うつこさん・Riverさん・クロケットさん・くもおさん・しずさん・Comachiさん
皆さん、さまざまな「弔電」を頂きまして、ほんとうに感謝しています。
まみちゃんの事を思ってくれて、ありがとう。
僕は、「体育の日」に仕事場には行けなかったですが、13年半付き合った大事な「相棒」の死を見送ることが出来て良かったです。
あの天使のような「なごみ」「いやし」の面を持ったのんびりやさんのまみちゃんの鼓動が止まり、カラダが動かなくなり、カラダじゅう触っても固くて、動かなくなったと、ちゃんと正視した時に、「死」というものを実感しました。
まみちゃんは、2.5kg(元は6.0kg)になった最後の最後まで、よく頑張りました。
抱いたときの余りにもの軽さには、何も言えませんでした。
本音は、荼毘に伏されるまで付き添いたかったのですが、現実は厳しく容赦無いもので、その時間が割けませんでした。
代わりにあの親父さんから、荼毘にふされたまみちゃんの遺骨が、骨壺に入って、実家に戻った連絡がありました。
とりあえずは、臨時の仏壇に置いてもらっています。
土曜日には、まみちゃんのお骨を実家に引き取りに行くつもりです。
賑やかなのが大好きなまみちゃんでしたから(おこぼれをもらえるからでしょうが《笑》)、是非、「まみちゃんを偲ぶ会」を、落ち着いたら、兄夫婦も呼んで、身内で、昔の写真を引っ張り出して、行おうと思っています。
ネコは食べちゃダメと言われる「イカ」が、まみちゃんは大好きだったので、その「イカ」も用意して・・・・。
そんなみんなで囲むささやかな集いにも、食べ物の良い匂いを察知して、また、どこからか、まみちゃんが現れそうな感じが、未だにします・・・。
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3日間看病したお蔭で、火曜日・水曜日と、しわ寄せで、0:00越えの帰宅コースです。
今日も、今、やっとパソコンの前に着いて、ふらふらになりながら、缶ビールを呑んで、ささやかな独りで居られる短い時間を味わっています。
49日までに納骨しないと成仏しないという説もあるそうですが、お骨はしばらく、自分の元に置いておこうと思ってます。
正直、病気発覚から2ヶ月、仕事のかたわらではありますが、病院・実家との往復、連絡・調整に、かなり消耗し切ってしまった感は否めません。
もう少し、落ち着いて、気持ちの整理がついたら、改めて、皆さんには、今回感じたいろんな想いをお伝えしたいと思っています。
みんな、ありがとう。
2009年10月15日 かたちんば