いい年こいて、またもや、恋に破れてしまった。
いきなり凄い書き出しだが、痛くてヒリヒリする。
さっきから、タバコと酒をやり続け、音楽を聴いている。
ただでさえ寒いのに、それ以上に寒い夜だ。
なんだかんだと、覚醒してしまって、支離滅裂なココロ。
音楽の中に逃げ込む。
●YMO 「Stairs 階段」
●高橋幸宏 「The April Fools」
●吉田美奈子 「頬に夜の灯」
●Pretenders 「Birds Of Paradise」
●Ultravox 「Stranger Within」
●YMO 「希望の路」
この曲の幸宏のヴォーカルには、いつも訴えかけられるものがある。
曲も大好きだが、詩がまた素敵でイタいなあ。
まだ「浮気なぼくら」の曲ですが、YMOの解散を暗に匂わせる詩。
それを思うと、この曲には一層、こみ上げるものがある。
「はるかな路を 越えて
僕は ここへ やってきた
重いカバンを 捨てて
残したものは 何も無いはず
窓の明かり いつもの通り
愛していた 部屋の空気
開けたままの 本のページ
灰皿には タバコの吸殻
僕は 振り返れずに
誰かの呼び止める声にも
この手で ドアを開けて
新しい路を 見ている
きっと君は いつもの通り
テレビを見て 1人笑い
飲みかけの お茶を置いて
ベルの音に また立ち上がる
はやる心を 澄ませば
何かの前ぶれ 感じている
この不思議な気持ちを
今、君に伝えよう
この不思議な気持ちを
今、君に伝えよう」
2時を過ぎてしまった。今夜は寝よう。
いきなり凄い書き出しだが、痛くてヒリヒリする。
さっきから、タバコと酒をやり続け、音楽を聴いている。
ただでさえ寒いのに、それ以上に寒い夜だ。
なんだかんだと、覚醒してしまって、支離滅裂なココロ。
音楽の中に逃げ込む。
●YMO 「Stairs 階段」
●高橋幸宏 「The April Fools」
●吉田美奈子 「頬に夜の灯」
●Pretenders 「Birds Of Paradise」
●Ultravox 「Stranger Within」
●YMO 「希望の路」
この曲の幸宏のヴォーカルには、いつも訴えかけられるものがある。
曲も大好きだが、詩がまた素敵でイタいなあ。
まだ「浮気なぼくら」の曲ですが、YMOの解散を暗に匂わせる詩。
それを思うと、この曲には一層、こみ上げるものがある。
「はるかな路を 越えて
僕は ここへ やってきた
重いカバンを 捨てて
残したものは 何も無いはず
窓の明かり いつもの通り
愛していた 部屋の空気
開けたままの 本のページ
灰皿には タバコの吸殻
僕は 振り返れずに
誰かの呼び止める声にも
この手で ドアを開けて
新しい路を 見ている
きっと君は いつもの通り
テレビを見て 1人笑い
飲みかけの お茶を置いて
ベルの音に また立ち上がる
はやる心を 澄ませば
何かの前ぶれ 感じている
この不思議な気持ちを
今、君に伝えよう
この不思議な気持ちを
今、君に伝えよう」
2時を過ぎてしまった。今夜は寝よう。
知らないうちに、また恋しちゃってますよ。
いつも興味深く読ませて頂いています。
このblogをきっかけに
"Passionate Reply"を聴いて
むっちゃくちゃ感動しました。
…しかし、同曲を収録したベスト盤を
私は中3の時に既に聴いておりました。
そのときは、最初の曲である"voice"の
ぶりぶりとしたベースに
激しく拒否反応が出て
あまり聴かないままに過ごし
後に、「ヴィエナ」と「エデンの嵐」の
オリジナルアルバムを手に入れて
"Passionate Relpy"の存在に気づく前に
「ニューヨーロピアンズ」は
記憶のかなたに埋もれてしまってました。
ところで…私は
多分、かたちんばさんと同じ年齢だと思います。
いい年して自分も恋をしては破れておりますが、
やっぱり恋する気持ちを抑えたくないです。
性欲はいろんな形で満足させることができても
プラトニックな恋心は
実らせないと満足できません。
この数年は
そんなプラトニックな恋愛を求めてしまう
自分がいます。
幸宏氏の音楽は
そんな今の自分にとって
また新しい魅力をもったものとして
輝いております。
ひび割れたかたちんばさんのハートが癒えたら
LOOK OF LOVEの状態になって
君に胸キュンできるようになることを願います。
ボクも新しい恋を見つけなければ…。
かたちんばさんはBill Nelsonの"chimera"
リマスター盤は購入されるのですか?
私は10数年"Visitamix"を聴いて待っていたので
再発3枚大人注文しました。
amazonからの到着が楽しみです。
長文の上に内容が散漫で申し訳ないです。
これからもブログの更新を楽しみにしております。
何だかホッとしました。そして、同じような「仲間」が居ることにうれしくなりました。
長くて散漫なんて思いません。
散漫でいいじゃないですか、ありのままで。
「性欲はいろんな形で満足させることができてもプラトニックな恋心は実らせないと満足できません。」
実にうなずきました。
中島らもさんの言うとおり、恋は、予測不可能な、いわば風邪のような感染性の病気なんでしょう、多分。
理性でどうにかなるのなら、どうにかします、という類のものだと思います。
万能な処方箋なんて無いのでしょう。
"chimera"がCDになるんですか?知りませんでした。
でも、僕はレコードでやっぱり聴きたいです。
プチプチ言うけど。
ウルトラヴォックスは「エデンの嵐」が一番好きです。
死ぬときには、お棺に入れて欲しい程、好きです。
ヨーロッパ的なロマンティシズムに弱いのは、昔も今も変わりません。
是非、今後も、いろいろ自由にコメント入れてください。
励まされますので。
いろいろあるけど、何とか生きていきましょう。
このblogが同じ世代の
同じ辛さを背負う人間に向けたものであるならば
私は
見事その目的に対する結果として
読者となりました。
私の仕事の現状は
この半月間、家に帰れたのは2日くらいという
過酷な状況です。
しかし
今日でこのプロジェクトが片付きそうです。
仕事で辛い中、
ふとしたきっかけで
かたちんばさんのblogを発見しました。
(本田美奈子の記事をググっている時かな…)
サウンドストリートのこと、
80年代のイギリスの音楽のこと
などなど
会社に1人残って深夜に及ぶ残業中の一時
むさぼるように
このblogを読ませていただきました。
同意できること、共感できることが多く
同様の趣向を
持ちつづけている人がいることを知り
私もとってもうれしくなりました。
我々の世代は恋愛に対して不器用だと思います。
特にYMOや
80年代のダークな音楽性を好む人間は
恋愛が盛んな時期に
やや落ちこぼれている傾向が
あるんじゃないでしょうか?
実はかたちんばさんは
そうでないかもしれないんですが(^^;
私はそうです。
しかし、幸宏氏の曲を聴いていると
そんな自分も
恋する気持ちを捨てたくないな…って
思うことがあります。
ほんとうは
恋愛の達人だったら
幸宏さんの氏は全く違った解釈をするのかも
知れません。
しかし、
私のような恋愛落ちこぼれの
「ひび割れたハート」の持ち主の解釈でも
幸宏氏の歌詞は
心に届くと思うのです。
情緒的な内容になりました。
かたちんばさんのblogを
拝見するようになってから
私もmixiの中で
同じような内容の日記を残すようになりました。
紹介型のコミュニティサイトなので
見ていただけないのが残念です。
これからも
リリカルな内容のblogを発信してくださいね!
かたちんばさんのblogにコメントしはじめて
間もないので
内容が長くなってしまってスミマセン。
歌唱法がじつに、いいんですよね。
愛していた、部屋の、く、ううきぃ。
開けたままのぉ、本の、ペ、イイジって(笑)。
幸宏のヴォーカルスタイルは、もっと評価されていいはずですよね。
それと、恋してたんですか。かたちんば氏もやりますね(笑)。
僕なんて、恋してないです。ここ、ずーっと(笑)
へこたれず、また、いきましょう。
僕も、しんどいですけど、踏ん張ってますから。
ブロンソンズは、そんな事じゃへこたれません(笑)。
暗い話で申し訳ありませんが、自分の身内に不幸がありまして、大切な人を失いました。
昨日家に帰って来て、何日か振りにPCを開いてかたちんばさんのブログを覗いたらいきなり「希望の路」の歌詞じゃないですか。
それを読んでなんか気持ちが救われた様な気がしました。
音楽って不思議ですよね。その時の人の状況によっていろんな聞こえ方がするんですから。
話は変わって、自分が失恋した時は、気持ちの沈む様な曲をわざわざ聴いて、とことん落ち込みます。そうすると次からスッキリするんです。マゾなのでしょうか(笑)
昔振られた時自分はコーギスの「オール・ザ・ラヴ・イン・ザ・ワールド」を聴いていました。この曲の歌詞の意味よく知らないんですけれど。
別れの時はジョイ・ディヴィジョンの「ラヴ・ウィル・ティアー・アス・アパート」を聴いていました。
「希望の路」の話に戻りますが、ついCDを引っ張り出して聴いてしまいました。
かたちんばさん、ありがとう。
どうか自分の様なとことん落ち込む様なマネはしないで下さい。
大変失礼しました。
「この半月間、家に帰れたのは2日くらいという過酷な状況です。」
⇔私よりひどいですね。
私はいつも、最近、「ブレイクスルー」という心理学用語を自分のココロにつぶやき・思うようにしています。
英語では「突破」とでも言うのでしょうか・・
「何はともあれ、今を越えること」とでも言うのでしょうか。
どんな手段ややり方を用いても、人の助けを借りてもいいから、「何はともあれ」事が済む様に、その場が100%では無くていいから、カッコよくなくていいから、ゴカマシてもいいから、「通過すること」だけを念頭に置くようにしてます。
まあ、僕のような仕事ではなく、システム・エンジニアの友人MZ師や、TMさんのように、そんな甘ちゃんでは済まない世界には通用しないかもしれないですが・・・。
ただ、そうでも思わないと、自分が自滅してしまうので。。。
+++
私は、TMさんのコトバを借りれば、「恋愛おちこぼれ」です。
明白に。
そして、一方的な恋も多いです。
「君の横顔見てるだけ」(「今日の空」/高橋幸宏)という事もい多いです。でも、最近は、そこで終わらずに、何とか、そこを「突破」したいと戦う日々です。
開けたままのぉ、本の、ペ、イイジって(笑)。」
僕も、その箇所が好きなんです。
最初「浮気なぼくら」はそのタイトルと「君に胸キュン」のお蔭で、随分と、浮いたイメージがありましたが、何十回と聞き込むうちに、そのへんの歌謡曲の連中には出来ない「裏テクノデリック」(By細野さん)であることに気づきます。
「浮気なぼくら」の中でも、特にこの「希望の路」と、教授の「邂逅」、細野さんの「ロータス・ラブ」は、詩を含めて、私のたましいを揺さぶる名曲です。
いつまでも。
共感すること大です。
人間には「想像力」という、神が与えてくれた武器があるのです。音楽は、そのような武器です。
その武器は、自分を救ってくれます。
コーギスの「オール・ザ・ラヴ・イン・ザ・ワールド」、僕も大好きです。初めて聞いたのは、クロスオーバーイレブンでした。
すごく優しい気持ちになる曲ですよね。
人それぞれそういう自分の為の、自分向けにカスタマイズされた「頓服剤」のようなクスリを持つのは、生きていく上で大事です。
「希望の路」は、僕にとって、そんな中の1曲です。
遠慮せず、ほんとに、色んな事をこの場で言ってください。
私は、自分の身内には優しい人間のつもりですから。