こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

7月5日 雑記帳

2008-07-05 14:48:51 | 雑記帳


■昨夜のタモリ倶楽部は楽しかった。
自分とMZ師・ハブ噛み師匠と3人で歩いた品川の旧東海道沿いを、歩いて巡る散歩旅だった。

そのあと1:40から女子バレー中国×日本を見てしまい、終わってぼやぼやしていると夜が明けてしまった。

睡眠薬4錠服用、就寝。

■しかし、朝からNHKの集金は来るわ、横浜のデーゲームの野球の誘いは来るはで、おちおち眠れない。

仕方なく10時におきて洗濯。
外を見れば、今日も天気予報は当たらず。
晴れ間の見える夏日。

「いよいよ夏が始まったな」という感触が、じっとりした暑さに感じた。

ラジオでは、海開きで、多い人出という。
この夏も様々なカラフルな、むせるような水着の嵐なのだろう・・・
そう想像した。



■自分の夏は、アイスコーヒーを飲みながらパーシーフェイスの「ThemeFromSummerPlace」(夏の日の恋)で始まる。
夏を感じる瞬間だ。

■久しく土日の天気悪かったから、久方ぶりに、ふとんを干す。
干すとすぐふくらむせんべえ布団。

■そして、午後の今は、お茶を飲みながら、ジャニスでレンタル落ちで発見した、渚十吾の「誰もがその人だけ」を聞いている。
ぽろんぽろんとコドモが遊んでいるようなピアノ、時折ギターも・・・・
静かなインストルメンタル集。
DuruttiColumnや初期のフェルトなどとイメージが重なる。



こんな渚十吾の詩が書いてある。

「宇宙の燃えるような構図の中では ひとりの人の陳腐な幸福や不幸のことは
考えることができないか?

いや そのひとりの人こそ宇宙を認識してる、その人にほかならない。

Each One Unique 誰もがその宇宙」
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太宰 治  「葉」

2008-07-05 13:52:01 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
死のうと思っていた。

ことしの正月、よそから着物を一反もらつた。

お年玉としてである。

着物の布地は麻であつた。

鼠色のこまかい縞目が織りこめられていた。

これは夏に着る着物であらう。

夏まで生きていようと思つた。
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