きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

ソースかつ丼

2010-09-11 | 台所
本日の昼食にソースかつ丼を作りました。

ソースかつ丼というと、キャベツの千切りにとんかつを乗せたものを連想するかと思います。
しかし、私が作るのは出し汁をソース味にして玉子でとじます。
ですから見た目は一般的なかつ丼を変わりません。
食べてみて「あら、びっくり」というわけです。

写真 見た目は一般的なかつ丼ですが


もっともびっくりさせることが目的ではありません。
ソース味で作ってみてもおいしいかな、と思ったのきっかけでした。

味付けにはウスターソースを使います。
出汁4分の3カップにソース大さじ1杯強といったところ。
過去に何度か作りましたが、ソースは入れ過ぎないのがポイントです。
出汁はダシの素で簡単に。

出汁に玉ねぎとカツを入れて適当に火を入れ、最後に玉子でとじればできあがりです。
ダシの素は魚介系で、カツを煮ることで動物系のダシも出て、巷のラーメンで流行の「ダブルスープ」です(笑)

まあ「B級」の域を出ないものですが、意外にも塩分は控えられます。
しょう油大さじ1杯には2.5g相当の塩分が入っているそうですが、ウスターソースでは1.4g相当だということです。
(手元のしょう油、ソースのラベルより)

私の場合は塩分よりもカロリーを控えなければならないのですが・・・。

【N】小田急5200形の組み立て(9)とりあえず完成

2010-09-06 | 工作室
前回ご報告したのが6月でしたから、約3ヵ月ぶりの報告ですね。
結論を先に申します。
つい前日、「とりあえず」完成いたしました。

前回の報告(6/17)の段階で、屋根の塗装、床下機器の塗装、窓ガラスの取り付けなどを残すだけとなっていました。

早々と屋根の塗装は終えていたのですが、動力ユニットがなかなか手に入らなかったために床下機器の塗装に手を付けることができずにいました。

8月下旬に大井町のIMONにて動力ユニット(小田急FS/GM)を入手し、床下機器の塗装を行うことができました。
なお、床下機器はキットに付属のダイキャストのもので、実物との関連はありません。

ちなみに屋根の塗色はGM鉄道カラーのNo14(灰色9号)、床下機器は同No35ダークグレーにしました。

次いで窓ガラスを取り付けました。
窓ガラスにはタミヤの透明プラバン(0.2厚)を、タミヤセメント(流し込みタイプ)で接着しました。

ここでまた、それは床板の取り付け方法をどうするか、で作業がストップです。

写真1. 床板取り付けの梁

結局、写真のように車端部にプラバン(1.2厚)で梁を設け、そこにねじ止め(最終的には両面テープ止め)することにしました。

最後は前面。
先頭のカプラーには見た目重視でTOMIXの密連形TNカプラーを床板に接着、その他の連結面は我が家の標準仕様のKATOカプラー(灰)としました。

前照灯にはシルバーを筆を注し、急行表示灯(尾灯)にはサインペンで赤を入れてみました。
もちろん点灯しません(笑)

写真2. 前照灯・尾灯の仕上げは昭和スタイル


そうそう、窓ガラスを取り付ける前に、窓の桟にシルバー、前面のHゴムには黒を注しました。
これは老眼に辛い作業でした。
写真のアップには耐えられません。遠くから眺めるのが良いようです。

写真3. なんとか完成しました

(この写真は「アラ」が見えなくて良いですねえ)

結局、着手から4ヵ月近くかかっての完成です。
(車番や方向幕はまだ入れていません。というわけで冒頭の「とりあえず」なんです)

ふと気がつくと、この5200形は21世紀を迎えてから初めて、いや平成になってから初めて組み立てた車両なんですよ。
(昭和に作った車両はほとんど廃車になってます・・・)

最近はNゲージでもいろいろなパーツが出回っていて、パーツ選びに困ってしまうような状況です。
キットをそのままさくっと組み立てられた昔が懐かしいような気もしますが、今回は、いろいろ良い勉強になりました。
細かな作業には歳のせいもあって目が付いていきません。
車両の制作は16番などが良いのかもしれませんね。

次は何を作りましょうかね。
とりあえず完成させたことで、次回の構想もじっくりと練ることができます。

首都高川崎線10月20日開通!

2010-09-02 | 縁側
首都高速神奈川6号川崎線(正式名称はこう言うらしいです)が10月20日に開通します。
首都高速プレスリリース

これにより、横羽線と湾岸線・アクアラインが直結されます。

6月末にこの川崎線の工事区間の見学会があり、そのときの説明担当者の方が、
「10月に羽田空港の新国際線ターミナルが完成するのでその前には開通させたいと考えています」
と言っていましたが、その言葉の通り、国際線ターミナル開業(10月21日)の前日の開通ということになりました。

写真1. 川崎線から見た国際線ターミナル

(6月30日撮影)

この川崎線は大師ジャンクションで、横羽線の横浜方目に接続します(羽田・銀座方面には行けません)。

現在、横浜駅~羽田空港ターミナルを結ぶ空港リムジンバスは湾岸線(横浜公演・横浜ベイブリッジ)経由ですが、横羽線・川崎線経由になれば、わずかながら所要時間が短縮できるような気がします。

もっとも私は最近は、バスよりも京急線で行くことが多いのですが・・・。

写真2. おまけ

(6月30日撮影)
川崎線から見えたJALのB777かな。
JAL機を撮影したことに深い意味はありませんよ(笑)

川崎線をご通行の際はわき見運転をしないようご注意ください。


武蔵小杉駅の連絡通路

2010-09-01 | 縁側
9月になったというのに暑いですね。
先日のTVの天気予報でお天気キャスターが「11月には涼しくなります」てなことを言っていたのには冗談なのかホントのことなのか判断に困ってしまいました。

さて、先週、お仕事で埼玉(高崎線)方面に出かけました。
自宅へ直帰のため湘南新宿ラインに乗車して、武蔵小杉駅経由で帰宅することにしました。

「横須賀線」武蔵小杉駅で下車し、連絡通路を通って南武線ホーム経由東横線へと乗り換えるわけですが、その連絡通路に下写真のような看板がありました。

写真1. 新しい連絡通路に関する看板


今年3月に横須賀線に武蔵小杉駅が設置され、連絡通路は仮通路となりました。
その際にも来春に正規の連絡通路が設けられるとのアナウンスがされていましたが、完成予想図を目にするの初めてです。

写真2. 南武線ホームの南端部か?

現在の仮の連絡通路には大きな高低差が無いのですが、新しい連絡通路には大きな高低差ができるようです。
おそらく綱島街道をアンダーパスするためでしょう。
一度下って、再度上るような通路になるようで、階段とともにエレベータも設けられるようです。
また、並行するように動く歩道も設けられることになっています。

写真3. 現在よりも100mほど短縮されます


残念ながら工事の様子はフェンスに遮られて見ることはできません。