お盆にお墓参りに行って、田舎の川で川遊びをしてきました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今回は、大阪から私の妹も家族で来てくれたので、賑やかでした。
楽しそうに川に飛び込んでは、歓声を上げる子供達。
私は、川原でバーベキューの用意です。
一緒に行った妹が、
「こっちはもういいから、お姉ちゃんも泳いでおいでよ。」と言ってくれました。
でも、私は首を振りながら
「ダメなんやて。医者から水泳は禁止されてるの。」
「えー、なんで?体は何ともないんでしょ?」
普段、殆んど会う事がない妹ですから、私の現状を詳しく知りません。
私が、ずっとサングラスをしているのも、不思議だった様です。
私は視界が2重に見える事、左半分の感覚がない為、もし水が耳に入っても全く分からず、
中耳炎などを起こしても、耳ダレや高熱が出ないと分からない事。
又、左目に何か入っても全く何も感じない為、瞳を傷つけても気付かず、
一歩間違えば失明しても気付かない可能性があること。
その為、医師から水泳は避けるように言われている事を話しました。
聞き終わると妹は、
「あんなに泳ぎが上手だったのに、泳げないなんて・・・。
お姉ちゃんがそんな状況になってるなんて、知らなくてゴメン・・・」
と、泣き出してしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
「泣く事ないよ。泳がなければ別に問題ないんだし、
こうなったのは誰のせいでもないんだし。
それに、もしかしたら半身不随になってたことを思えば、
この程度ですんでよかったくらいだよ。
」
こんな時、いつも思う・・・。
泣きたいのはこっちだよ。でも私が泣いたらあなたが困る。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
だって、誰にもどうしようもない事なんだもんね。
だから、いつでも相手の前では元気な所を見せないといけない。
正直、チョットツライ・・・。
だから、今だけ言わせてください。
「泳ぎたいよーーー!!思いっきり水の中に潜り込んで、
あの水の中の柔らかな感触を、この体で感じたいよーーー!」
なまじ、首から下は全く何ともないから余計にそういう思いが強くなる。
このくらいならいいかな?と思い、膝までだけ、川に入った。
でも視界がまともに見えない私は、川底の石の凸凹が全く分からない。
川岸から、わずか50cmほどで転びそうになった。
あらためて現実を突きつけられた気がして、悲しくなった。
私、もう一生、泳げないんだなーと・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今回は、大阪から私の妹も家族で来てくれたので、賑やかでした。
楽しそうに川に飛び込んでは、歓声を上げる子供達。
私は、川原でバーベキューの用意です。
一緒に行った妹が、
「こっちはもういいから、お姉ちゃんも泳いでおいでよ。」と言ってくれました。
でも、私は首を振りながら
「ダメなんやて。医者から水泳は禁止されてるの。」
「えー、なんで?体は何ともないんでしょ?」
普段、殆んど会う事がない妹ですから、私の現状を詳しく知りません。
私が、ずっとサングラスをしているのも、不思議だった様です。
私は視界が2重に見える事、左半分の感覚がない為、もし水が耳に入っても全く分からず、
中耳炎などを起こしても、耳ダレや高熱が出ないと分からない事。
又、左目に何か入っても全く何も感じない為、瞳を傷つけても気付かず、
一歩間違えば失明しても気付かない可能性があること。
その為、医師から水泳は避けるように言われている事を話しました。
聞き終わると妹は、
「あんなに泳ぎが上手だったのに、泳げないなんて・・・。
お姉ちゃんがそんな状況になってるなんて、知らなくてゴメン・・・」
と、泣き出してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
「泣く事ないよ。泳がなければ別に問題ないんだし、
こうなったのは誰のせいでもないんだし。
それに、もしかしたら半身不随になってたことを思えば、
この程度ですんでよかったくらいだよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
こんな時、いつも思う・・・。
泣きたいのはこっちだよ。でも私が泣いたらあなたが困る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
だって、誰にもどうしようもない事なんだもんね。
だから、いつでも相手の前では元気な所を見せないといけない。
正直、チョットツライ・・・。
だから、今だけ言わせてください。
「泳ぎたいよーーー!!思いっきり水の中に潜り込んで、
あの水の中の柔らかな感触を、この体で感じたいよーーー!」
なまじ、首から下は全く何ともないから余計にそういう思いが強くなる。
このくらいならいいかな?と思い、膝までだけ、川に入った。
でも視界がまともに見えない私は、川底の石の凸凹が全く分からない。
川岸から、わずか50cmほどで転びそうになった。
あらためて現実を突きつけられた気がして、悲しくなった。
私、もう一生、泳げないんだなーと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)