すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

幕末・維新偉人伝

2014年02月08日 | 本 漫画 映画
児童書なんですが・・・・ まんがなんですが・・・・


図書館で ムスメが絵本をえらんでるあいだ ちょっと立ち読みしてたらおもしろかったので借りて帰って読んだら ものすごくおもしろかったのが 「吉田松陰・高杉晋作」。


すごく勉強にもなったので 週末を待てず 再度図書館で ほかの人物伝も借り出してきました。


はじめて知ることばっかりで おもしろ~い



かんがえてみると、 わたし 学校で日本史で このあたりの時代って習ってないんだよね~

たしか、 たかだか150年前のことなので 歴史的評価が定まっておらず まともな大学の入試問題には出せないはずだとかで、 幕末以降の日本史はカット (というか 入試が終わったあとの時期にやっていたのかもしれないが、 記憶なし)。

ただ、 今後社会人としては必要な知識だということで 第一次世界大戦あたりからの近現代史は 2年生の3学期にやっていた気がします。 (いまはちがうとおもいますが。)

なんで、 幕末~日清・日露戦争あたりがすっぽ抜けており、 日清・日露戦争のあたりだけは ピンポイントで世界史でやったので、 幕末だけが 教科書には載っていたのかもしれませんが 目にすることなく この年までやってきてしまいました。


たしかに、 勝海舟なんて わりと長生きしたから ほんの100年くらい前のヒトなんですよね~


わたしのまわりの同世代もおなじようなカンジで 「坂の上の」 とふると 「ポニョ?」、 坂本龍馬って 「バカボンドのヒト?」 そんなカンジです
(まあでも 西原理恵子さんも 「エライのは 龍馬じゃなくて 司馬遼太郎」 って言ってるし


好きなヒトはぎゃくにすごく詳しいんですけどね。 NHK大河とかで覚醒するのかな?



読んでると 時代の躍動感、 自藩やおおきくても幕府くらいの概念しかなかった時代に 日本という国について真剣にかんがえ行動していたひとたちのすごさを感じます、 まあ わたしに言われたくないだろうけども
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする