スタッフのいただき物。
やせうま?焼く?
こんな絵があたまをよぎる・・・・
飢饉の時の苦肉の策か???
中身は
色もビジュアルもかなり地味。
で、これが・・・・
うまいっ!!
ゴマの風味がきいていて、
旨みというか底味があって、
後をひく美味しさ。
お茶請けにぴったり。
他のスタッフにも大好評。
お腹が落着いてから
中のしおりを見てみると
「やせうま」とは
「八瀬」という乳母が幼君のために作ったおやつを
主である幼君がたいそう気に入り、
「八瀬、うま(い)」といったところに端を発するものだとか。
「馬」じゃなかったのね~~。
ここまで、
「このバカ者が!!!」と思いつつ読んでくださった
豊後地方の方がいらっしゃったら、
大変失礼いたしました。
でも、本当においしゅうございました。
ネットで検索すると
「やせうま」にはどうやらバリエーションが
あるようで、
「ゆでやせうま」も一般的なようです。
日本は広いな、美味しいな。