こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2014年5月27日 月曜日 暮らしの風景 ~雨の朝~

2014-05-27 05:46:18 | 雑記帳

窓を少し開けて眠っていた。
夜に降り出した雨。永遠と降る。
そんな中眠ってしまった夜。

この時節、夜明けは4時にはやってくる。

不意に目覚めると、ひたすら降る雨の音が聴こえる。
カラダは横になりながら雨の音に耳を傾け、しばし過ごす。
雨音が、次第にタルコフスキーの映像の雨音に聴こえてくる。

かつて東西ベルリンの境目でイーノと共同生活をしていた、デヴィッド・ボウイが影響を受けたその後に語った話しが浮かぶ。
夜、音楽を聴かず、水道からしたたり落ちる水の音、開け放った窓の外で鳴る虫たちのざわめき。
そればかりを聴いていたボウイ。

■ボウイ 「苔の庭」1977■
二度寝出来ず、植えた植物たちに向かい、雨に打たれる様を見て、葉っぱをさわる。
青々した葉っぱ。

顆粒の栄養剤を撒きながら、それぞれの育ち具合を見る。
それぞれの内発的自力具合が見える。
ピーマンくんが、ぐんぐんと育っているのが良く分かる。
コメント
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