このがめつさと慎重さが時代に掉さすのです。

むしうにの缶詰をつかって～　（ちょっと味をみてみたら　めちゃうま。　オットにメニューを伝えてなかったら　このままひと缶ぺろりだったぜ）

　うにめし～

さて、　モト職場の経営者より　（たまに経理をみてるので）　消費税増税について質問。　「8％が10％になったら　原価率が上がって　利益が減るから　そのぶんも上乗せして　値上げしたほうがいいのか？」

･･････あいかわらず　がめついの～　原価率って　アンタ、　在庫はいてるだけやん、　つくってないから　仕入れもないやん

「消費税は預り金なので、　実態には影響ないはずですけど････　フツーに2％分上げるだけでいいんじゃないですか？」

そのこたえが気に入らなかったようで、　すぐさま　また電話がかかってきて

「税理士に聞いたら、　利益が減るから　原価率をもっと下げたほうがいいっていわれた！」

じゃあ、　それでいいじゃねーかよ　てか、　それは　増税分をきっちり価格に乗せられない　弱気な　良心的な会社のハナシであって　がめつく便乗値上げしようとしてるような貴様にはあてはまらないんだよ

まあ、　光熱費やそういうものもあがるわけだし、　そもそも経理にかかる手間も倍増するわけだし　（仕入れのものに8％と10％のものが混在するので　一括処理ができない）　たしかに経費は増えますよね。　税理士さんがおっしゃることは　正しいかなと今となってはおもいますが･････　税理士さんも　原価率を下げろとはいうけど　便乗してさらなる値上げで損失補てんしろとは言ってないだろ

とはいえ、　つくづく企業はいいなあとおもいますね。　だって増税分　価格に転嫁すればいいだけだもん。　いったんは買い控えとか起こるだろうけど、　そんなの一過性のもんだしねえ～　給料は増税分増えないんだから、　実質は人件費は下がることになりますしね。　転嫁するヨユーのない自営業　・　零細企業　とサラリーマン家庭には　きびしい秋になりそうです。

そういや　近所のドラッグストアで　10月までに　お酒をまとめ買いしておいて、　10月以降にちょこちょこ受け取りにいってもいいってサービスがはじまったようです。　まあでも、　これも　一括でぽんとはらえる世帯しか利用できないわけだし、　やっぱり格差は感じますよね。

　

牡蠣が一個98円～　冷凍を解凍したものなので期待してませんでしたが、　レンチンでじゅうぶん　うまかった

そういや、　増税分還元とかあるらしいから　うちもスマホ決済　そろそろどれか入るかな～　とまわりにリサーチすると････

みごとにだれひとり　スマホ決済を導入していないことが発覚！　理由は　「まだ信用できるレベルにない」　という一択。　ともだちからは

「わたしたちの世代は　この慎重さで　これまで生き延びてこられたの！　あっさり流されたら　いままでのじぶんを否定するようなもんだよ！」

だそうで･････　　いや、　ちょっと慎重すぎない？