きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

パール富士の撮影に挑戦

2014-04-16 | 散歩

写真1. 4時42分



写真2. 4時43分



写真3. 4時44分

以前から見てみたい、撮ってみたいと思っていたパール富士の撮影に挑戦しました。
パール富士とは、富士山頂に月(満月)が重なって見えることを言います。
太陽が重なって見えるのはダイヤモンド富士ですね。

ダイヤモンド富士は原理的には毎日、どこかで見ることができるのですが、パール富士となると毎日どこかで、というわけにはいきません。
なにしろ「満月」になるのは1カ月に1回程度ですから。

で、今回の結果は写真(写真1~3)の通り失敗(笑)。

もちろん事前に、いつ、どこで見えるかの予測をします。
このとき参考にするのは、月の出・月の入り時刻と方角(国立天文台:各地のこよみ(横浜))
月齢は、こちら(国立天文台:こよみの計算)から算出します。
あとは経験と勘で観測地を割り出します(笑)

今回は観測地の推定に誤差が出てしまいまして、せっかくの満月が富士山頂に掛かってくれませんでした。

それから、月の入り時刻はもう少し日の出時刻に近い方が良いようです。
なにしろ肝心の富士山がどこにあるか見えないのですから。
日の出近くの時間帯でうっすらと富士山が見えた方が「画」としてもキレイですしね。

また挑戦しまーす。


東京近郊区間

2014-04-05 | 縁側

写真1. 甲府駅にて
列車番号は意図的に隠したわけではありません(笑)


写真2. 松本駅も「首都圏エリア」


写真3. 松本駅まで「東京近郊区間」

4月になって早々、山梨に出張してきました。

甲府駅では115系に遭遇(写真1)
写真は長野色ですが、往復の途中ではスカ色115系も見かけました。
う~ん、撮りに来なければ・・・

今回は仕事なので移動は特急で(笑)
座席のシートポケットにあったパンフレットを見ると、4月1日から中央本線・篠ノ井線経由では松本駅までSuicaが使えるようになったとか(写真2)
4月1日からICカードときっぷとでは運賃が異なるので、新宿~松本間では、Suicaを利用すれば3996円、きっぷでは4000円。なので4円もお得になった!(爆)

などと喜んでもいられない。
Suica区間の延長とともに「東京近郊区間」も拡大されました(写真3)
「近郊区間」制度(?)の特徴といえば(私の認識では)・・・
・エリア内は乗車ルートに関わらず最短経路で運賃計算をすること(※ただし「一筆書き」ルートに限る)。
・途中下車ができないこと。
・有効期間が1日限り。
最短経路での運賃計算はともかく、途中下車ができなくなる、有効期間が1日限り、というのはちょっと困りますねえ。
時として便利に使わせてもらってましたので。