きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

和歌山に行ってきました(その1:阪和線はヤバイっす)

2011-08-25 | 散歩
予告通り(?)和歌山に行ってきました。
俗に言う「帰省」です。

和歌山には毎年欠かさず(と言う程)来ていますが、今回はじめて「朝練(by Satokawa氏)」に出かけてみました。

実家に到着して一夜明けた2日目の朝、阪和線を見に行くことにしました。
クルマで山道を飛ばすこと約1時間、阪和線 紀伊駅まで出てみました。

写真1. 103系(普通・天王寺行き)

紀伊駅の天王寺方の踏切でカメラを構える間もなくいきなり103系とご対面。
「これは幸先が良いな」と思いながら、この場所でしばらく観察することにしました。

写真2. 225系(直通快速・京橋行き)

103系の次は新鋭225系です。

写真3. 103系(区間快速・天王寺行き)

次はまたまた103系、しかもオレンジ色。
さらに良く見ると、後ろの方にはウグイス色の車体も。

写真4. 103系同士すれ違い

振り返ると、103系の普通和歌山行きが。
スカイブルーで、運転席の窓が低い!

写真5. 103系(普通・天王寺行き)と225系(普通・和歌山行き)

いやあ、103系が来るわ来るわ・・・。
実は阪和線はまだまだ103系天国なんですね。

写真6. 天王寺行きの後ろ姿

こっちも運転席の窓が低いですね。

写真7. 223系(直通快速・京橋行き)

これは223系の2500番台と言うんだそうです。
自宅に帰った後「復習」しました(笑)

写真8. 振り返ると113系が

223系の後ろには225系が繋がっていましたが、それよりなにより113系が来たのでビックリ。

写真9. 113系(快速・紀伊田辺行き)

紀伊駅に停車中の113系紀伊田辺行きです。

写真10. 103系(普通・天王寺行き)

どうやら普通列車(各駅停車)は原則103系らしいことにようやく気がつきました。
(まったく「予習」をしていなかったものですから)

写真11. 205系(普通・和歌山行き)

そんなこと(↑)を言っていたら、今度は205系が。
そう言えば205系も走っていたことを思い出しました。
阪和線仕様の205系は横浜線などを走っている205系とは顔が微妙に違います(これは知ってました)。

ようやく一息ついて(笑)少し場所を移動(天王寺方に300mほど)しました。

写真12. 205系(普通・天王寺行き)

写真11から24分後です。
先の和歌山行きが折り返してきたのでしょうか。
もう訳が解りません(笑)

写真13. 381系(特急くろしお・新大阪行き)

和歌山駅8:08発のくろしお4号です。
「この列車まで」を朝練の区切りにと考えていました。

区切りの381系を撮り終え、クルマのところに戻ろうとポツポツ歩いているとまた113系がやってきました。
慌てて1枚。

写真14. 113系(快速・天王寺行き)

この写真(↑)では判りませんが、後ろの方の色が違う!

写真15. なんと新快速色!

完全な逆光。よりにもよってこの時は日差しが。

和歌山には親戚が多いため、子供の頃から盆暮れには和歌山には来ていました。
その頃の阪和線と言えば、快速がスカイブルーの103系。各駅停車はオレンジ色の旧国(形式は判りません)。
その103系が恐ろしく「とばす」のが強烈な印象でした。
その後、113系の「新快速」が登場し、これにも良く乗りました。
「新快速」塗装というのも新鮮でした。
もう「新快速色」は絶滅したかと思っていたのですが、まだ見られるんですね。

結局、撮影開始から1時間20分ほどで、103系、205系、113系、381系と盛りだくさん。
103系などは天王寺~鳳間でないと見られないと思っていたので大収穫でした。
(まったく「予習」してなかったもんで・・・)
もうお腹いっぱいで、消化不良を起こしてしまいました(笑)
でもまた「食べたい」です。

阪和線、ヤバイです(笑)