9時過ぎに目覚める。
窓を開ければ、やっぱり熱風。
全くムーディ無き世界。
野蛮で過酷な世界。
青い空と白い雲は美しいものの。。。。
野蛮に同調しないため、毎年夏になれば聴く、定番の愛聴曲を掛ける。
ジェット・ストリーム世界。
■Percy Faith Orchestra 「Theme From A Summer Place」■
いつ聴いても、美しい曲。
ロマンティックでせつない。
しかし、その美しさに後ろ髪を引かれる。
・・・まあ、ほぼ坊主の自分には、引っ張られるような後ろ髪は存在しないが。
ラジオを付ければ、「ここでこんな催しものをやっているよ。みんなもおいでよ。」のヤマ。
そういう冗談に左右される歳でも無くなった。
熱射病やヒフガン。
あるいは、ヒトによっては事故に遭い、ヒトによっては溺れ死ぬ。
下手な誘いに「お出かけ」したら、待っているは「夏という間引きの季節」。
他人からの押し付けは結構。
自分が行きたい、と思えば防備の上で外にも行くし、それだけのこと。
休みまで、赤の他人に指示される覚えは無い。
最初は、水出し茶を飲んでいたが、ついつい、やっぱり缶ビールに手が伸びる。
「これだけ暑いんだから」と言い訳をしながら、シュポッと缶ビールを開け、グビグビ飲む。
本日の朝ごはん。
いろいろ組み合わせて、色を見ながら食べるよりも遊んで食事を終える。
日差しを避けた室内。
最近、ペットボトルのお茶を買うのに、本当は伊藤園の「濃いお茶」が好きなのに、ついついオマケに負けて浮気する。
可愛いお茶犬の子袋。
色鮮やかで可愛く、ちりめん的な風合いに惹かれて。
「オマケ」に弱いのは、子供の時も・オトナになってもかわらない。
涼しげなだけでなく、好きなもの、遊びが散りばめられている。
傍らに愛しい音楽。
大人の夏の過ごし方。
おまけの話。
私も未だ負け続けています(^_^;)
リラックマのシリーズは、ただ欲しくて(笑)
ハンコホルダーはキイロイトリを必死に探し(とほほ)、気に入って使っています。
お茶についているものは、ふせんや巾着などデザインがよく実用性もあるものが多いですね。
まさに「どうせ買うなら」。
ここ数年、ポーチやトートバッグなどつけて値段を釣り上げている女性誌のは、
おまけではなくて買わされているだけ。
日用品にちょこっとついているから、いいんです。
* * * * *
「あったかい」猫さんたちの話。
ひとまず子猫を見つけたので、近くにご飯を置いてきました。
お母さんは子育てに必死な上に警戒もしているでしょうから、
どこかに隠れていることを祈って、
お母さんも食べられることを祈って。
帰ってみると、ベランダでママがぐっすり。
コンクリートが冷たくて気持ちいいのでしょうね。
あやかりたいものです。
今夜は腰痛にお気をつけてお休みください。
切替の一助に、お風呂であわあわになり、風呂上がり外を一周ぶらぶら。
じとーっとしてますね。
月が不気味。
その近くにはライトアップした空塔。
じたばたしても始まりませんが。
明かり無い空間にじいっとすることだけが救い。
***
この休みも撮りだめた伊集院光さんのラジオ、音楽を聴き、写真を眺めて過ごしました。
腰痛は堕落の現れ。
昼夜散歩したら消えました。
さくりんさんも「おまけ」好きとは(・o・)奇遇。
キイロイトリが好きなよう。
という自分も好きですが。
リラックマのペットボトル開けの補助器具には感心しました。
まさに実用性がある。
***
一方で売れない紙媒体雑誌業界は、おまけで吊ろうと必死です。
経営存亡の危機なので、許してやって下さい。
これらのグッズを企画提案制作している会社の方と、展示会を通じてやりとりをした数年前。
営業の方は、別に雑誌でなくても商売出来るが、雑誌側は必死らしい。
でも、いやーな話を聞きました。
いやーなおばはんが電話してくる事が多いそうです。
「私は、このバッグの為に買ったのよ。
ポスターの色味と現物がビミョーに違う!
換えてちょうだい!」
本末転倒甚だしいキチガイ。
困りますね(;´Д`)。
数百円のおまけに文句言うなら、高い本物買いに行け!
塩を撒きたくなります。
***
話は変わりますが、猫さんたちは、なんとかしのいで生きていて欲しい。
置いてきたえさが、食の一助となることを祈ります。