慮して1対1の相手を決めていらっしゃる気配りです。
都度固まってしまうマユミサンのお相手は、ヒロコサンが担当。
私の今日のお相手は、30代と思しき男性。なかなかの自信家さんと見たわ。
英語は仕事で必要なそうな。 あっという間に10分が過ぎます。
Thank you very much.

今日は、付きっきりで私達をリードして下さったヒロコサンです。
「レイコサン、この後時間あります?」
「ごめんなさい。これから大和なのよ」
「じゃあ、メールします」
「ええ、今日もありがとうございました。See you!」

バスは行ったばかり。駅から急ぎ足で(短いからあまり変わらない)
家について、見回してもセニョール・ダンがいない。車を使いたいので鍵が
必要。
駐車場へ行ったり、もうキャンセルにしちゃおうかしら、等など考えてたら
セニョールの帰宅。マリリンのお散歩へ行ってたとの事。
鍵を受け取って、向かうは、先週見学させて頂いた大和中国語講習へ。

書類を書いて、教科書を受け取って、クラスへ。授業は始まってました。
「対不起。=ごめんなさい。初次見面=初めまして」
先週と違って、女性老師。ハキハキした元気な先生30代かしら?。
前回同様ボイスレコーダーを置かせて頂く。「恥ずかしい」って言って
らしたけど。
400ページ以上はある教科書は、実務対応。
音が命の中国語ですから、何回も何回も読む、言うが繰り返されます。

先生が日本語を覚えられた方法は、やはり、「完全に理解できなくても、全部
暗記しなさい」だったからって、おっしゃいます。
そのための録音ですから、先生の声に合わせて、教科書の文字を、取り敢えず
は追いましょう。何回も何回も。

何も口にしてなかった今日。
「Corazon Latino」の近くのレッスン場です。久しぶりにマリアサンのお顔を
見に。
"Buenas tardes.Cuanto tiempo.Como esta Sra.Maria?"
=こんにちは。おひさしぶりねぇ、マリアさんお元気?
具沢山スープを注文して、厨房からマリアさんの妹アナさんも、久しぶり~!
「やせたね~」って。そりゃあ、長期計画で努力してるのですもの、じわじわと
効果が出てきてるのよ。半年計画です。

お店にいらしたお客さん。
"Cuanto tiempo!"
"Cuanto dia!"
"dia?"
「どちらでもいいよ」
Gracias!=ありがとう!

南米人、特にペルー人が多いお客さんです。この不況のあおりを受けて、
帰国するペルー人もかなり多いって。土曜日なのに、私が知っている土
曜日とは少し違う様子です。けれども特別心配はないようで、ホッ。Muy Bien!

来月のここの中国語レッスンは、2月7日(土)新年会&講習会だそうで、
場所も鶴間にある某お店。関係者のお話に、漢詩、あとは自由なオシャベリ。
好きです漢詩は。そして、中級初級合同レッスンだそうで、わからなければ
「不知道=わかりません」って言うしかないわね。無言が一番いけないので
すもの。なんでもいいからその場の言語で何か言う、鉄則です。

忙しい土曜日です。英会話は、ほとんど毎回違う(新しい)メンバーです。
今のところ、休まないのは私ぐらいの我がレベルテーブルです。

リーチュアン君から電話があって、2月4日まで帰省しますって。今は、彼の
お兄様が住んでいる北京へお母様もご一緒だとかで、彼は厳寒の北京へ飛び立
ちました。個人レッスンは、9日からです。

「タクシーに乗せたから」
嬉しい楽しいで、いそいそ出かけた新年会で、早々と潰れてしまったセニョール
を、タクシーに乗せて帰したからって、愚息その①から電話がありました。
きっとリラックスしたのでしょう。退職して9年になるのに、いつもあちらから
こちらからお声のかかるセニョールです。彼のサラリーマン時代がここに現れて、
「意外と人望があるんだよねぇ、尊敬しちゃうよ」
って、ウチの宇宙人が言えば、
「意外じゃあない、そうやって生きてきたんだから」・・・脱帽!

今、酔っ払って、着替えるのに難儀しています。あっちへヨロヨロ、こっちへ
ヨロヨロ。家の中に入るまで2回尻餅をついて。ご機嫌で飲んでたよってその①
から。良かった良かった、彼が楽しければ、私も嬉しい。同席してなくても、
嬉しそうな顔が浮かびます。昔から、自分の事は自分でするセニョールです。
アラッ、ひっくり返っちゃったわ。セーターだけは何とか抜き取りました。
でも、それ以上はなんとも出来ません。毛布をかけて、そっとしときましょう。
その内目が覚めるでしょうから。
今は、宴(うたげ)の続きでしょう、彼の頭の中では。久しぶりの友人達と
お酒を酌み交わして、歌を歌って、その続きの夢の中です。無粋な事はしません。
風邪さえ引かなければ、何も問題ないことですから。温かくしてあげるだけ。
たまには、正体不明になるのもいいのです。それなくしてなんでお酒を飲みま
しょうか、ね。
いつも素面(しらふ)ではつまらないでしょう。酔っ払いは嫌いって、そう、
私も好きじゃあないけれど、あの、いやあな顔をして見下すようなそんな失礼な、
傲慢な事はしません。正体なく潰れる事だってあるのです。様々な人生模様が
あるのです。増してや、我が夫(つま)です。ベロンベロンに酔っ払ったから
って、そんなことはなんでもないことです。楽しかった?それだけのことです。
楽しければ、言う事なし!です。
アラッ起きて洗面所へ向かったわ。フフフ、そんな男ですセニョールは。