こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2015年9月23日 水曜日 秋分の日

2015-09-23 23:06:28 | 写真日和

6:50AM Good Morning
日々の苦しみや考えることはいろいろあるが、まとめようとするとまとまらず。
文字にしたためよう、とちんたらしているうちに、時のほうがじぶんを越えていってしまう。
そういうことで、そんな何かを築こうとする徒労はやめ、まとめようとする行為を捨て・断片に徹する。

どうあがこうが、今は今しかなく、今日は今日しかないのだから。
と書いたところで、”今夜は今夜しかないのさ”と言っていた白井貴子の言葉とダブってしまった。別に彼女の音楽ファンではない。





おはよう。早朝から仕事場へ。

午後しばらくすると、今日やれるコトが尽き、仕事場を出て歩き出した。
絶好の散歩日夜。



14:40PM 郵便発祥の地を通り過ぎる。







14:50PM 日本橋・室町あたり







15:10PM 神田・須田町







15:40PM 岩本町





16:10PM 御徒町



16:20PM 東上野





16:50PM 元浅草

カッパ橋

駒形橋





本所



18:00PM 桜橋付近でやせた子猫ちゃんに出会う
カリカリ一袋を平らげる。いつまでもすりすりしてくる。でも、家まで連れていけない。
また来るから元気で、と声を掛けて去る。

結局、島まで歩いてしまう。

■大村憲司 『ザ・プリンス・オブ・シャバ』1981■

ほら
もうずいぶん昔のことだけど ふっとふりかえってみると
そこにあの頃のまんまの自分がいて
あの時とあの場所が やけに輝いてみえるんだ 黄金色にね

あのころ、なんだか
じぶんのまわりのものはなんだってこのままずうっと 永遠にそのままでいるんだって
当然みたいに思っていたけれど

でも、お天気みたいなものでね
ずうっとそのままで 黄金色に輝きつづけるものなんてないんだ

でも、そうかな?
”昔のことだ”って言い切ってしまうには あまりにも生き生きし過ぎているんだからね
”あの日”はいずれ消え去ってしまうものかもしれない
でも、一本のレールのようなものが導いて 何かを黄金色に輝かせているんだ

悲しくなっちゃうよね 同情するよ
でもね、人生って夜のきらめきのようなもの キラキラと輝いているんだよ

”あのときのこと”は決して古ぼけてしまったりはしないんだ
いつだって輝いているんだよ 黄金色にね

(スティーヴィー・ワンダー「ステイ・ゴールド」1983 [コッポラ作品・映画『アウトサイダー』挿入歌])



食材を買って帰りラジオを点ける。
AMがつまらないのでFMに変えると、NHK・FMはラジオドラマ特集。
椎名誠さんの大好きな「気分はだぼだぼソース」”ふたりの部屋”をやっていて聴き入る。
伊武雅刀さんの声。

NHKはバカなのか?このマスターテープを捨てた事実を知る。
椎名さんのこのドラマは、聴いて録音していた人のカセットテープからリマスタリングしたものという。いったいどういうつもりなのか?
仮にも公共放送と名乗っているNHKの神経はいかに。。。
しかし、次第に納得が行った。
ラジオの存在はファンの想い入れの方が上。
映像はともかく、適当に捨ててしまえ、と言う肩書き入りの連中の姿が目に見えるように浮かぶ。
平気でマスターテープを捨てておきながら、YOUTUBEにアップしたラジオ番組には著作権を主張する。連中というのはその程度の存在なんだろう。まるでクレーマーそっくりである。
コメント
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