願いかなって、急速に温度低下傾向に入り、大地がまっとうに。
朝、日射の差し込み圧度は変わらぬとも。
往路。
空一面のうろこ雲を目撃す。
午後、先週から始まった、胃痛。
17歳秋冬、胃潰瘍で入院した頃の痛みに比べれば、屁みたいなレベル。
体内でのイラ立ちが要因。
四月以降、月次検診の主治医だった、ドSの貞子先生が転勤。
年度変わって、主治医となった斎藤孝(さんそっくり)先生との出会い。
最初、相当に話し込んだお陰で、対話と合意形成がされている。
毎月一種類づつ、対話をしつつ・クスリを削る工程へ。
「身体全体の調子を整える」「肝臓にこれ以上負担を掛けない」
その主旨から、出されたまんまだった漢方薬もやめた。
「身体全体の調子を整える」は、見方を変えれば、どこに作用しているのか?が不明瞭ゆえ。
毎月、一つづつ消えていく服用薬・・・その反動が、逆にイラ立ちとなって、現れているのか?じぶんのことながら不明。
夜、人の時間を無駄にさせ・話す割には、何も前に進まない、カタチ上だけの迷惑者を振り切り帰る。
食材を選び、出来るだけ手を加えずに・・・と煮物をつくって食す。
昆布、しいたけ、切干大根、ささがきごぼう、クラゲ、ひじき。
そこに、塩、だし汁少々で味付けし、胡麻を振りかける。
食は、体裁(見た目)ではない。おいしい。
雨が降ってきた。
■ニュー・ミュージック(トニー・マンスフィールド)「Here Come The People」1982■
アルバム「ワープ」より