ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

好きな生き物・・・2

2006年08月29日 06時33分14秒 | 思う事・・・
爬虫類大好き人間の私ですが、
子供の頃は結構酷いことをしてました・・・

一番の被害者は蛙ですね。
蛙のお尻からストローを差し込んで空気を送り込んで
膨らまして風船のようにして遊んだり・・・
ロケット花火にむすび付けて一緒に飛ばしたり・・・
(田んぼの上でパンッとはじけると皆で大喜びしてた・・・
蛙をひっくり返してお腹をグルグルとなぜると蛙が寝てしまう?と言って
「催眠術~。」なんてやったり。

トカゲを見つけると、必ずしっぽを切らせましたし、
ナメクジを見つけると、必ず塩を振りかけてたし、
金魚すくいで取った金魚の餌は、近くの水路で取った赤い糸ミミズ?を与えてましたし、
ザリガニ取りは、まず一匹を手で捕まえて、バキッと折って肉の部分を取り出し
それを細かくちぎって糸につけ、その糸を木の棒につけて、2匹目以降はそれを餌に釣りしたり・・・。

でもその反面、田んぼの水が干上がる時期になると、
「おたまじゃくし救助隊出動!。」と、近所の子供たちを連れて
水溜りのおたまじゃくしを集めて回って蛙になるまで育てたり、
道路を歩いてるカタツムリは全て拾って逃がしてやったりー。
ですから春から秋にかけて、ウチの家の庭はすごい事になってましたね。
大きな海苔のビンや虫かごなどがずらりと並んで、
おたまじゃくしは成長順に3段階に分けて入れられ、他にも、
カタツムリ・イモリ・ザリガニ・メダカ・カブトムシ・クワガタ・鈴虫・こうろぎ・ひよこ・カマキリ・
金魚・蝉・トンボ・チョウチョ・ヤドカリ・亀・フナ・タニシ・etc・・・
それ以外にも犬(もちろん拾ってきた雑種で親に泣きついて飼って飼って貰った)や
鳥(インコにジュウシマツ)も飼ってましたしー。

そして冬が来る頃には、
アイスの棒に名前が書かれたお墓が、庭の隅にずらりと並ぶんですが・・・

まったく子供って、優しいんだか残酷なんだか・・・
今考えると、よく母が許していたなー。と感心します。

でもこれらを育てる為には、その生き物を知る事が必要で、
近所の子供達は図書館に行ったりしてイロイロ調べたりしました。
こんな風に実際に育てて得た知識は、今でも忘れません。

では、今の子供達はどうなんでしょう?

       ー好きな生き物3に続きますー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする