残酷な夏が終わる・・・・

夏というのは、いかに残酷な季節なのだろうか。
今年はそれを強く感じる。
それは単に「猛暑」だったからということではなくて。

四季の中でいつが好きか？という質問がよくあるが、まず自分は、夏だけは絶対に選ばない。
これだけ残酷で切ない季節はない。

鬼畜馬鹿のアメリカ人による、東京大空襲や原爆投下という日本人の大量大虐殺、それに終戦の日があるのも、ある種の一因ではある。



命短し、セミさんたちの鳴き声が切ないのも一因ではある。

また、夏だ！海だ！レジャーだ！そういう【悪の黒幕】電通の作る夏のイメージになじめないのもある。

こぎたなく黒く焼けたバカオンナに虫酸が走るのもある。

何もわからない無知な「人でなし＝ガキ」が犯罪に走る「夏休み」という意味の無い、危険な４０日があるのも一因ではある。

・・・そんな夏が、気違いじみた夏が、やっと終わろうとしていることに、安堵の念が湧く今日の陽気である。


【朝日新聞という悪魔に殺された磯谷さんの、今は亡き笑顔】


この夏の多くの残酷が、早く癒されますように・・・
多くの理不尽な死を迎えた人間と多くの愛する生き物たちに、
ココロから手を合わせて、合掌したい。

黙祷。