すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

高くついた好意

2014年02月07日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
うちのムスメ7歳、 親の目からは わりとぼんやりさんなんですが、 小学校でたった一度だけしか 忘れ物をしたことがありません。


ふだんの時間割あわせも 親は確認しません。


厳密に言うと たった一度 体操服をわたしがもたせ忘れた (あわてて届けにいったさ~ → この記事) のをきっかけに お役免除になった・・・・クビになったのさ)


忘れ物をしたことがないじぶんが自慢のようで、 さらに忘れ物をしないように 切磋琢磨しています。

 
ムスメ作 レジ袋でつくるうさぎちゃん


ムスメはただいま まつぼっくりアートに夢中。 ビーズをはりつけたり スプレーしたり。



たくさんつくったので、 ピアノの先生にもいくつか差し上げたんです。


先生は喜んでくれて、 もっとまつぼっくりほしい? とムスメに聞きました。

先生は 自宅兼レッスン場を2ヶ所おもちなんですが、 そのもう一軒のおうちに松の木が植えてあるので、 おそらくまだまつぼっくりがいっぱい落ちていたはずだ、 とのこと。

 「つぎ あっちのおうちに帰ったとき おぼえてたら まつぼっくりもって帰ってきてあげるわね」

ということで、 レッスンを開始してもらったんですが、 しばらくして ムスメが

 「先生、 まつぼっくりのこと まだおぼえとる?」

 「えっ!? ああ、 ちゃんと おぼえてますよ~ でも、 先生にもいろいろあってね、 かならずつぎもってこれるかは わかんないのよ~」

 「じゃあ はぼ、 メモかいてあげる」

 「え~と、 そ、 そうよね。 でも、 先生トシだから メモがあること 忘れちゃうかもしれないし・・・」

 「じゃあ メモをげんかんのドアにはるといいよ」

 「そ、 そうよね。 でもね、 この家をでるときは おぼえてても、 むこうの家をでるときには 忘れてるかもしれないし」

 「じゃあ メモをげんかんと先生のかばんにはってあげる」

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とこういうやりとりがえんえんつづき、 結局 「はぼちゃんにまつぼっくり」 というメモを 玄関とかばんと財布と自転車に貼ることになってしまった先生でした・・・・ 



ちゃおの付録のまんが家キット。 トレース台ですね。 はぼは 締め切りをきっちり守るまんが家になれそう・・・・


先生・・・・ なぐさめにもなりませんけど、 わが家は常時そんなカンジで オットとムスメが 家じゅうにメモを貼りまくっていますが、 それなりに注意するようになるので 効果はあるようですよ・・・・・・ すみません・・・・

コメント
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