ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

手術・・・

2006年05月10日 08時38分59秒 | 私の病気・・・
いよいよ入院となった。
はじめの1週間は、殆んど検査だった。MRIを撮ったり、カテーテルをうけたり。

ちなみに、輸血用血液だが、最近は身内の物は出来るだけ使わないのだそうだ。
昔は身内の方がいいと思われていたが、最近の研究では、
身内の血液は濃すぎてあまり良くないという事らしい。
医師は、私の場合殆んど必要ないだろうと言っていた。
ちなみに私は少数派のAB型だが、身内にはAB型がうじゃうじゃいる。
でも、それが使えないとは・・・。少しもったいない気がした。

検査時間以外は殆んど自由だったので、生まれて初めての入院で、元気いっぱいの私は
病院内をうろついたり、知り合いの病室に顔を出したり、毎日読書三昧で過ごした。

手術の前日、病院内の床屋に行って、頭を丸坊主にした。
わざわざ病院内にあるのだから、てっきり入院費に入ってる物と思っていたら、
別料金で、現金が必要だった。
ちょうど、写真が趣味の従兄弟が見舞いに来たので、
こんな機会は滅多に無いから写真を撮ってくれと言ったら、
カメラを持って来てないからムリ。と言われた。
仕方ないから、自分の携帯で自分の顔を何枚か撮った。

当日、ストレッチャーに乗せられて手術室へ。
手術台に乗せ代えられるとすぐ、「ちょっと注射しますねえ。」と言う声と共に腕にチクリ!

私は、「おしっこ漏れちゃう、おしっこ漏れちゃう・・・」という自分の声で目が覚めた。
もう手術は終っていた。
(後日、麻酔は、1・2・3・・・と数えるもんだと思ってた私は、こっちにも覚悟ってモンがあるんだから、
 麻酔するならちゃんと、そう言ってよー!と主治医にぶつぶつ言った。

ここから後は、家族に聞いた話になる。
手術は、最初7、8時間と聞いていたが、9時間に及んだ。
途中何回か医師や看護師の出入りがあったが、何も言わなかった。
手術待合室には、主人と両親と従兄弟と叔父叔母など総勢10人位いたらしい。
子供達は、3人とも家で留守番をしていた。

手術が終了して、主治医が出てきた。
「予想より出血が多かったので、500ほど輸血しましたが、
 腫瘍はすべて取り除く事が出来ました。
 ただ、腫瘍が思っていたより大きかった事と、いくつかの神経を巻き込んでいた為、
 それらの神経を切断せざるをえませんでした。・・・・」
そこから後は、医師が何をしゃべっていたのか、みんな良く覚えていないと言う。

腫瘍は、3~4cm程あったそうだ。

主人・・・(何がいいたい?)

2006年05月10日 08時34分20秒 | 主人・・・
今朝の主人と私の会話。
主・「パンチングボールとダンベル出していいか?。」
私・「なんで?。」
主・「俺、糖尿やでな。もう、手遅れかもしれんけどな。」
私・「糖尿やったら、病院行けば?。」
主・「病院行ったって何もでえへんて。保険も降りへんしな。証書見てみろや。」
私・「病院でちゃんと見てもらえばいいじゃん。」
主・「パンチングとダンベルで予防しとったのに、誰かに片付けられてまったでな。」
何、それ? もう手遅れなほど重症なら病院で何も出ないわけないじゃん。
生命保険? 私が何言っても聞かなくて、あんたが勝手に入った保険でしょ?
私が入らせたみたいな言い方しないでよ!
私が入らせたのは「対応が気に入らん!」って言って、自分で辞めちゃったじゃない。
パンチボールとダンベル? 買ってから1ヵ月位しか使ってなかったじゃない。
結局、埃被って邪魔になったから、押入れに片付けたんでしょうが!
そりゃあんたに黙って片付けちゃったけど、自分だっていつもの場所に置いてない事に
全然気付かなかったじゃない!
それほど、使ってなかったって事でしょう?

まったく、ウダウダ言わずに素直に、
「少し運動したいで、パンチボールとダンベル出すでな。」
と、言えば済む話じゃないのか?

ようは、お前のせいで体調が悪くなったんやで、お前がパンチングボールとダンベル出しておけ!ってこと?
あーーー、腹立つ!
なんでいちいち、こんな嫌味ったらしい言い方をするんだーー!?