きみどりの窓

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外環道 新規開通区間を初通行

2018-08-12 | 車庫
今年6月2日(土)に外環道(外かく環状道路)の高谷JCT~三郷南IC間(15.5km)が開通しました。
今回の開通により、東関東道、京葉道路※、常磐道、東北道、関越道が繋がり、例えば両国ジャンクション等の渋滞緩和が期待されています。

写真1. 開通区間など

東日本高速道路(株)関東支社プレスリリースより

外環道は鉄道になぞらえればJR武蔵野線にほぼ平行に通っています。
武蔵野線は全線開通済みですが、外環道は関越道~東名道の間が未開通です。

さて今回、所用で松戸方面まで行くことになり、せっかくなので新規開通区間を通っていくことにしました。
しかし時は夏休み。○ズニー渋滞などが気がかりです。
渋滞情報を見ながら、最悪の場合は今回の東関道初乗りを諦める覚悟で自宅を出発。

自宅からは首都高横浜北線・横羽線を進み平和島JCTから湾岸線へと通っていきました。
道中、スマホでの渋滞情報の確認とカメラマンを助手席の二男に任せます。

写真2. 高谷JCT手前(東関道)

湾岸線の千鳥町ICを過ぎると高谷JCTがあります。

写真3. 外環道に進む

夏休みということで交通量は多めですが、外環道に進むクルマは少ない感じです。
まだ知られてないのでしょうか。

写真4. 松戸付近までは地下

高谷JCTから外環道に入るとほどなく地下トンネルに入ります。

この標識にもありますが、外環道と京葉道路千葉方面とは現時点では連絡していません。

写真5. 地下区間

地下区間では部分的に明かり区間もあります。
地下になったのは沿道への騒音対策のためでしょう。

写真6. 松戸ICで降りる

ブレてますが
今回は松戸ICで降ります。ICの1kmほど先で国道6号に接続しています。
写真は撮れませんでしたが、本線はこの先で地上に出て高架で国道6号を跨いでいます。

気になる料金ですが、首都高(新横浜~東関道接続)と外環道(高谷JCT~松戸)の2区間のみの精算(ETC使用)でした。
料金計算では高谷JCTが首都高湾岸線と東関道の境界になっているようです。

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