すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

はしる

2012年11月16日 | ぐり1~2歳(第二子おとこのこ)
いや~ ホント、 おとこのこ、 よくうごきますよね~

すでに家庭内保育に限界がみえてきたわが家です。


無意味にあるきまわりはしりまわりますよね~ 止まると死ぬという回遊魚そのものです。


じぶんのかげをおいかけてみたり (こんなバカ、 犬を飼ってたとき以来)


止まるのは なにかくちにいれてるときくらい


ムスメは ついふらっとママのおひざをはなれては 「しまった! 5歩もままからはなれてしまった!」 ってカンジであわてて舞い戻ってたもんですが、 ムスコはずんずん離れていってしまって


ねむくなるともどってくる

まあそれでも どこにいても目でママをさがしているようですが。


「まだよちよち歩きしかできない幼児でさえ、おぼつかない足取りのままに必死にはしろうとするようすを見ると、これはよっぽど本質的な要求なのだろうと思わずにはいられない。
 腕や足といった四肢の部分は、とくにその「運動」という面から考えると、呼吸器や循環器の系統と深い関連がある。血液の循環というのは、心臓の拍動によってのみ行われているわけではなく、手足の筋肉運動によるポンプ機能によっても促されているということが、最近は言われるようになってきた。」


のぼるぜ!

「一時期、長時間座り続けることで足に血栓が生まれてしまう「エコノミークラス症候群」というのが話題になったが、ちょっとのあいだ動かさないだけで、血流が滞り血栓が生まれてしまうほど、手足の運動というものは血液の循環と深い関わりがあるのである。

それで、子どもたちというのはとにかくはしりまわるわけだけれど、それには右記のように全身の血液循環を促すことにもなっているのだ。」

「子どもは手足を大きく動かして、はしりまわりながら、自らの呼吸循環器の働きを助けている。そしてそうやってサポートを受けながら臓器は成長し、やがてしっかりその役目を果たせるまでに育つのだ。」

       亮さんの整体ばなし 子どものしぐさ百考⑯ 山上亮 クーヨン2012 7月号より

コメント
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